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ホントのエコ!!【SonyDealerConvention2008・液晶パネル編】 [イベント]
えー、随分と間が空きすぎましたが、2週間ほど前に行われた
“SonyDealerConvention2008”。
その際、みんぽす枠で、昨年から始まった開発者セミナーのいくつかを受ける事が出来ました。
すでに、参加された方々が、バラエティに富んだセミナーレポートを上げられてるので、ちょっとハグレ風に攻めてみたいと思います。
※ちなみに、2週間も経ってるので、記憶が間違ってたりしてるかもしれませんが、その辺りは大目にみてくださいまし。m(__)m
えーと、まずは本題から外れるかもしれませんが、私にとって毎年のSonyDealerConventionでどこに長居するかと申しますと、本会場の一番最後のエココーナーなんです。
いつも、最後の最後で、割とスルーされてしまうコーナーなんですが、ここに毎年立っておられるご担当の方とお話しするのが一番の楽しみなんです。
で、昨年はなんか縮小されて酷い扱いだったのですが、今年は、変わった出展内容で、そこそこ人気を博されてて、全然、お話し出来ませんでした。(T_T)
まぁ、なんでそんなに時間が取れなかったのかは、大人の秘密と言うことで(爆)
ちょいと、脱線してしまいましたが、これからお話しする事は、2つのセミナーを受講した私の私感みたいなものなので、ホント、間違ってたらどうかご容赦のほどを。
これからきっと内容がごちゃまぜになってしまうかもしれないので、失礼がないように2つのセミナーの講師の方をご紹介しますね。
まずは、BRAVIA JE1の低消費電力技術セミナーを解りやすく教えて下さったのは
〈TV事業本部 映像デバイス部門 設計技術2部 技術1課 出羽 重邦さん〉
そして、極薄BRABIA ZX1のセミナーを楽しく盛り上げて下さったお二方
LEDエッジライトを担当されたZX1の生みの親ともいえる
〈TV事業本部 映像デバイス部門 開発部 永谷 真平さん〉
そして
機構設計を担当された
〈TV事業本部 FTV事業部門 機構設計部 藤井 寛昭さん〉
さぁ、時間軸的には逆なんですが、セミナーの最後の時間枠であった、BRAVIA JE1のエコ技術についての感動をお伝えしたいと思います。
皆さん、21世紀に入って益々、国際的にも議論されてる地球温暖化による環境への影響はご存じですよね。
でも、普段、生活してるとどうしてもちょっとぐらいの温度上昇がなんだって思ってしまいがちです。
この問題に対して、講師をしていただいた、出羽さんは、ライフワークとも言えるサーフィンを通して直面されたんだとか。
なんだと思います?
そう、こういう自然と向き合うスポーツでは、ただ、漠然とするのではなく、やはり周りを見ながらになりますよね。
そうすると、長い年月の内に、前は居なかった生物を見かけるようになったり、同じ季節なのに、年々、海の温度が暖かくなるのを実感されたからなんだそうです。
このままで、自分は好きなサーフィンを一生続けられるのだろうか?と。
そういう思いが、自分のお仕事である映像デバイスで少しでも関われる事がないだろうかという事に端を発して、生まれたのが低消費電力技術なんだそうです。
そうは言っても、ここ数年の液晶テレビを巡る各社入り乱れてのシェア合戦の最中。
我々も高画質や、薄型に目がいってしまってましたよね。
そんな中、そういうユーザの目を引くキャッチポイントを抑えつつ、いかに液晶テレビの消費電力を下げるべく努力されたのか?
