今月は誕生月です、2007。その1【VX-Nano】 [購入日記]
さー今年も一番熱い一月がやって来ました。
では、いってみましょう。
はーい、いつものヨドバシで予約までして買って参りましたよ。
中から出てきたのは・・・・
えっ?よく見えない、(^^;)
すいません、化粧箱保護用のスリーブに入れてくれてたみたいです。
では、再び。
はい、私の一押しPC周辺機器メーカー【Logicool】の最新型マウスVX Nano Cordless Laser Mouse for Notebooks、通称“VX-N”です。
昨年、【今月は誕生月です。その4】で購入した“MX Revolution”のモバイル版“VX Revolution”のヴァージョンUP・2007年版です。
最初はいつものように、化粧箱から眺めていきますね。
型番やメーカーロゴが立体的なインクで印刷されてます。
やはり、マウスの中では高額部類に入るだけあって、凝ってます。
で、メーカーロゴの周りになにやらゴルフボールのディンプル加工のようなものがなされてますね。
このディンプル加工はマウス本体のある部分の特徴を見立てて箱に描きいれたようです。
それがどこかを探すためにも開梱♪開梱♪
おっ、保証書が出てきました。
その下が、どうやら引き出せるようですね。
出てきた箱には相変わらず、硬めのPPで覆われたマウスが乗っかってます。
出てきた箱の下部のタブを引き起こして裏返すと、ようやくマウスを取り出せる訳です。
ん?、マウスが乗ってた場所の下に何か書かれてますね。
寄ってみましょう。
“Designed to move you”と書かれてました。
貴方を感動させるデザインってところなんでしょうかね、この意味。
きっと、その感動ってのは、今回商品名の一部にもなってる“nano”に起因してるのでしょう。
その“nano”とはこちらです。
きっと、 ?????だと思われる物体ですが、その謎ときはまた後で。
それより、開梱作業で最も困難な作業がやって来ました。
さっきも紹介した通り、ロジのマウスのパッケージは、いつも本体を厚いPPで覆われてる訳ですが、それは何故か?
サンプルを店頭に出せないお店でもユーザーが確認しやすいように、マウスを触れるんですよ。PPの上から。
そのために、買ったユーザーは、取り出す時にあまりにもPPと密着していて、とても取り出し難くなってます。
なので、今回のようなモバイルマウスだと、基本的に電池式なので、上の右側の写真のようにまず、電池蓋を開けて、その電池ボックスの中に指を引っかけて、引きずり出すという事になるんです。
なのでね、出来れば、よく電池を縦に搭載する機器のように(商品パッケージなのでこの場合透明の)リボンを商品の下側に回しておいて貰えると助かるのですが、その願いはここ数年聞き届けて貰えないようです。
さて、マウスの入ったスリーブをどけるとまた、“Designed to move you”の文字が。
その下に目をやるとなにやら、メッシュ状の何かが、“こんにちは”してますね。
これは、キャリングケース?
でも、どうやって取り出すの?
普通にこの蓋を持ち上げればいいようですね。
でも、指が入らない。どうしよう・・・・・・・・
そう言えば、さっき“Designed to move you”がまた出てきてました。もしかして・・・・・
ガサゴソゴソ・・・・ハハァーン、この部分、なにやら動きますね。
箱の側面を見るとやはり引っ張り出せるみたいですね。
で、引き出すと、
あっ、これ、きっと説明書とインストーラが入ってるのかな?
