昨年、【今月は誕生月です。その4】で紹介したLogicoolのフラッグシップ・マウス・MX Revolutionを発売と同時に購入しておりました。
その際、モバイル用のフラッグシップ・マウス・VX Revolutionという製品も同時発売だっだのですが、MX Revolutionと違いどうしても納得のいかない機能のオミットがあって購入を断念してたんです。
それが先日、USで後継とおぼしき「VX Nano Cordless Laser Mouse for Notebooks」というマウスが発表され、独り目を(☆。☆)させ日本の発売を心待ちにしてたんです。
ただ、USの発表時は確かMacOS 10.4以上などというふざけたアナウンスでドキドキはさせられましたけどね(^^;)
それが、ついに国内販売の正式アナウンスが出てるじゃないですか\(^-^)/
ちなみにこんな形しております。
このモデルの最大の特徴は、マウス本体の脇にちょこんと映ってる、(Plug-and-Forget)
という差したら差しっぱなしでも、なんらモバイル環境にデメリットを落とさないまでに小型化された無線レシーバーです。
ほれ、こんなに小さい、なんでもパソコンのUSB端子に差した場合、8mmしか出っ張らないのだとか。
まっ、Bluetoothマウスなら、 パソコン側でアンテナを内蔵してればUSB端子も塞がないから尚いいじゃないかという向きもおありでしょうが、このマウスのもう一つの特徴である“MicroGear™プレシジョンスクロールホイール”を一度でも使ってしまうともう元には戻れないですから。
この頑なに2.4Ghz帯の無線式マウスに拘るロジクールの真骨頂ともいうべき集大成のモバイルマウスに一目惚れです。
ちなみに、こんなに小さくなっても、このレシーバー、マウスの中に格納できるそうです。
ちゃんとしっかりしたファブリックの携行ケースも付属ですし、かなりマウスとしては高価ですが、高価な分の見返りはたっぷり返して貰えると思ってます。
ホント、去年、買わなくて良かったです。
だって、去年は“MicroGear™プレシジョンスクロールホイール”といっておきながら、モバイル用は、いちいち、マウスを裏返して、高速スクロールとノーマルスクロールの切り替えをしてましたから。
ただ、進化したとはいえ現在、愛用中のMX Revolutionの、フライホイールによる自動切り替えではなく、裏側のスライドスイッチ切り替えという野暮な方法から、クリックホイールの押し込みによる切り替えになっただけなんですけど、それでも、マウス操作中に裏返すなどというありえない動作をしなくなっただけでも全然違いますから、合格点です。
さすがに、据え置き用ほど筐体が大きくないですから、フライホイールを載せられない、考えに考え、あまり用途のないクリックホイールの押し込み動作を専用動作に置き換える事で、MX Revolution並に操作性をあげようという事なんでしょう。
とにもかくにも9月7日の公式発売日が楽しみです。
きっと、ヨドに前日の閉店間際に押し入ってフラゲするとは思いますけどね。