この図を見せられて、改めて蛍光管の利用効率の悪さに目が点でした。
そんな効率の悪いデバイスを更に悲劇が襲います。
そう、液晶テレビって、我々に映像として伝えるために、こんなにも色んなものが、間に挟まってるんです。
その結果、綺麗な映像が映し出される訳です。
これでは、黒を締まらないはずです。
自発光デバイスであったブラウン管と同等の性能を出さんとせんばかりに、熱効率の観点では、こんなにもロスするんですから。
って、事は、当然、効率の悪さは、テレビ本体のキャビネットや液晶そのものの温度を上げることになります。
これでは、いくらエコだと言って、エアコンの温度を抑えましょうと言ってるそばから、家庭のど真ん中に据わったテレビがものすごく室温を上げる事になりますよね。
-2°なんて、簡単に吹き飛んでしまいます。
で、出羽さんが、着目されたのは、モバイル用のLCDバックライト技術なんだそうです。
モバイル機器は基本的にバッテリー駆動ですよね。
必然として限りあるエネルギーを超がつくほどの効率稼働させる命題にいつも晒されてる訳です。
一方、家庭用のACからぶくぶくと電気を貰ってる液晶テレビには、
そんなの関係ねぇ!!
とばかりにそういう技術の転用はなされず、ひたすら厚化粧(おっと、失礼 バキッ!!☆/(x_x))を目指して開発が先行するのが、通例だった訳です。
まずは、バックライトの肝であるデバイス・CCFL(冷陰極蛍光ランプ)の熱損失を抑えたモノを開発され、次に
モバイル用の偏光フィルターを大型の家庭用液晶で効率よく光を使うために開発し、結果、CCFL(冷陰極蛍光ランプ)の使用本数を抑え、効率のいい特殊フィルターと相まって、従来と同じだけの高画質を実現しながら、大幅な低消費電力を実現されたんだそうです。
ちなみに、セミナー会場でみせて下さったその特殊フィルターの効果具合はもう(OO)でした。
ね、真ん中のKに見えるのが、従来でその右側の三角部分が今回のフィルターなんです。
もうね、ホント頭が下がります。
ただね、やはりSONYとしては、商品売ってなんぼの会社。
ZX1のセミナーで公開された永谷さんと藤井さんのこの挫折(要は時期尚早だとか、ホントに売れる商品なのかと言った内部議論により先送り)の部分、これ1回ですけど、この挫折を出羽さんは、4回経験されてようやくのJE1、発売だったそうです。
なんかね、これ聞いてるとき、ホント、心の中で中島みゆきさんの「地上の星」の∞ループが始まってました。
最後は、こういう大団円な訳ですから。
発車OKのサインが出た後のこういう一体感、やっぱりSONYのチーム力って凄いと感じましたし、またその熱意を上層部に伝えるべき手段と技術を持った方がいるからこそ、為し得るんだなと、改めて感動しました。
セミナーが終わってから、訳あって色々と出羽さんとお話しさせてもらいました。
ただ、こういう販促キットがすべての店頭で運用できるわけでもなく、結局こういう地味な低消費電力技術って、実は無頓着な一般購買層にとってはやはり響きにくいものだそうで、なら業界TOPのシェアを取ることで、知らない間に低消費電力モデルに世界中を置き換える事で、貢献出来るみたいなお話しだとか、この製品に使われてるキャビネットは再生プラスチックだけど、SONYの場合10年以上前から、中部地方にあるリサイクル工場で、リサイクルしやすくして貰うために、なんと。
リサイクルしやすいように、キャビネット裏に貼られる製品シールなどなども、一緒に砕いてリサイクル出来ものを開発して備えてたんだとか。
一般に知られてないエコ技術のてんこ盛りをお聞きすることが出来ました。
で、さっきの講師の方々の紹介で気になっていた、ZX1の永谷さんもJE1の出羽さんも、同じ映像デバイス部門。
そして、午前中に聞いたZX1の徹底したファンレス構造・LEDエッジライト・そしてアルミ筐体一体型の液晶パネルを組み込むために、液晶デバイスとしては初のクリーンルーム組み立て。
