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いい音ってなんだろう?【SONY・NW-A84*シリーズ セミナー編】 [Mono Fellows レビュー]
えー、暫く振りの本格レビューのつもりで御座います。
とは言っても、このセミナーに参加するため品川に訪れたのは丁度2週間と三日前。
既に同席されたモノフェローズの方々が素晴らしいレビューを上げていらっしゃるので、今更私がなぞっても感動の増幅にはならないでしょう。
なので、いつもの決まり文句をご唱和頂いた後は、この秋、偶然なのか必然なのか、SONYの二大代表ブランドから出る最薄モデルのセミナー両方に参加したからこそのレビューにしたいと思います。
バキッ!!☆/(x_x)、とは言っても私如きのレビューですので例によってグダグダです。そこんところは生温かく見守って頂ければ幸いかと。
まずは、SONYの代名詞筆頭と言えばWALKMANだったはずですよね。(^_^)b
さぁ、ご唱和下さいませ。
__________________________________________________________________________________________
このレビューは「みんぽす」の無償セミナーに参加して書かれています。
このレビューはWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」から招待されたセミナーに参加して書かれています。
本セミナーへの参加及びレビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)。
本セミナーに参加された他の方のレビューはこちらのみんぽすのWalkmanコーナーでご覧になれます。(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)
__________________________________________________________________________________________
ちなみに前振り通り、タイムライン順でなく私の方で噛み砕いてのレビューとなりますので、ご承知置きくださいませ。
そうは言ってもお話しして下さる方々を紹介しない訳にはいきませんよね。
素晴らしい開発秘話を語って下さったのはこちらのお三方です。
左から、今回の製品開発PL(プロジェクトリーダー)の越田さん、S-Master/DNC専用PLSI開発担当の大栗さん、そして商品企画担当の中井さんです。
実は、この商品企画の中井さん、
私がこの前手に入れた【NWZ-B142F/D】がご担当だったんだとか。
この写真の瞬間、その経緯を話されてるんで、こっち目線なんですよ。(*^^*)
いやぁ、私如きのレビューの事をおっしゃって頂いて有り難いより前に穴があったら入りたかったです。恥ずっ!!
気を取り直して、まずはPLとして越田さんのこれまでの経歴紹介がありました・・・・・・(OO)?
これって、要はWalkmanが反撃の狼煙を上げてからずーーと秋の主力モデルを手がけられてきたって事ですよね、凄くないですか、そんな方に御登壇頂くこのセミナーって。
でも、待てよ?そうするとやはり、Xは鬼子だったか。(^_^;;
いや、セミナーに集中、集中。
そんなデジタル時代を毎年経てもなお根底にあるいつでも最高音質を目指すその姿勢こそがWalkmanであり、そのための三つのコンセプト、小型化、スタミナ、最高音質/最高画質に妥協はないんだそうです。
一般的には、CAD図を見ただけでは、その高密度実装と言う言葉も伝わり難いモノ。なので実際に越田さん自らが、鮪の解体ショーならぬWalkman解体ショーを実演下さりました。
あれ?途中過程は?
肝心のバラシ始めは?
はい、疑問とお叱りはごもっともなんですが、撮影禁止につき、参加した我々の目にのみ焼き付いておりまする。
だって、やっぱ、まずいでしょ。バラしは基本、駄目なんですから。
まぁ、本来登場しないはずの治具まで飛び出してしまったんですから、ご容赦下さいませ。
ちなみにこちらはセミナー後半に行われた歴代モデルの解体したもの。
判りますかね?私も持ってる【NW-S71*シリーズ】です。
ただし、このセミナー後半の解体ショーが実はもう大人気の大童であまり写真がありません。(^_^;;;
さぁ、そんな訳で写真はないのですが、一つ凄い発見が!!