まっ、取りあえず、これは後回しにして、これでさっきの蓋に指がかけられます。
取り出したら、キャリングケースが出てきました。
なんか、妙にフニャフニャなのが気になりますが。
側面にシリコン製の赤いタブがいいアクセントになってます。
ジッパー式の開閉ですが、シームレスな開口部になってます。
これって、確か、高いんですよね。
で、ジッパータグを引くと、何か中に入ってますね。
中から、マウス本体用の単4型のアルカリ電池とデスクトップパソコンで前面にUSB端子がないときに延長するためのケーブルが入ってました。
それでは、さっきスルーしたこちらのケースを見ていきましょう。
裏返すと、こんなメッセージが・・・・・
はいはい、判ってますよ。Mac用のソフトはダウンロードですよね。
で、中はやっぱり
取り扱い説明書とWindows用のインストーラディスクが出てきました。
さーやっとマウス本体の紹介に移りましょう。
どうしても光沢感のある黒と濃いグレーのコンビなので、大きき感じますが、モバイルマウスとしては、標準的な大きさです。
マウスを上から見ると最近のマウスらしく、チルトホイールが、垂直方向だけでなく、水平方向にも対応してる事が見てとれますよね。
このチルトホイールがよく出来てまして、中に自動車なんかでいうラチェットが入ってまして、普通のホイールマウスのように、リニアに追従するスクロールと高速スクロールを切り替えてくれます。
流石に“MX Revolution”のようには切り替えてくれませんが、スクロールホイールを深く押し込む事で、2種類のスクロールを切り替えてくれます。
昨年の“VX Revolution”はこの切り替えがいちいちマウスを裏返さないと切り替え出来なかったので、格段の進歩と言えます。
で、チルトホイールのやや上の位置にボタンがあります、これは寄ってみると虫眼鏡のアイコンが印刷されてます。
どんな機能かと言うと
専用のユーティリティソフトの画面で見て貰えば
こんな感じにファインダ上の検索やインターネット上の“Yahoo!”や“Google”を指定しておけば、一発で検索ウィンドウが呼び出せます。
更にその上にバッテリーの状況を知らせるランプがあります。
ただ、このマウスはとことん省力モードに自動移行してくれるので、6ヶ月間ほど電池も持続しますので、このバッテリーランプが赤くなるのは希な事になるでしょうね。
正面からマウスを見ると向かって右に何故か親指で操作する事が前提のボタンが2つあります。
寄ってみると
そしてやっぱり専用のユーティリティソフトで設定すると
こちらはデフォルトで、インターネットブラウザ等でよく使うページの進む・戻るボタンに割り振られてます。
普通にはこの使い方が一番です。
しかし、このマウス用ユーティティでは親指で使用するボタンとなってますが、きっと上位の“MX Revolution”に準じてるからの誤翻訳だと私は思ってます。
どう考えても人差し指で使わざるを得ないですから。
次に側面を見てみましょう。
最初の方で触れたパッケージに施されてたディンプル加工はこの側面の滑り止めのゴムを表現していたんですね。
では、次にマウス本体の裏を見ていきましょう。
右下隅に電源ボタンがあります。
こちらは、使いっぱなしで万が一マウスが停止モードに入った時の復旧ボタンのような使い方が一般的です。
で、その上に
マウスの心臓部とも言うべきレーザー発光部です。
その左ちょい下にあるのは
冒頭でも紹介した電池とUSBレシーバーを収納する蓋のノッチですね。
レバーを引くと
こんな感じです。
で、↑が今回のキモの一つ“NANO RECEIVER”です。
でもこれじゃどこがNANOか判らないのでこんな比較をしてみました。
上から4世代目の“PocketBit”、“MX Revolution”のレシーバー、今回の主役“NANO RECEIVER”、“PocketBitMini”のHi-SPEED版です。
ねぇ、ムッチャ小さいでしょ。
ノーパソに差すと更に驚愕
なのに、マウス本体にはこんなにコンパクトに納まってます。
その脇が電池BOXなんですが
電池を取り出す際に使うタブの裏にシリアルが表記されてます。
合理的ですね。
さて、ここで本体に収めた“NANO RECEIVER”を取り出すには、レシーバー脇の赤いボタンを押せば、JUMP UPします。
→
そして、“NANO RECEIVER”が、JUMP UPすると電源ランプがグリーンに変わり電源Onとなります。
その逆に本体に“NANO RECEIVER”を収めると電源が落ちます。
その様子を動画にしてみました。
どうです、ちょっと押し込んだだけで電源落ちてるでしょ(^^)
では、そろそろキャリングケースに入れて保管しましょう。
でもね、このキャリングケース、ちょっと大きくて
ほらっ。指1本分の余裕が・・・・
それに
よーく見て貰えれば判るのですが・・・ねっ、素材が薄すぎて私の指が透けてますでしょ。
この辺りは“V500”のキャリングケースの方が携行するという意味においては安心できます。
ねっ、しっかりしたコーデュロイで出来てるのが判りますでしょうか?
