SSブログ

また一つ、販売形態の垣根がなくなる恐怖?!・・【レミオロメン・10th Anniversary Special CD BOX「Your Song」】 [音楽]

ちょっと冒頭にぼやきを少々。
ここ数日、twitterのTL上によく登場してたMcDonaldのIDAHOバーガーですが、どうも意見を総合するとパスした方が良さそうだなと腹を決めてました。でも、今夜に限って仕事で遅くなり流石に片手での自炊(Readerの方じゃないよ)も厳しそうだったので、仕方なく駅前のMcDonaldへ。
頼むつもりはなかったのにIDAHO以外はセットを頼むな的店内POPにやられて渋々注文(だからMcDonaldはあまり好きではない!!!)。
そして悲劇は起きました。


IDAHO_001.jpg
注文待ちで店内が立て込んでたので会計を済ませて誘導された場所で待てど暮らせど、呼ばれない訳です。うちの近所のマクドはあまりいい雰囲気ではないので当然、持ち帰り指定なんだけど15分待っても一向に呼ばれないので(待たされる場合は事前に札を渡されるから)痺れを切らして責任者らしいヒトに確認すると・・・・・・・・
 
面倒臭そうにレジの脇の私の位置からはブラインドにある紙袋をいちいち開けて中身を確認して『一度、呼んだはずですが?』とぶっきらぼうに言ってその冷えた包みを二つ、こちら側に押し出すじゃないですか!!!!
少なくとも注文を受けてるレジと既にオーダーが終わって待ちのお客さんのレジは確か分けてたから当然、そこに誘導されて待ってたし私の前のカップルもそうやって注文の品を受け取っていたのにあんまりな仕打ち。しかもどう見ても片手を吊った人間に持てる筈がない無雑作に綴じたその包みをを手提げ袋に入れるでもなく、謝りもせず。
もう呆れてしまい「手提げに入れて下さい」と強くお願いしてそそくさと店を後にしましたが、また10年くらいマクドに行くのは止めようと心に誓いました。



「えっ、IDAHOの味はどうかって?」
野暮でしょう、そんな仕打ちを受けたモノが仮に美味いモノのはずでも、苦いに決まってるじゃないですか(怒爆)!!


さてさて、お目汚しの前置きが長すぎましたね。
ここからが本題です。
そんな酷い接客を受けるちょっと前に受けた素晴らしい接客の賜が今回のメインディッシュになります。今までお伝えした醜聞とは真逆な位素晴らしいので、お聞き逃しなく( ̄ー ̄)


Your_Song_001.jpgYour_Song_002.jpg
まずはその賜とはレミオロメンが先月の18日に発売したこの10th Anniversary Special CD BOX「Your Song」になります。こちらはCD+小説という体裁からCD SHOPではなく書店もしくはコンビニでの販売となっているのです。
Your_Song_003.jpg
こんな体裁を考えるのはやはり、あの付録雑誌の潮流を作り出した宝島社でした。おかげで私はこのCDをどこで手に入れるか考え倦ねた末、地元の駅前でよく利用する書店さんで在庫を確認したのでした。
昨今では書店でもタイトルと作家と出版社を確実に伝えても明瞭な答えが返って来ないのにこの書店にいらっしゃる店長さんはまるで鼻歌で尋ねればこれだね、とCD(一昔前ならレコード)を差し出す街のレコード屋さんの本屋さんバージョンな方なのです。おかげでレミオロメンのCDと小説が一緒になってるというフレーズだけで手渡して下さいました。
ハラショー\(^O^)/


Your_Song_004.jpg
目的のものを手渡されて驚くのがそのパッケージの大きさ。まぁ書店流通に載せなければならないとはいえ、側が大きくて困ります。中身はこんなにコンパクトなのに、ね。

Your_Song_005.jpg
無骨なダンボールに護られていたのはこちらの4点。
上左から、小説、テレ東系ドラマ「最上の命医」のエンディングテーマになってるのでその番宣チラシ。下段左からアーティストブックレットにCDとなっていました。これならホント、CDサイズで出して欲しかったですよ、ホント。保管場所に困るんだから(^_^;;;)


Your_Song_006.jpg
さて、CDはさっさとリッピングして各DMPにコピーもしくは同期するとして、この小説、私は存じ上げないけど「1リットルの涙」の脚本を手掛けた大島里美さんが執筆した短編なんだとか、ちなみにこの小説に使われてる挿絵の写真は総てレミオロメンとなってるのでこの一点でのコラボなんでしょうかね。

Your_Song_007.jpg
でも MADE IN HONG-KONG.らしくまず日本ではあり得ないほど安普請な装丁です、コレ。結局980円でこのボリュームのモノを売り出そうとしたらこういう事になるんでしょうけど果たしてこれが出版、音楽出版双方にとっていい結果になるのかは疑問を挟む余地がありそうです。
冒頭のファーストフードの件もそうですし、コンビニも100円shopもそう。
安かろう悪かろうに流されるだけではいつか破綻を来たし負のスパイラルを増幅させるだけです。
安いからこんなサービスでいいだろうではない、キラリと光る筋の通ったサービスを一人一人が心に宿した社会の中にあるファーストフードだったり、コンビニだったり100円shopであって欲しいものです。おっと忘れてましたが、家電量販店なんかもそうですよ、ポイントサービスに胡座掻いてちゃ駄目♪駄目♪です。(^_^)b



nice!(12)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 12

コメント 6

つなみ

アイダホは、量が多すぎて、私にはちょっと無理そう^^
by つなみ (2011-02-04 15:11) 

Virgo

>蔵三(ぞうさん)、nice!ありがとうございます。

>デイデイさん、nice!ありがとうございます。

>くまにぃさん、nice!ありがとうございます。

>たぁさん、nice!ありがとうございます。

>ukishizumiさん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2011-02-04 23:31) 

Virgo

>つなみさん、どうもです。

>アイダホは、量が多すぎて、私にはちょっと無理そう^^

あーー、ちょっと具が多いですものねぇ。
でも、実はビッグマックよりは大丈夫かも(^_^;;です。
by Virgo (2011-02-04 23:32) 

Virgo

>hscさん、nice!ありがとうございます。

>Kさん、nice!ありがとうございます。

>bitさん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2011-02-04 23:33) 

Virgo

>kuzeさん、nice!ありがとうございます。

>チャーリーさん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2011-02-05 08:33) 

Virgo

>Succhiさん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2011-02-13 19:25) 

Facebook コメント

トラックバック 0