ここ数年のモデルで平べったい形(プレート型と呼ばれる)のWalkmanってなんとバッテリーが同じなんですよ。
って事は、それ以外の部品の我が儘を吟味する事でスタミナを維持・進化してるって事ですよねぇ。
これは、コスト的に有利です。だっていつ何時のモデルだって大量購入したバッテリーが安価に使える訳ですから。
ちなみに今回のAシリーズは、ついに薄すぎて基盤に半田付けだそうです。なので、急ぎの解体ショーのため今回はニッパーで切断の憂き目に、ごめんね。Walkman。
さぁ、そんな解体ショーの一部を目の当たりにしてから見るとこの断面図に俄然、凄みが増すでしょ。
でもね、いくらそういう理屈で薄くなってもすぐ壊れちゃ意味がない訳で、それが先程の解体ショーでどこから出てくるの?この部品って事になる訳です。(^_^)b
それに厚さがウィンドウ+ディスプレイ+バッテリで決まるとは言っても、実際にはボトムケースもその厚みに加算される訳ですから、その素材選定から表面処理までがキモになってくる訳ですね。
今回Aシリーズは標準色がアルミのアルマイト処理であるのに対して、ソニスタ限定色は入念な塗りが施されてますから逆に3000円アップはお買い得な気がします。
そうそう、左側の写真に映ってるのがアンコと呼ばれる強度を確実なものにするための補強材、そして右の部品が、今回使用されてるヘッドホンジャック、なんとアルミダイキャスト製です。
アルミダイキャストの着色の難しさゆえ、今回のソニスタモデルは標準色・黒と同じ部品が選定され、茶色モデルのみ共色になってるんだそうです。
更に、今回のモデルはあまりに本体を薄くしたためにこのヘッドホンジャックを基盤半田付けでなくフレキで接続せざるを得なかったそうです。
本来なら基盤直の方が音質的に有利になるのに、敢えて薄さ実現のためにフレキ接続なんだとか。
こういう話が聞きたいんですよねぇ、私(#^.^#)
お次のお題は、以前、私もなんで筐体が横から見て平行四辺形なのよ、直立出来ないやんと突っ込んだ筐体形状(デザイン)のお話しです。
今回、デザイナーの方が参加出来ないとの事で引き続き越田さんからお話しを伺う事に。
いやぁ、やはり現場でも議論が巻き起こったみたいですね。
この“SLASH”デザインって(爆)
お話しを聞いた上でも未だに判らない部分ですもの、私には(^_^;;;
アルミって、プラスチックを作る金型と違って、垂直方向に打ち抜いて希望の形状にするため、抜き方向にマイナスの角度がついたものは、成形不可能なんですよね。
で、編み出されたのが、上の金型。
って、だから商品上部も斜めってるのか!!
恐るべしデザイン愛(爆)
さぁ、もう一つの要素である屋外で最大限の音質を生むメカニズム・S-Master+DNCのお話しにいきましょう。
ここからはS-Master/DNC専用PLSI開発担当の大栗さんがホワイトボードを使って判りやすくノイキャンの理論を説明下さったので、ノイキャンについて初めての方でもとても判りやすかったですね。
でも、個人的にはやはりこの部品のインパクトでしょうかねぇ。
左上の写真の更に左が据え置きのAVアンプなどに使われる通常のS-Masterのチップ群。
対してインテグレーテッドDNCプロセッサという台紙に貼り付けられてるのが今回、Aシリーズに使用された特別製の1チップ。
小指の先よりも更に小さいんですよ。しかも、何この美しい表面。
これでS-MasterとDNCを一緒に制御するだなんて、どんだけ凄い事を平然と纏められてるんでしょ、大栗さんは。
と思ったら、それもそのはずSONYが誇る高音質マイスターのお一人との補足紹介が御座いました。
いや、ホント、そんな方達を前に舞い上がってKYな質問してたなぁ、私(*^^*)、ホント恥ずッツ。
上の図は、アナログアンプとS-Masterアンプの比較です。
出力信号を受けるヘッドホンに辿り着く音をバケツの水に例えると判りやすいかなぁ。
LPFと略されたローパスフィルターをバケツの水を持ってくぐった後に、アナログアンプの方は、二種類のハードルを越えねばなりませんが、S-Masterアンプなら、LPFをくぐった後は、ただヘッドホンに辿り着くだけ。
これなら、水(音)を漏らさず最大限クリアな音質が耳に届きますよね。
素晴らしい。(^_^)v
こちらは、恒例の日の目を見なかった次点モデル達です。
こういう兄弟達と切磋琢磨して今のWalkmanがあるので、決して疎かには出来ません。今後も是非見せて頂ける事をお願いしたいです。(<||>)
最後は、商品企画担当の中井さんより、今回のモデルの様々な新機能や利便性の説明がありました。
PS3がリニューアルした事で、更にWalkmanとの親和性があがったんですね。
