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これは、Walkmanに対する衝動か?、それとも反動か?〈神のみぞ知るなり〉【SONY・MDR-EX77SL/R編】・・今月は誕生月です。その7 [購入日記]
悶々とした一夜を過ごし、今日は今日とて、明日で部署ごと民族大移動をするおかげで、余計な仕事が増えて忙殺されておりました。
忙殺されるってのはいい事もあります。だって、昨日の事を少しは緩和してくれるんですから。
さて、そんな身体だけがクターーッとして爆睡寸前ではありますが、昨日のお約束だけは忘れていませんから、ご安心を。(^_^;;;
なんとか身体の電池が切れる前に有言実行、新型Walkaman発表を受けてその晩、購入してきたモノの話題を今日はお届けしたいと思います。
まぁ、いつもの様にタイトルでは煽ってますが、つまるところ大したモノではありません。(^_^;;
昨年の今頃、発表された【MDR-EX76SLP】のマイナーチェンジである【MDR-EX77SL】なんですから。
でもね、ホント、ヘッドホンに関しては譲れないモノがあるので、抑えがたいモノを同じヘッドホンで解消するのは、ねっ、理に適ってますよね、ねっ。(^_^)
とまあ、色々へ理屈つけてますが、これからのギフト用に好適なヘッドホンを探しておこう運動の一環なんです、実は。(^_^;;;
結構、喜ばれるんですよねぇ、DAP向けのヘッドホンってのは。
なぜなら、AppleもSONYも附属ヘッドホンの優劣はあれど、耳元がどちらかのデザインになるのは一般の方でも嫌がる傾向が顕著です。
されど、そうそう買い換えてまでという方向には動けないのジレンマに陥るのが一般的。
まぁ、ヘッドホンを取っ替え引っ替え買う方が変態すぎるわけですから(^_^;;;
そんな背景から、今年お手頃ギフト用にと白羽の矢を立てたのが先程も名前の出た【MDR-EX77SL】です。
当然、今回はギフトテスト用ですので、思いっきり好みの赤です。
えっ、結局赤いヘッドホンを増やしたかっただけじゃないかって?
いや、まあ、その、ハハハハハハハハハハ。
それにしても、もう完成の域ですね、無駄のないパッケージデザイン。
誰もが手を煩わせられる事なく、スムースに内部にアクセス出来ます。
裏台紙を外すと、目に飛び込んでくるシャイニーレッドの化粧台紙。
細かい事ですが、いいですね。自分が買った色をさりげなく再認識出来て(^_^)b
再認識が出来たら欠品がないかまずは確認しましょう。
えーと、左からヘッドホン本体、キャリングポーチに、延長ケーブル、交換用ハイブリッドイヤーピースにコード長アジャスター、最後に説明書です。(^_^)b
本体に行く前に、裏台紙に書かれてるこのヘッドホンの特徴を今一度学習しましょうかね。
フーーン、今時9mmドライバを使わざるを得ないこの価格帯。
バックキャビネットを少しでも稼いでそこで低音を発生させるようにしてるんですね。
しかも、その部分をシリコンで覆って、耳当たりをよくしつつ、重低音再生の手助けにもなってるようですね。
では、ここからは本体をじーーーっくりと見ていきましょう。
まずは、生産国と型番を刻印してるお馴染みのコード分岐部分。
すっかり定着したタイ工場での生産を示す刻印。
数あるアジアの工場の中では、安定の証しになりつつあります。
うーーーーん、この本体、ドライバが9mmという事もあるのでしょうが、コードブッシュが長く感じるなぁ。
それにこの赤メッキ部分、なんかクリスマスのカラーボールのメッキを彷彿とさせてくれます。このシリコンの梨地のおかげで更にキラキラが目立ちますし。(^_^)b
恒例のイヤーピース交換のついでにノズル部分ってどうなってるのかなぁ。
思ったよりバスレフポートは小さいですね。それにフィルタも廉価版とは思えないほどきっちり嵌ってます。
