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マイノリティこそ我が真骨頂!!! その1【SONY・α NEX-3D/R 開梱編】 [購入日記]

さて、入梅したというのに昼間の空模様はなんだか七月かと思う程、晴れ渡ったかと思ったら、突然のゲリラ豪雨、そして今度は西日が差すというまるで猫の目のごとく落ち着かなかったですね。
遙か彼方の高地で今週末、大一番を迎えるサッカー日本代表にはこんなへんてこな日本の空とは無縁のいい調整日和が続いて欲しいものです。その反動は日本の空が引き受けますからバキッ!!☆/(x_x)

さてそんな前置きとは関係なく一週間ぶりのガジェットレビューを再開したいと思います。まずは刻を一週間ほど巻き戻すところから始めましょう。

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すでに中身は北海道の往復を終えて次のお出かけに連れていってもらえる事を今か今かと待ち構えてるところですが、そんな事は一旦、置いといて記念すべきSONYらしい一眼カメラをじっくりと見ていく事にします。

よくよく考えるとSONYがαSpiritを受け継いで以来、ほとんど新製品が出てもボディしか買ってませんでしたから、実にレンズキット付きを買うのは1988年5月のα7700iぶりです。

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新たなEマウントを採用しているためにまずはレンズ群を含めて抑えとこうと考えてたらこんなに付録がついてきちゃいました(^_^;;;;

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更に容積比でみても右端が本体パッケージですからどう見ても今回のソニスタ箱が緩衝材もといおまけばかりだと言う事がお判り頂けるかと思います。しかもNEX-5に遅れること一週間待った甲斐があってガイドブックも含めて完全な形での到着ですから( ̄ー ̄)として何が悪いって感じです(爆)

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えーと、そういう事でおまけが多すぎて紹介するにはかなり日数が掛かる事が予想されますことをまずはお詫びして先に行きたいと思います。

まずは本体が入ってるパッケージから。

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開け口はオーソドックスに天板を跳ね上げるタイプです。

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↑カーソルを合わせるともう一段底にアクセス出来ます。
天板を跳ね上げると毎度の事ながら取説類が入ってます。取説類を取り出して底板を更に跳ね上げるとそこには本体以下、附属品が粛々と収まっております。
あれ?でも何か肝心な事を紹介してないような・・・(^^ゞ


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えーと、そうです、そうです。
既に紹介済みですが色目は紅です。『えっ、そんな事はもう織り込み済みだ、さっさと進めろ』まぁまぁそう言わずにお付き合いのほどお願い申し上げます。


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取説類も随分と薄くなりましたね。使わないインストーラーCDに一年間の保証書、ユーザー登録のしおりに取説、関連商品のパンフと入ってる割にはコンパクトに収まってましたから。
でもさぁ、何度も言うけどたかがユーザー登録のためにMac遣いと言えどもソフトを入れなきゃならないというのは何ともしっくり来ない手法だよなぁ。従来通り印字されたパスキーで認証取る方法でいいじゃないかと思うのですよ、日本のメーカーは消費者を堕落させる事をお持てなしだと勘違いしてるよね。時には厳しく躾ける必要あるのにさ。まっ逆にユーザーはメーカーを雄々しく上に持ち上げるために叱咤激励出来るくらい己を磨いて置くというのも必要ですけど(笑)


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では呟きもこの辺りでいよいよ本体周りを紹介しましょう(^_^)b

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まずは右側に位置していた附属品を軽く。
今回、またも新規設計されたバッテリー&充電器、そして毎度毎度、使わないけど紹介だけはするUSBケーブルとショルダーストラップです(^_^;;;
この辺りもどうか無駄なので附属ではなく別にお買い求め下さいと勇気を持って販売店指導並びに消費者教育を率先して行って欲しいものです。


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さて、今回の新型バッテリーに呼応して設計された充電器【BC-VW1】ですが、バッテリーの大きさに比して大きいですねぇ。

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どれだけ大きいかと言うと【DSC-TX7】用のそれに比べて25%増しといったところでしょうか。

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まぁプラグ部分が折り畳めるからコンパクトでしょ、っていう言い訳ももう常套句過ぎて効果ないので是非とも急速充電器を新発売する折には大きさも考慮して頂きたいものです。