このキーワードでから連想される質問をぶつけてみたのです。
すると、ええ、JE1の技術も当然、ZX1に転用されてます。と
ぞわあああああ・・・
鳥肌が立っちゃいました。(^^;;
ここの1°に繋がるんだと。
しかも、出羽さんて、後お一人“アクオス”にいらっしゃる方と同じく、日本が誇るバックライトの第一人者だというお話しも、横から飛び込むやらで、最後は知恵熱のようにぼーーーっとしてしまいました。
で、やっぱり悲しいのは量販店の店頭で蛍光灯ギラギラの下、置かれてる我が子(液晶テレビ)だとか。
これは、店舗設計やってたので、痛いほど判りました。
店舗側は、テレビだけのための売り場じゃないからギラギラしてくれ、いやそれじゃあテレビの良さが伝わらないから、照度を落とした方が・・・などなど大変でしたからねぇ。
テレビコーナーだけ照度を一般家庭と同じにするのなんて、かなり難しいですからね。
それに、あのダイナミックモードだと・・・やれやれですし、ただ、自分の液晶テレビのセッティングでバックライトを最少で調整してるのは、大正解だと言う事が判りましたので、そういう意味でも、貴重なセミナーでした。
アレ?結局、なんかJE1の事ばかりになっちゃいましたね。(^^;;
でも、このJE1のセミナーを受けたからこそ、更にZX1が愛しく思えたのだけは真実ですので。
ざーーーっと、ZX1の愛しさをざっとご紹介してお終いにしたいと思います。
うーん、セミナー中盤で披露されたZX1です。
もの凄い華奢なアームですよね。
ほんと、こんなにベゼルと面が一致してるなんてなぁ・・・・
とても、2.1chスピーカーが隠れてるとは思えないですし。
こんなに背面が美しいテレビってあったでしょうか。
この辺りも拘りぬいた結果だとか。
なぜか、一番気になる、HDMIケーブルと電源ケーブルの仕舞い処理もお伺いしたところ。
こんなにあっさり見せて頂いてm(__)m
なんか、その瞬間の同席されたブロガーさん達が一斉にカメラを構えられたのには気圧されましたが(爆)
残念なのは、“SONY”謹製あの高画質ソケットを持つHDMIケーブルは90度に曲げられないので、接続は出来ないですという一言でした。
やっぱメディアBOXも買えって事ですね、買うときは(^^;l)
そして、このベゼル下端にあるProfeelProを彷彿させる自照式の調整インジケーター。
当然ペアを組む“もったいない”ブルーレイレコーダーとのデザインマッチ。
フラッシュを焚くと、全然マッチしてるように見えないアクリルパネル部分も、実際はこうもグッとくるデザインですからねぇ。
ほぼ完璧、問題は、先程のエコって観点からすると我が家の液晶WEGAは壊れてないので、その寿命を全うするまでは、買えない現状。
なので、是非、これから買い換え予定の方、ZX1はお奨めですよ。(^^)b
最後に、こういう場を提供下さった“SONY”のご担当者の皆々様、本当にありがとうございました。
そして、その場にお連れ下さいましたみんぽすご担当者の皆様、エントリーが2日ほど期限を守れなくて申し訳ありませんでした。
さて、こんな駄目駄目な私ですが、来年もこんなセミナーなら出席したいと思える充実ぶりでした。
ただ、お願いですから、セミナーと本会場を見る日が別だと有り難いかなぁと言うのも正直な感想です。
来年もどうか実現しますようにとお願いして終わりにしたいと思います。
携わった方々、皆々様とまた来年会えますように(^^)
“SonyDealerConvention2008”。
その際、みんぽす枠で、昨年から始まった開発者セミナーのいくつかを受ける事が出来ました。
すでに、参加された方々が、バラエティに富んだセミナーレポートを上げられてるので、ちょっとハグレ風に攻めてみたいと思います。
※ちなみに、2週間も経ってるので、記憶が間違ってたりしてるかもしれませんが、その辺りは大目にみてくださいまし。m(__)m