面白いと思ったのが、コードの長さです。
なんと、コード分岐部分から、DAPへと続くコードと、右側のヘッドホンへと続くコードの長さが全く同じなんです。
なので、右のヘッドホンとステレオミニプラグを揃えて、コードを巻き取ればすっきり纏める事が出来ます。
では、いよいよ装着して試聴♪試聴♪
ややや、なんと最初は低音がくぐもった感じがするのですが、すぐに振動を妨げていた何かが剥がれ落ちるように、すっきりとした低音になります。
ただ、やはり9mmドライバの特性かはたまたこのバックキャビネットのせいなんでしょうか、低音から高音まで若干せせこましく刺してくるので、耳が凝ります。(笑)
普段、13.5mmか16mmでS-Masterの余裕ある駆動に慣れてるせいもある私だからそう感じるのかもしれません。まぁこの音しか知らなければ、これはこれでありでしょう。
それでも、小田和正さんのあの高音にドスが聞いた時は、ギョッとしましたが。(爆)
それも、先程書いたように、徐々に何かが剥がれ落ちてくればマイルドになってきます。
まぁ、かなり力感たっぷりな小田さんになるので、まだ二日目では慣れないですけどね。
逆を言えば、これどのくらい化けるんでしょうね、音質が。そういう楽しみが好きでこれから音に嵌っていくヒトにはいい教材かもしれませんね。
えーと、一通りレビューが終わったので、ポーチにしまいます。
なんか、グレーから黒に変わってしまって印象がすっかり変わりましたね。
色と共に材質も変更があるのか、紐の締め込みが良くなったので及第点と言う事にしときましょうかね。
最後に、蛇足ですが、この右上隅のPOP“高音質、高感度ドライバーユニット”って、わざわざ別パーツにしてるじゃないですか!!
さりげないアピールですが、ただ表面にシールでもなく、印刷でもない事でそこはかとなく一歩上の商品演出ですね。
しかもこれがあっても、廃棄しやすいパッケージである事には変わりないとはお見事です。
どこぞの製品だけ真似する大会社に爪の垢でも煎じて呑ましてあげたいです。
で、結局、このヘッドホン、何本買わなきゃいけないのだろうか・・・(爆)
忙殺されるってのはいい事もあります。だって、昨日の事を少しは緩和してくれるんですから。
さて、そんな身体だけがクターーッとして爆睡寸前ではありますが、昨日のお約束だけは忘れていませんから、ご安心を。(^_^;;;
なんとか身体の電池が切れる前に有言実行、新型Walkaman発表を受けてその晩、購入してきたモノの話題を今日はお届けしたいと思います。
まぁ、いつもの様にタイトルでは煽ってますが、つまるところ大したモノではありません。(^_^;;
昨年の今頃、発表された【MDR-EX76SLP】のマイナーチェンジである【MDR-EX77SL】なんですから。
でもね、ホント、ヘッドホンに関しては譲れないモノがあるので、抑えがたいモノを同じヘッドホンで解消するのは、ねっ、理に適ってますよね、ねっ。(^_^)
とまあ、色々へ理屈つけてますが、これからのギフト用に好適なヘッドホンを探しておこう運動の一環なんです、実は。(^_^;;;
結構、喜ばれるんですよねぇ、DAP向けのヘッドホンってのは。
なぜなら、AppleもSONYも附属ヘッドホンの優劣はあれど、耳元がどちらかのデザインになるのは一般の方でも嫌がる傾向が顕著です。
されど、そうそう買い換えてまでという方向には動けないのジレンマに陥るのが一般的。
まぁ、ヘッドホンを取っ替え引っ替え買う方が変態すぎるわけですから(^_^;;;
そんな背景から、今年お手頃ギフト用にと白羽の矢を立てたのが先程も名前の出た【MDR-EX77SL】です。
当然、今回はギフトテスト用ですので、思いっきり好みの赤です。
えっ、結局赤いヘッドホンを増やしたかっただけじゃないかって?