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お次は恐らく一番使うであろう単焦点レンズ【SEL16F28】です。
このレンズ、鳴り物入りで発表当時紹介されてましたけど、冷静に自分のものになって持つとまぁ軽い、軽い(T^T)


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NEX-5購入者からのツィートなどで周知の事実となってましたがそれもそのはず、マウント部は金属じゃないんだもの(爆)

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このさぁ、普通の人は見ないかもしれなけど、カメラ遣いならみるこの部分の作り込みのなさは流石に凹みました。
金属と見まごうメッキ処理より、この淫らな接着痕みたら一発で金属じゃない事が判ります。このマントはボディ側の剛性が高いですから、慌てて強引に装着しようとすると確実に舐める可能性があります。
考えたくないけど、この辺りを考慮しての5年ワイド保証だとしたら残念ですねぇ。
私はカメラに対しては親から譲り受けた信念に基づき事あるごとに言ってますけど、『こういうやっつけレンズは出しちゃいかんよ。』
確かに普及させなければ後がない御時世は理解出来ますけど交換レンズ式カメラの醍醐味は親から子へ子からまたその子へと譲り受けられるだけのモノであるはずなんですから。
まるでプロのように何年か使ったらまた新しいレンズという思想にはあまり賛同したくないです。プロは仕事道具として愛ある酷使の末の買い換えであって一般の使い方ならまず一生ものなんですから。 αファンとしてはいつか、NIKONやCanonを超える存在になって欲しいと願ってるだけに哀しい仕事は見せないで頂きたい。 せめて旧来のαのはじめてレンズくらいにはマウント周りを仕上げて欲しかったです。(実はそのレベルでもあまり好きじゃないんですけど妥協点として、ね。)


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↑カーソルを合わせるとミラシートが剥がれます。
えーと随分辛口に言ってますが基本的には満足しております。でもやはりSONYだからこそなんで80年代、90年代に出来た事をどんな苦境に立たされようとも乗り越えて具現化出来る唯一の国産メーカーだと思ってますので、その愛故とご理解くださいませ。

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やっぱ、この面構えには惚れてまうでしょ 。
だからこそ、もっと上を目指して欲しいんです。今後のレンズに期待していいんですよね!!!!



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arkstar

マウント部はコストとの兼ね合いなんでしょうね。
でも、コストってそんなに違うんですかね?

プラスチックマウントのレンズは使ったことが無いので、
どれくらい剛性感違うのか分からないのですが、
確かにレンズ脱着時に、しっかりとカチッとホールドされる感覚は、
「OK!良い仕事しますよ」って言ってもらっているって感じますからねぇ(^_^;)
by arkstar (2010-06-17 14:44) 

Virgo

>ピカテントロプスさん、nice!ありがとうございます。

>くまにぃさん、nice!ありがとうございます。

>はっこうさん、nice!ありがとうございます。

>musemistyさん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2010-06-20 17:09) 

Virgo

>arkstarさん、どうもです。

>マウント部はコストとの兼ね合いなんでしょうね。
でも、コストってそんなに違うんですかね?

うーーん、どうなんでしょう。
分けるより一括製造でコストを押し下げてもらう方が有り難いと感じるんですよねぇ。こういう事をする事自体、マウントシステムに対する造詣が甘く危険な香りがするんです、ドキドキ。
by Virgo (2010-06-20 17:12) 

Virgo

>Kojiさん、nice!ありがとうございます。

>KOEELE_tokkyさん、nice!ありがとうございます。

>ガッツさん、nice!ありがとうございます。

>sakusanさん、nice!ありがとうございます。

>kanchinさん、nice!ありがとうございます。

>penguinさん、nice!ありがとうございます。

>響希さん、nice!ありがとうございます。

>蔵三(ぞうさん)、nice!ありがとうございます。

>はまちゃんさん、nice!ありがとうございます。

>つなみさん、nice!ありがとうございます。

>かつぽんさん、nice!ありがとうございます。

>たぁさん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2010-06-20 17:15) 

Virgo

>店員佐藤さん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2010-06-24 12:27) 

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