えーと、まずは本題から外れるかもしれませんが、私にとって毎年のSonyDealerConventionでどこに長居するかと申しますと、本会場の一番最後のエココーナーなんです。
いつも、最後の最後で、割とスルーされてしまうコーナーなんですが、ここに毎年立っておられるご担当の方とお話しするのが一番の楽しみなんです。
で、昨年はなんか縮小されて酷い扱いだったのですが、今年は、変わった出展内容で、そこそこ人気を博されてて、全然、お話し出来ませんでした。(T_T)
まぁ、なんでそんなに時間が取れなかったのかは、大人の秘密と言うことで(爆)
ちょいと、脱線してしまいましたが、これからお話しする事は、2つのセミナーを受講した私の私感みたいなものなので、ホント、間違ってたらどうかご容赦のほどを。
これからきっと内容がごちゃまぜになってしまうかもしれないので、失礼がないように2つのセミナーの講師の方をご紹介しますね。
まずは、BRAVIA JE1の低消費電力技術セミナーを解りやすく教えて下さったのは
〈TV事業本部 映像デバイス部門 設計技術2部 技術1課 出羽 重邦さん〉
そして、極薄BRABIA ZX1のセミナーを楽しく盛り上げて下さったお二方
LEDエッジライトを担当されたZX1の生みの親ともいえる
〈TV事業本部 映像デバイス部門 開発部 永谷 真平さん〉
そして
機構設計を担当された
〈TV事業本部 FTV事業部門 機構設計部 藤井 寛昭さん〉
さぁ、時間軸的には逆なんですが、セミナーの最後の時間枠であった、BRAVIA JE1のエコ技術についての感動をお伝えしたいと思います。
皆さん、21世紀に入って益々、国際的にも議論されてる地球温暖化による環境への影響はご存じですよね。
でも、普段、生活してるとどうしてもちょっとぐらいの温度上昇がなんだって思ってしまいがちです。
この問題に対して、講師をしていただいた、出羽さんは、ライフワークとも言えるサーフィンを通して直面されたんだとか。
なんだと思います?
そう、こういう自然と向き合うスポーツでは、ただ、漠然とするのではなく、やはり周りを見ながらになりますよね。
そうすると、長い年月の内に、前は居なかった生物を見かけるようになったり、同じ季節なのに、年々、海の温度が暖かくなるのを実感されたからなんだそうです。
このままで、自分は好きなサーフィンを一生続けられるのだろうか?と。
そういう思いが、自分のお仕事である映像デバイスで少しでも関われる事がないだろうかという事に端を発して、生まれたのが低消費電力技術なんだそうです。
そうは言っても、ここ数年の液晶テレビを巡る各社入り乱れてのシェア合戦の最中。
我々も高画質や、薄型に目がいってしまってましたよね。
そんな中、そういうユーザの目を引くキャッチポイントを抑えつつ、いかに液晶テレビの消費電力を下げるべく努力されたのか?
この図を見せられて、改めて蛍光管の利用効率の悪さに目が点でした。
そんな効率の悪いデバイスを更に悲劇が襲います。
そう、液晶テレビって、我々に映像として伝えるために、こんなにも色んなものが、間に挟まってるんです。
その結果、綺麗な映像が映し出される訳です。
これでは、黒を締まらないはずです。
自発光デバイスであったブラウン管と同等の性能を出さんとせんばかりに、熱効率の観点では、こんなにもロスするんですから。
って、事は、当然、効率の悪さは、テレビ本体のキャビネットや液晶そのものの温度を上げることになります。
これでは、いくらエコだと言って、エアコンの温度を抑えましょうと言ってるそばから、家庭のど真ん中に据わったテレビがものすごく室温を上げる事になりますよね。
-2°なんて、簡単に吹き飛んでしまいます。
で、出羽さんが、着目されたのは、モバイル用のLCDバックライト技術なんだそうです。
モバイル機器は基本的にバッテリー駆動ですよね。
必然として限りあるエネルギーを超がつくほどの効率稼働させる命題にいつも晒されてる訳です。
一方、家庭用のACからぶくぶくと電気を貰ってる液晶テレビには、
そんなの関係ねぇ!!