これならPCがなくてもPS3が母艦になる事で、広い層へ向けてアピール出来ますよ、これなら。
でも、その割には広い層に浸透する販促活動が少ないような・・もったいない。 バキッ!!☆/(x_x)、はい、PS3を持ってない層が言っちゃいけませんでしたね(哀笑)
それに対し、このD&D対応は、今までiPod一辺倒だった層にかなり響いたようです。
実際、私の周りでも新型Walkmanに興味を惹かれ始めた層と言うのはD&Dに対してですから。
もっと積極策を打ち出してもいいんじゃないでしょうかねぇ。
だって、Xの時に悔しい思いをしたフォルダ認識してるのに表示しなかった問題がこうやってクリアされた訳ですから。
この機能、セミナーを受けるまで気付かなかったとは不覚でした。
やっぱ、妙な色眼鏡がかかってたのでしょう、私。
(_ _ )/ハンセイです。
越田さんがセミナー冒頭に首から提げられていた専用ネックストラップ型ヘッドホン【MDR-NWN33S】と牛革ケース【CKL-NWA840】を見せて頂いたので紹介しておきます。
ちょっとケースが欠けて映ってる上に黒い物体になってしまってますが、前回のXケース事件を受けてか異常に外れにくい構造になってるようです。ホント、極端ですね(^_^;;;
ヘッドホンはたまたま黒モデルですが、【MDR-NX2】 辺りのモデルまであった、ヘッドホンジャックの長さを調整する機構はオミットされたようでちょっと残念ですね。
いやぁ、冒頭で書いたSONYらしさが違う商品群でも脈々と受け継がれてる風な事を書きたいと言った割には普通になってしまい文才がないなぁと反省する事しきりです。
ですが、今日書いた中で厚みを決定づける要素、これは商品が変わってもプレート状、ボード状の商品においては、定理、法則と言ってもいい捌きっぷりだったのではないでしょうか。
ただの小型薄型ではなくいつも最上の道具として世に送り出す唯一無二のメーカーってやはり他にないなぁと痛感するばかりです。
と言う訳で合わせ鏡的に次回、商品到着前に間に合わせるべくVAIO編に突入したいと思います。
ただ文才なき故、ピンと来なかったら笑って許して下さいませ。
最後にまたも約束の刻限破り、関係者の皆様には大変申し訳御座いませんでした。
引き続きVAIOも遅れ気味ゆえ重ねて申し訳御座いませんが、平に平にご容赦のほどを。m(__)m
とは言っても、このセミナーに参加するため品川に訪れたのは丁度2週間と三日前。
既に同席されたモノフェローズの方々が素晴らしいレビューを上げていらっしゃるので、今更私がなぞっても感動の増幅にはならないでしょう。
なので、いつもの決まり文句をご唱和頂いた後は、この秋、偶然なのか必然なのか、SONYの二大代表ブランドから出る最薄モデルのセミナー両方に参加したからこそのレビューにしたいと思います。
バキッ!!☆/(x_x)、とは言っても私如きのレビューですので例によってグダグダです。そこんところは生温かく見守って頂ければ幸いかと。
まずは、SONYの代名詞筆頭と言えばWALKMANだったはずですよね。(^_^)b
さぁ、ご唱和下さいませ。
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このレビューは「みんぽす」の無償セミナーに参加して書かれています。
このレビューはWillVii株式会社が運営する レビューサイト「みんぽす」から招待されたセミナーに参加して書かれています。
本セミナーへの参加及びレビュー掲載は無報酬です。また、WillViiは掲載内容に一切関与していません(本情報開示と事実誤認時の修正を除く)。
本セミナーに参加された他の方のレビューはこちらのみんぽすのWalkmanコーナーでご覧になれます。(WillVii株式会社みんぽす運営事務局)
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ちなみに前振り通り、タイムライン順でなく私の方で噛み砕いてのレビューとなりますので、ご承知置きくださいませ。
そうは言ってもお話しして下さる方々を紹介しない訳にはいきませんよね。
素晴らしい開発秘話を語って下さったのはこちらのお三方です。
左から、今回の製品開発PL(プロジェクトリーダー)の越田さん、S-Master/DNC専用PLSI開発担当の大栗さん、そして商品企画担当の中井さんです。
実は、この商品企画の中井さん、
私がこの前手に入れた【NWZ-B142F/D】がご担当だったんだとか。
この写真の瞬間、その経緯を話されてるんで、こっち目線なんですよ。(*^^*)
いやぁ、私如きのレビューの事をおっしゃって頂いて有り難いより前に穴があったら入りたかったです。恥ずっ!!