いや、まあ、その、ハハハハハハハハハハ。
それにしても、もう完成の域ですね、無駄のないパッケージデザイン。
誰もが手を煩わせられる事なく、スムースに内部にアクセス出来ます。
裏台紙を外すと、目に飛び込んでくるシャイニーレッドの化粧台紙。
細かい事ですが、いいですね。自分が買った色をさりげなく再認識出来て(^_^)b
再認識が出来たら欠品がないかまずは確認しましょう。
えーと、左からヘッドホン本体、キャリングポーチに、延長ケーブル、交換用ハイブリッドイヤーピースにコード長アジャスター、最後に説明書です。(^_^)b
本体に行く前に、裏台紙に書かれてるこのヘッドホンの特徴を今一度学習しましょうかね。
フーーン、今時9mmドライバを使わざるを得ないこの価格帯。
バックキャビネットを少しでも稼いでそこで低音を発生させるようにしてるんですね。
しかも、その部分をシリコンで覆って、耳当たりをよくしつつ、重低音再生の手助けにもなってるようですね。
では、ここからは本体をじーーーっくりと見ていきましょう。
まずは、生産国と型番を刻印してるお馴染みのコード分岐部分。
すっかり定着したタイ工場での生産を示す刻印。
数あるアジアの工場の中では、安定の証しになりつつあります。
うーーーーん、この本体、ドライバが9mmという事もあるのでしょうが、コードブッシュが長く感じるなぁ。
それにこの赤メッキ部分、なんかクリスマスのカラーボールのメッキを彷彿とさせてくれます。このシリコンの梨地のおかげで更にキラキラが目立ちますし。(^_^)b
恒例のイヤーピース交換のついでにノズル部分ってどうなってるのかなぁ。
思ったよりバスレフポートは小さいですね。それにフィルタも廉価版とは思えないほどきっちり嵌ってます。
面白いと思ったのが、コードの長さです。
なんと、コード分岐部分から、DAPへと続くコードと、右側のヘッドホンへと続くコードの長さが全く同じなんです。
なので、右のヘッドホンとステレオミニプラグを揃えて、コードを巻き取ればすっきり纏める事が出来ます。
では、いよいよ装着して試聴♪試聴♪
ややや、なんと最初は低音がくぐもった感じがするのですが、すぐに振動を妨げていた何かが剥がれ落ちるように、すっきりとした低音になります。
ただ、やはり9mmドライバの特性かはたまたこのバックキャビネットのせいなんでしょうか、低音から高音まで若干せせこましく刺してくるので、耳が凝ります。(笑)
普段、13.5mmか16mmでS-Masterの余裕ある駆動に慣れてるせいもある私だからそう感じるのかもしれません。まぁこの音しか知らなければ、これはこれでありでしょう。
それでも、小田和正さんのあの高音にドスが聞いた時は、ギョッとしましたが。(爆)
それも、先程書いたように、徐々に何かが剥がれ落ちてくればマイルドになってきます。
まぁ、かなり力感たっぷりな小田さんになるので、まだ二日目では慣れないですけどね。
逆を言えば、これどのくらい化けるんでしょうね、音質が。そういう楽しみが好きでこれから音に嵌っていくヒトにはいい教材かもしれませんね。
えーと、一通りレビューが終わったので、ポーチにしまいます。
なんか、グレーから黒に変わってしまって印象がすっかり変わりましたね。
色と共に材質も変更があるのか、紐の締め込みが良くなったので及第点と言う事にしときましょうかね。
最後に、蛇足ですが、この右上隅のPOP“高音質、高感度ドライバーユニット”って、わざわざ別パーツにしてるじゃないですか!!
さりげないアピールですが、ただ表面にシールでもなく、印刷でもない事でそこはかとなく一歩上の商品演出ですね。
しかもこれがあっても、廃棄しやすいパッケージである事には変わりないとはお見事です。
どこぞの製品だけ真似する大会社に爪の垢でも煎じて呑ましてあげたいです。
で、結局、このヘッドホン、何本買わなきゃいけないのだろうか・・・(爆)
ドスがきいた・・・思わず買おうと思ってしまったじゃないですか(^^;;
いや、でもついポチッてもおかしくない値段ですよねぇ?
・・・既に色々と金銭感覚がおかしいのかも知れません(爆)
by Riever (2009-09-18 02:27)
>Rieverさん、どうもです。
>ドスがきいた・・・思わず買おうと思ってしまったじゃないですか(^^;;
いや、でもついポチッてもおかしくない値段ですよねぇ?
青もありますよ(爆)
by Virgo (2009-09-19 11:11)
>蔵三(ぞうさん)、nice!ありがとうございます。
>くまにぃさん、nice!ありがとうございます。
>つなみさん、nice!ありがとうございます。
>あるがさん、nice!ありがとうございます。
>kanchinさん、nice!ありがとうございます。
>Succhiさん、nice!ありがとうございます。
>かつぽんさん、nice!ありがとうございます。
>Kさん、nice!ありがとうございます。
>ガッツさん、nice!ありがとうございます。
>sakusanさん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2009-09-19 11:14)
>コジコジさん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2009-09-20 12:11)