とばかりにそういう技術の転用はなされず、ひたすら厚化粧(おっと、失礼 バキッ!!☆/(x_x))を目指して開発が先行するのが、通例だった訳です。
まずは、バックライトの肝であるデバイス・CCFL(冷陰極蛍光ランプ)の熱損失を抑えたモノを開発され、次に
モバイル用の偏光フィルターを大型の家庭用液晶で効率よく光を使うために開発し、結果、CCFL(冷陰極蛍光ランプ)の使用本数を抑え、効率のいい特殊フィルターと相まって、従来と同じだけの高画質を実現しながら、大幅な低消費電力を実現されたんだそうです。
ちなみに、セミナー会場でみせて下さったその特殊フィルターの効果具合はもう(OO)でした。
ね、真ん中のKに見えるのが、従来でその右側の三角部分が今回のフィルターなんです。
もうね、ホント頭が下がります。
ただね、やはりSONYとしては、商品売ってなんぼの会社。
ZX1のセミナーで公開された永谷さんと藤井さんのこの挫折(要は時期尚早だとか、ホントに売れる商品なのかと言った内部議論により先送り)の部分、これ1回ですけど、この挫折を出羽さんは、4回経験されてようやくのJE1、発売だったそうです。
なんかね、これ聞いてるとき、ホント、心の中で中島みゆきさんの「地上の星」の∞ループが始まってました。
最後は、こういう大団円な訳ですから。
発車OKのサインが出た後のこういう一体感、やっぱりSONYのチーム力って凄いと感じましたし、またその熱意を上層部に伝えるべき手段と技術を持った方がいるからこそ、為し得るんだなと、改めて感動しました。
セミナーが終わってから、訳あって色々と出羽さんとお話しさせてもらいました。
ただ、こういう販促キットがすべての店頭で運用できるわけでもなく、結局こういう地味な低消費電力技術って、実は無頓着な一般購買層にとってはやはり響きにくいものだそうで、なら業界TOPのシェアを取ることで、知らない間に低消費電力モデルに世界中を置き換える事で、貢献出来るみたいなお話しだとか、この製品に使われてるキャビネットは再生プラスチックだけど、SONYの場合10年以上前から、中部地方にあるリサイクル工場で、リサイクルしやすくして貰うために、なんと。
リサイクルしやすいように、キャビネット裏に貼られる製品シールなどなども、一緒に砕いてリサイクル出来ものを開発して備えてたんだとか。
一般に知られてないエコ技術のてんこ盛りをお聞きすることが出来ました。
で、さっきの講師の方々の紹介で気になっていた、ZX1の永谷さんもJE1の出羽さんも、同じ映像デバイス部門。
そして、午前中に聞いたZX1の徹底したファンレス構造・LEDエッジライト・そしてアルミ筐体一体型の液晶パネルを組み込むために、液晶デバイスとしては初のクリーンルーム組み立て。
このキーワードでから連想される質問をぶつけてみたのです。
すると、ええ、JE1の技術も当然、ZX1に転用されてます。と
ぞわあああああ・・・
鳥肌が立っちゃいました。(^^;;
ここの1°に繋がるんだと。
しかも、出羽さんて、後お一人“アクオス”にいらっしゃる方と同じく、日本が誇るバックライトの第一人者だというお話しも、横から飛び込むやらで、最後は知恵熱のようにぼーーーっとしてしまいました。
で、やっぱり悲しいのは量販店の店頭で蛍光灯ギラギラの下、置かれてる我が子(液晶テレビ)だとか。
これは、店舗設計やってたので、痛いほど判りました。
店舗側は、テレビだけのための売り場じゃないからギラギラしてくれ、いやそれじゃあテレビの良さが伝わらないから、照度を落とした方が・・・などなど大変でしたからねぇ。
テレビコーナーだけ照度を一般家庭と同じにするのなんて、かなり難しいですからね。
それに、あのダイナミックモードだと・・・やれやれですし、ただ、自分の液晶テレビのセッティングでバックライトを最少で調整してるのは、大正解だと言う事が判りましたので、そういう意味でも、貴重なセミナーでした。
アレ?結局、なんかJE1の事ばかりになっちゃいましたね。(^^;;
でも、このJE1のセミナーを受けたからこそ、更にZX1が愛しく思えたのだけは真実ですので。
ざーーーっと、ZX1の愛しさをざっとご紹介してお終いにしたいと思います。