気を取り直して、まずはPLとして越田さんのこれまでの経歴紹介がありました・・・・・・(OO)?
これって、要はWalkmanが反撃の狼煙を上げてからずーーと秋の主力モデルを手がけられてきたって事ですよね、凄くないですか、そんな方に御登壇頂くこのセミナーって。
でも、待てよ?そうするとやはり、Xは鬼子だったか。(^_^;;
いや、セミナーに集中、集中。
そんなデジタル時代を毎年経てもなお根底にあるいつでも最高音質を目指すその姿勢こそがWalkmanであり、そのための三つのコンセプト、小型化、スタミナ、最高音質/最高画質に妥協はないんだそうです。
一般的には、CAD図を見ただけでは、その高密度実装と言う言葉も伝わり難いモノ。なので実際に越田さん自らが、鮪の解体ショーならぬWalkman解体ショーを実演下さりました。
あれ?途中過程は?
肝心のバラシ始めは?
はい、疑問とお叱りはごもっともなんですが、撮影禁止につき、参加した我々の目にのみ焼き付いておりまする。
だって、やっぱ、まずいでしょ。バラしは基本、駄目なんですから。
まぁ、本来登場しないはずの治具まで飛び出してしまったんですから、ご容赦下さいませ。
ちなみにこちらはセミナー後半に行われた歴代モデルの解体したもの。
判りますかね?私も持ってる【NW-S71*シリーズ】です。
ただし、このセミナー後半の解体ショーが実はもう大人気の大童であまり写真がありません。(^_^;;;
さぁ、そんな訳で写真はないのですが、一つ凄い発見が!!
ここ数年のモデルで平べったい形(プレート型と呼ばれる)のWalkmanってなんとバッテリーが同じなんですよ。
って事は、それ以外の部品の我が儘を吟味する事でスタミナを維持・進化してるって事ですよねぇ。
これは、コスト的に有利です。だっていつ何時のモデルだって大量購入したバッテリーが安価に使える訳ですから。
ちなみに今回のAシリーズは、ついに薄すぎて基盤に半田付けだそうです。なので、急ぎの解体ショーのため今回はニッパーで切断の憂き目に、ごめんね。Walkman。
さぁ、そんな解体ショーの一部を目の当たりにしてから見るとこの断面図に俄然、凄みが増すでしょ。
でもね、いくらそういう理屈で薄くなってもすぐ壊れちゃ意味がない訳で、それが先程の解体ショーでどこから出てくるの?この部品って事になる訳です。(^_^)b
それに厚さがウィンドウ+ディスプレイ+バッテリで決まるとは言っても、実際にはボトムケースもその厚みに加算される訳ですから、その素材選定から表面処理までがキモになってくる訳ですね。
今回Aシリーズは標準色がアルミのアルマイト処理であるのに対して、ソニスタ限定色は入念な塗りが施されてますから逆に3000円アップはお買い得な気がします。
そうそう、左側の写真に映ってるのがアンコと呼ばれる強度を確実なものにするための補強材、そして右の部品が、今回使用されてるヘッドホンジャック、なんとアルミダイキャスト製です。
アルミダイキャストの着色の難しさゆえ、今回のソニスタモデルは標準色・黒と同じ部品が選定され、茶色モデルのみ共色になってるんだそうです。
更に、今回のモデルはあまりに本体を薄くしたためにこのヘッドホンジャックを基盤半田付けでなくフレキで接続せざるを得なかったそうです。
本来なら基盤直の方が音質的に有利になるのに、敢えて薄さ実現のためにフレキ接続なんだとか。
こういう話が聞きたいんですよねぇ、私(#^.^#)
お次のお題は、以前、私もなんで筐体が横から見て平行四辺形なのよ、直立出来ないやんと突っ込んだ筐体形状(デザイン)のお話しです。
今回、デザイナーの方が参加出来ないとの事で引き続き越田さんからお話しを伺う事に。
いやぁ、やはり現場でも議論が巻き起こったみたいですね。
この“SLASH”デザインって(爆)
お話しを聞いた上でも未だに判らない部分ですもの、私には(^_^;;;
アルミって、プラスチックを作る金型と違って、垂直方向に打ち抜いて希望の形状にするため、抜き方向にマイナスの角度がついたものは、成形不可能なんですよね。
で、編み出されたのが、上の金型。
って、だから商品上部も斜めってるのか!!
