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苦難を乗り越え、新たな挑戦を!!【機動戦士ガンダムUC・episode 3:ラプラスの亡霊】 [映像・音楽]

さてさて、4月6日(水曜日)は待ちに待った『機動戦士ガンダムUC・episode 3:ラプラスの亡霊』Blu-rayのフラゲ日であります。かく言う私もヨド秋・ヨド錦をハシゴしつつサクッとピックアップして参りました。
ただねぇ、腰の調子が芳しくなく結局、最寄り駅から整体に直行して筋肉を解して貰ったおかげですっかり先程までウトウトしてしまってました(笑)
 
そんな訳でじっくり鑑賞するのは明日の夜になろうかと思いますがひとまずパッケージを眺めつつ、この春の新番組の第一話たちをサラッと見て気になった『TIGER & BUNNY』についてもレビューしたいと思います。

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今回のこの機動戦士ガンダムUCシリーズも既に三巻となり折り返し地点を迎えました。パッケージメディアの量産発売の前にHD/SD配信(PlayStationStore)&劇場でも公開し、それと同時に劇場で限定枚数ながらBlu-rayも先行発売するという思い切った戦略が功を奏したおかげで、この三巻は劇場公開から二週間後ではなく一ヶ月後にメディアの発売を再設定せざるを得なくなったという制作サイドからすると嬉しい悲鳴、ユーザーサイドからすると首を長くして待たなければならないというまさに両者の板挟みから産声を上げた事になります。

全部で6時間にも及ぶ作品になる訳ですし、それなりの制作期間を設けて映画並みの品質を維持するためにも、こういった即時資本回収型のモデルケースとしてはありだと思います。過去、制作資本や制作時間が足りなくて何度も延び延びになったために作品としては評価されてもセールスが伸び悩んで次回作が制作出来ないなどと言う不幸な連鎖がありましたから、ユーザーとしても無碍に待たされないという点と次回作が打ち切られないないしは、未完に終わる事がなさそうだと言う点に於いても評価出来ます。

GUNDAM_UC_B007.jpg
ちなみに今回の外装スリーブジャケット画もカトキハジメ氏の描き下ろしMSとなっています。白、紅と来て碧ですが、本作は原作を読んでないので後半三巻の外装スリーブが何色になるのかとても気になっています。でも、どうかネタバレはしないで下さいましね(笑)
 
おっと、忘れるところでした。
『TIGER & BUNNY』ですが、度肝を抜かれたのがまるでX-MENをネアカで和製にした単なるヒーロー物かと思ったら、そのヒーローのコスチュームに現存する日本の有名メーカー名やブランド名がスポンサーとして堂々と描かれてる事なんですよね。「SOFTBANK」、「DMM.COM」、「Calbee」、「PEPSI」果ては「牛角」、当然の「BANDAI」と言った感じに。一体、どういうスポンサー収入になるんだか興味は尽きません(笑)
ちなみに世界観は往年のタツノコヒーロー物をサンライズが料理するとこうなるという雰囲気を醸し出してます。果たしてこの恐らくパッケージメディアも巻きで発売するのでしょうし、ゲーム展開やフィギュアも発売する事が前提のこの作品、どんな試金石となるのか、見ていこうと思います。
これ、下手をすると番組内がCMのるつぼになるので決まり切ったCM挿入の為の本編の尺の逼迫からの解放やメディアを買わせる為に要らないテロップを入れるなどと言った事がなくなる可能性を秘めていますからね(^_^)b



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Virgo

>くまにぃさん、nice!ありがとうございます。

>蔵三(ぞうさん)、nice!ありがとうございます。

>kanchinさん、nice!ありがとうございます。

>ガッツさん、nice!ありがとうございます。

>hscさん、nice!ありがとうございます。

>チャーリーさん、nice!ありがとうございます。

>bitさん、nice!ありがとうございます。

>ロスさん、nice!ありがとうございます。

>つなみさん、nice!ありがとうございます。

>Succhiさん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2011-04-09 19:29) 

Virgo

>店員佐藤さん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2011-04-16 19:47) 

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