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PowerBook空き容量確保計画 [購入日記]

既に先月、購入してあったんですが、色々とあったものですっかり後回しになってました。

まずは、


Apple御用達のポータブルHDD・LACIE 80GBです。
実は、この前にI/Oデータのもっと高容量のものを買ったんですが、ヨドの方が思いっきり嘘ついてくれて、バスパワーで動かないので、こちらの商品に変更して貰ったわけです。
しかも、LACIEは取り扱ってないという念の入りような嘘(単に自分ところの品揃えを知らない)つきでね。

まっ、おかげでとっても安く購入出来たわけで、結果オーライでした。

では、開梱作業に。


この箱の質感がね、既にもう次元の違いを見せつけてくれてます。このあたりが所有欲を満たしてくれるのです。
わかりますか?国内メーカーさん(いや、国内に拠点を置いてるだけで国産ではもうないか?)。

で、

まずは、Quickスタートガイドですね。
その下には

いぶし銀とは、まさにこういうことを言うんでしょう。
そして

あれっ、随分底上げですね。取り払ってしまいましょう。

あれっ、終わり、振ってみるとまだ、何か入ってそうです。
あっ、ここか〜。

やっと出てきました。附属品が。

USB2.0ケーブルとMac お馴染みのFireWireケーブルです。

では、じっくり本体を見ていきましょう。

側面に燦然と輝く“Design by F.A. Porsche”

前面にはシンプルにアクセスランプしかありません。でも、この質感、いいです。


本体の下にあるのは、携帯用の巾着袋です。これも軽く衝撃吸収素材がインサートされてて良いです。


で、肝心の接続端子周り、ここもね、ぐらつきさえしない豪奢な造りです。

やはり、多少値が張っても、いいもの買ったほうが、心も豊かになりますね。

さー、実はここからが本題です。
PowerBookのiTunesデータがついに30GBを超えてしまったので、外付けHDDに常駐先を変更します。

Mac系の本やAppleのサイトには簡単に移動可能と書いてありますが、うまく行きません。

どういう方法かというと、環境設定の中にある音楽データの蓄積場所を変更してあとはダイアログに従うだけということなんですが、・・・・・・・
しかたなく、3年保証に入ってるので、コールセンターに電話して指示を仰ぐと、
【1】
環境設定の中にある音楽データの蓄積場所を変更した後、一旦、iTunesを終了して、元々ミュージックの中にあるiTunesフォルダをデスクトップに移動しなさいとのこと。

ここで既に公開されてるやりかたと違うんですよね。
【2】
再度、iTunesを起動して、改めてファイルメニューからライブラリを追加を選び、デスクトップに移動したiTunesフォルダを選択して、実行すれば元通りです。
完了してiTunesが元に戻ったのを確認したら、デスクトップのiTunesフォルダはゴミ箱へ入れて捨ててください、それで終了です。

と言われて、あれっそれだけだと、今までのiTunesStoreからの購入記録や自分で作ったプレイリストは?とおもったのですが、取りあえず、実行してみました。
当然、1時間はかかるので、コールセンターの方は、作業が開始されたのを確認したら電話を切ってしまわれました。

【結果】
予想通り、iTunesStoreからの購入記録や自分で作ったプレイリストは再構築されませんでした。
なので、ここからは力業。

きっとこれだろうと思われる設定ファイルを新たに生成されたiTunesフォルダの中のものと入れ替えを試してみました。
最終的には、これは名前的には違うだろうと思われたファイルが大元だったようでそれは新たに生成されたものを利用して画面上は元通りです。

そして最後の大仕事。
この状態で元の音楽データを捨てたらどうなるか、すこしずつ試してみると、やはり全部ではないですが、元ファイルとのリンクが切れてしまう音楽ファイルが見つかりました。

危ない、危ない。
ただ、ここからがSSCPなんかと違って、こういう状態からでも新たに設定してコピーされたファイルの保存場所を指定さえすれば、復活するです。
6000曲オーバーでさえ、200曲以下でしたから、1時間半でなんとか総て元通りに出来ました。

OpenMGjukeBox時代は、もうこういう移行作業自体が、駄目駄目でしたが、いまや SonicStageCPなんかだと、一旦バックアップして、書き戻す際に新たな場所を指定するだけで、時間は掛かっても戻せますから、そっちの方がiTunesより良いのかもしれません。
ただ、このバックアップ作業と書き戻し作業も私の場合、5GB程度だからうまくいってるのかもしれません。それでも今回要した時間と同程度かかります。Macユーザーなら、私が行った力業の方が簡単でしょうね。

要は30GB超えの音楽データを移行したのはMacであれWinであれ初めての事だったので、それを思えば、うまくいった方なのかもしれませんね。


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かつぽん

スゲーな、音楽データ30GBって・・・
いったい何枚のCDをお持ちなんでしょう。

ウチはAtrac3の128kで手持ちのCDを全部エンコードしたら・・・
・・・そっか、25GB強になったんだっけか(^^;;;
by かつぽん (2006-10-16 20:36) 

Virgo

>かつぽんさん、nice!&コメントありがとうございます。

いやー 一人ぼけつっこみ、ありがとうございます。
そうでしょう。大体社会人になって20年もすれば、ねぇその位の音源は貯まりますよね。(^^;)
by Virgo (2006-10-17 01:22) 

floss

Design by F.A. Porscheなのですね。かっちょいー(*^_^*)
それにしても、30GB、すごいですね。ふろすは、、、いまいち整理して無くて・・・(;^_^A
パソコン買い換えるときも、面倒くさくって移行しないで、いちから構築するぐらい、怠け者のふろすです。(;^_^A
それにしても、外付けハードに音楽データを移行できるんですね。便利ですね。(*^_^*) 接続するパソコンを換えてもうまくいくんでしょうか・・・。それは無理か。
by floss (2006-10-17 04:59) 

Succhi

LACIE製品はデザインいいですね。
でも、1度買ってしまうと、それでそろえたくなったりしませんか?
それが怖くて、手を出していなかったりします。

音楽データ。
自分のiTunesフォルダみてみると、50GBを超えてます(^_^;)
え?いや、カラクリがあって、圧縮方法をAppleロスレスにしているので
圧縮率はせいぜい50%程度なんですよ。
by Succhi (2006-10-17 07:37) 

Virgo

>ふろすさん、nice!&コメントありがとうございます。

いえいえ、接続するパソコン替えても、プレイリストとかの情報が初期化されるだけで、行けますよ。
もし機種変なら、Macの場合、すべてを移行するツールが起動しますので、問題なくいけます。
駄目でも、上のエントリーのように強引に認識させてしまえますから。(^^;)
by Virgo (2006-10-17 13:22) 

Virgo

>Succhiさん、nice&コメントありがとうございます。

50GBですか、凄いなぁーロスレスとはいえ。
どうも、こういう移行を考える不埒ものなので、AAC やロスレスとか手を出しにくくなってしまってます。
by Virgo (2006-10-17 13:26) 

K

おじゃまします
このHDDかっこいいですね。私もiTunesとiPhotoでiBookのHDDを食い尽くしそうになり250GBの外付けに避難させました(^^;)。おかげですっかりデスクトップ機となってしまってます(^^;)。
by K (2006-10-22 21:43) 

Virgo

>Kさん、コメントありがとうございます。

そうですよね、 iTunesとiPhotoって、すぐ容量圧迫しますよね。
次は、3.5inch・Firewire800タイプにしないと駄目かもです.
by Virgo (2006-10-23 00:36) 

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