恐るべしデザイン愛(爆)
さぁ、もう一つの要素である屋外で最大限の音質を生むメカニズム・S-Master+DNCのお話しにいきましょう。
ここからはS-Master/DNC専用PLSI開発担当の大栗さんがホワイトボードを使って判りやすくノイキャンの理論を説明下さったので、ノイキャンについて初めての方でもとても判りやすかったですね。
でも、個人的にはやはりこの部品のインパクトでしょうかねぇ。
左上の写真の更に左が据え置きのAVアンプなどに使われる通常のS-Masterのチップ群。
対してインテグレーテッドDNCプロセッサという台紙に貼り付けられてるのが今回、Aシリーズに使用された特別製の1チップ。
小指の先よりも更に小さいんですよ。しかも、何この美しい表面。
これでS-MasterとDNCを一緒に制御するだなんて、どんだけ凄い事を平然と纏められてるんでしょ、大栗さんは。
と思ったら、それもそのはずSONYが誇る高音質マイスターのお一人との補足紹介が御座いました。
いや、ホント、そんな方達を前に舞い上がってKYな質問してたなぁ、私(*^^*)、ホント恥ずッツ。
上の図は、アナログアンプとS-Masterアンプの比較です。
出力信号を受けるヘッドホンに辿り着く音をバケツの水に例えると判りやすいかなぁ。
LPFと略されたローパスフィルターをバケツの水を持ってくぐった後に、アナログアンプの方は、二種類のハードルを越えねばなりませんが、S-Masterアンプなら、LPFをくぐった後は、ただヘッドホンに辿り着くだけ。
これなら、水(音)を漏らさず最大限クリアな音質が耳に届きますよね。
素晴らしい。(^_^)v
こちらは、恒例の日の目を見なかった次点モデル達です。
こういう兄弟達と切磋琢磨して今のWalkmanがあるので、決して疎かには出来ません。今後も是非見せて頂ける事をお願いしたいです。(<||>)
最後は、商品企画担当の中井さんより、今回のモデルの様々な新機能や利便性の説明がありました。
PS3がリニューアルした事で、更にWalkmanとの親和性があがったんですね。
これならPCがなくてもPS3が母艦になる事で、広い層へ向けてアピール出来ますよ、これなら。
でも、その割には広い層に浸透する販促活動が少ないような・・もったいない。 バキッ!!☆/(x_x)、はい、PS3を持ってない層が言っちゃいけませんでしたね(哀笑)
それに対し、このD&D対応は、今までiPod一辺倒だった層にかなり響いたようです。
実際、私の周りでも新型Walkmanに興味を惹かれ始めた層と言うのはD&Dに対してですから。
もっと積極策を打ち出してもいいんじゃないでしょうかねぇ。
だって、Xの時に悔しい思いをしたフォルダ認識してるのに表示しなかった問題がこうやってクリアされた訳ですから。
この機能、セミナーを受けるまで気付かなかったとは不覚でした。
やっぱ、妙な色眼鏡がかかってたのでしょう、私。
(_ _ )/ハンセイです。
越田さんがセミナー冒頭に首から提げられていた専用ネックストラップ型ヘッドホン【MDR-NWN33S】と牛革ケース【CKL-NWA840】を見せて頂いたので紹介しておきます。
ちょっとケースが欠けて映ってる上に黒い物体になってしまってますが、前回のXケース事件を受けてか異常に外れにくい構造になってるようです。ホント、極端ですね(^_^;;;
ヘッドホンはたまたま黒モデルですが、【MDR-NX2】 辺りのモデルまであった、ヘッドホンジャックの長さを調整する機構はオミットされたようでちょっと残念ですね。
いやぁ、冒頭で書いたSONYらしさが違う商品群でも脈々と受け継がれてる風な事を書きたいと言った割には普通になってしまい文才がないなぁと反省する事しきりです。