折角“V500”も引っ張り出したのでマウス自体の大きさ比較をしましょう。
左から“V500”、“VX-N”、“MX Revolution”ですが、流石に“MX Revolution”はデスク用なので巨大で比較するのも憚られますが、当の“VX-N”は“V500”ほどコンパクトではないにしろ、モバイル用としては及第点の大きさかなと思います。
これからマウスを初めて買うって場合は“VX-N”1個で総ての用途に対応できますね。
最後に余談ですが、今回の“VX-N”が発売された事によって、専用ユーティリティがUP Dateされたのですが・・・・
こうやってユーティリティソフトで認識した後にUSBレシーバーを抜き差しすると
こういう表示になり、ユーティリティソフトでしっかりと認識させてくれます。
以前のバージョンだと、Macの電源が入ったまま、抜き差ししてしまうと、唯のマウスとしてしか再認識してくれなくて閉口してたので、嬉しいUP Dateとなりました。
こんな風に、充電状態もマウスの絵に触れると細かく表示するようにもなりましたしね。
今度はWinにもユーティリティ入れなきゃです。
m(__)m最後の数カットが“MX Revolution”なのはご愛敬ということで(^^;)
トラックボールがおシャカになったら、コレ試してみようかなぁ…
by 蔵三 (2007-09-09 16:00)
こんにちは
受信部が小さくて、いい感じですぅ
by くまにぃ (2007-09-09 17:35)
おじゃまします
なんかボタンやらがいっぱいで、わたしゃには使いこなすのが難しそうです^^;。けど機能を割り振っちゃうとすごく便利なんだろうなあ^^。
by K (2007-09-09 17:48)
>蔵三(ぞうさん)、どうもです。
今のマウスはレーザー式なので、レスポンスはいいですよ。
by Virgo (2007-09-09 17:53)
>catoさん、初めまして。
nice!ありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。m(__)m
by Virgo (2007-09-09 17:54)
>くまにぃさん、どうもです。
>受信部が小さくて、いい感じですぅ
ねっ、極小でしょ。
この受信機、今までのロジのマウス用としては出して欲しいくらいです。
by Virgo (2007-09-09 17:56)
>Kさん、どうもです。
ボタンはいっぱいありますけど、配置が機能的なので、Macのショートカット当てたりして楽しんでます(^^)/
ユーティリティソフトで簡単に設定出来るので、大丈夫ですよ。
by Virgo (2007-09-09 17:57)
こんにちは~
お誕生日なんですね♪
おめでとうございます♪♪
15日が誕生日ってことないですよね?
by マイミドリー! (2007-09-09 18:14)
あう~これは物欲そそられますね…(;´Д`)
by spin (2007-09-09 20:49)
MX Revolutionはかなり気になってます。
でも、レシーバーのサイズの極小さは凄いですねぇ。
by arkstar (2007-09-09 20:58)
>マイミドリー!さん、ありがとうございます。
はい、15日ではありません、残念ながら(^^;)
by Virgo (2007-09-10 13:12)
>spinさん、どうもです。
おぉーー、これには好感触ですね。
比較的左右対称に近い
ですしね。
by Virgo (2007-09-10 13:14)
>arkstarさん、。どうもです。
やっぱり“MX Revolution”ですね、気になるのは。
“MX Revolution”にもこの極小レシーバが使えるといいんですけどね。
by Virgo (2007-09-10 13:18)
いまだにワイヤードから抜け出せないアタクシ。
今使ってるMSのがダメになったら試してみようかなぁ・・・
ロジは5ボタンマウスの”元祖”だもんねぇ。
by かつぽん (2007-09-10 14:10)
>かつぽんさん、どうもです。
ワイヤレスに慣れるともう元には戻れません。(^^)
by Virgo (2007-09-10 14:25)
>ふろすさん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2007-09-12 01:42)
>蔵三(ぞうさん)、TBありがとうございました。
by Virgo (2007-09-27 01:59)
>たっくんさん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2007-10-06 15:37)