うーん、セミナー中盤で披露されたZX1です。
もの凄い華奢なアームですよね。
ほんと、こんなにベゼルと面が一致してるなんてなぁ・・・・
とても、2.1chスピーカーが隠れてるとは思えないですし。
こんなに背面が美しいテレビってあったでしょうか。
この辺りも拘りぬいた結果だとか。
なぜか、一番気になる、HDMIケーブルと電源ケーブルの仕舞い処理もお伺いしたところ。
こんなにあっさり見せて頂いてm(__)m
なんか、その瞬間の同席されたブロガーさん達が一斉にカメラを構えられたのには気圧されましたが(爆)
残念なのは、“SONY”謹製あの高画質ソケットを持つHDMIケーブルは90度に曲げられないので、接続は出来ないですという一言でした。
やっぱメディアBOXも買えって事ですね、買うときは(^^;l)
そして、このベゼル下端にあるProfeelProを彷彿させる自照式の調整インジケーター。
当然ペアを組む“もったいない”ブルーレイレコーダーとのデザインマッチ。
フラッシュを焚くと、全然マッチしてるように見えないアクリルパネル部分も、実際はこうもグッとくるデザインですからねぇ。
ほぼ完璧、問題は、先程のエコって観点からすると我が家の液晶WEGAは壊れてないので、その寿命を全うするまでは、買えない現状。
なので、是非、これから買い換え予定の方、ZX1はお奨めですよ。(^^)b
最後に、こういう場を提供下さった“SONY”のご担当者の皆々様、本当にありがとうございました。
そして、その場にお連れ下さいましたみんぽすご担当者の皆様、エントリーが2日ほど期限を守れなくて申し訳ありませんでした。
さて、こんな駄目駄目な私ですが、来年もこんなセミナーなら出席したいと思える充実ぶりでした。
ただ、お願いですから、セミナーと本会場を見る日が別だと有り難いかなぁと言うのも正直な感想です。
来年もどうか実現しますようにとお願いして終わりにしたいと思います。
携わった方々、皆々様とまた来年会えますように(^^)
おじゃまします
ZX1、なるほど〜こだわりイッパイですね^^。う〜ん悩みますぅ^^/。
by K (2008-09-28 20:45)
この拘りよう、是非もっと伝えて欲しいですよね。
もっと伝えてもらえれば、もっともっと売れそう!!
by かつぽん (2008-09-28 23:14)
そしてこれからも…
「みんなが買いたくなるようなテレビをエコにする」
…SONYの挑戦は続いていく…
by 蔵三 (2008-09-30 00:02)
>Rieverさん、spin@片桐凜さん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2008-10-03 09:42)
>Kさん、どうもです。
>ZX1、なるほど〜こだわりイッパイですね^^。う〜ん悩みますぅ^^/。
いやぁ、やはり10年は使うもの、悩み抜いてください。
いいなぁ、そういう時期が実は一番楽しいんですよね。
by Virgo (2008-10-03 09:44)
>Succhiさん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2008-10-03 09:45)
>かつぽんさん、どうもです。
>この拘りよう、是非もっと伝えて欲しいですよね。
もっと伝えてもらえれば、もっともっと売れそう!!
なかなか、伝え難い事ですけど、確実にそういう指向で購入するという方が増えてきてますから、是非、みんなで伝えましょう。(^^)/
by Virgo (2008-10-03 09:46)
>ガッツさん、しーさん、店員佐藤さん、カズフミさん、くまにぃさん、penguinさん、コジコジさん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2008-10-03 09:47)
>蔵三(ぞうさん)、どうもです。
>そしてこれからも…
「みんなが買いたくなるようなテレビをエコにする」
…SONYの挑戦は続いていく…
うあぁああ・・なんて、いいフレーズで締めてるんですか!!
タイトル、それにすれば良かったか(T_T)
by Virgo (2008-10-03 09:49)