ですが、今日書いた中で厚みを決定づける要素、これは商品が変わってもプレート状、ボード状の商品においては、定理、法則と言ってもいい捌きっぷりだったのではないでしょうか。
ただの小型薄型ではなくいつも最上の道具として世に送り出す唯一無二のメーカーってやはり他にないなぁと痛感するばかりです。
と言う訳で合わせ鏡的に次回、商品到着前に間に合わせるべくVAIO編に突入したいと思います。
ただ文才なき故、ピンと来なかったら笑って許して下さいませ。
最後にまたも約束の刻限破り、関係者の皆様には大変申し訳御座いませんでした。
引き続きVAIOも遅れ気味ゆえ重ねて申し訳御座いませんが、平に平にご容赦のほどを。m(__)m
接地(表)面積の小さいフレキシブル・・・
そこまでする必要があったのかなぁと思わなくもないです。結局それは薄さありきで音質はオマケ、と思えてしまうんですよねぇ・・・。
by Riever (2009-10-21 00:41)
あんなにも小さなチップにアンプとノイキャンの回路が入ってるって
すごいですねぇ。
by Akihito(・。・) (2009-10-21 23:14)
いやぁ~興味深いエントリーでした。
それにしても・・・モノづくり日本万歳!
by oyazzy (2009-10-21 23:44)
>Rieverさん、どうもです。
>接地(表)面積の小さいフレキシブル・・・
そこまでする必要があったのかなぁと思わなくもないです。結局それは薄さありきで音質はオマケ、と思えてしまうんですよねぇ・・・。
いやぁ、言葉が足りなくて・・(^_^;;;
そこは、マイスター達が議論に議論を重ねての結論ですから。
それにm100円のSPケーブルがm10,000円に勝ったりする事もあるんですから(笑)
そもそも、勝っただの負けただのは、間違いだった事に気付きますから。
by Virgo (2009-10-24 15:22)
>komoさん、nice!ありがとうございます。
>Succhiさん、nice!ありがとうございます。
>kanchinさん、nice!ありがとうございます。
>蔵三(ぞうさん)、nice!ありがとうございます。
>くまにぃさん、nice!ありがとうございます。
>ガッツさん、nice!ありがとうございます。
>かつぽんさん、nice!ありがとうございます。
>Kさん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2009-10-24 15:24)
>Akihito(・。・)さん、どうもです。
>あんなにも小さなチップにアンプとノイキャンの回路が入ってるって
すごいですねぇ。
ねっ、こういうチップを自社開発出来る事が強みですよね。
今後、どんな商品が出てくるんだか、楽しみです。
by Virgo (2009-10-24 15:28)
>oyazzyさん、どうもです。
>いやぁ~興味深いエントリーでした。
それにしても・・・モノづくり日本万歳!
そう言って頂けてありがとうございます、照れますが(*^^*)
どんどんモノづくりが出来にくい国内ですが、踏ん張ってもらいたいものです。
by Virgo (2009-10-24 15:30)
>hidexさん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2009-10-24 15:30)
>タケルさん、初めまして。
nice!ありがとうございました。
by Virgo (2009-10-24 15:32)
>あるがさん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2009-10-24 15:32)
>つなみさん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2009-10-31 15:43)