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また一つ理想に近づいたPOCKETBIT!!【SONY・POCKETBIT USM-Pシリーズ】 [購入日記]

いやぁあ、あ・つ・い・で・す・す・ね・!・!
今日はGWの振り替えでお休みなのですが、ちょっとまだ後2日、今週は働かなきゃなのでファームウェアで実装されたNEXの新機能を試しにお出掛けするにはちょっと躊躇しております。
それに昨夜は都内某所で呑んでた事もあって今日の分のエントリーが終わってないんですよね。よって大人しくこの日差しを利用して布団干しや洗濯しながらちまちま書いてる次第です。

そんな訳で昨夜は呑む事が決まっていて、配達日を居1日ずらして届けて貰った新しい『POCKETBIT』についてレビューしていこうと思います。
こんな暑い中、届けてくれたヤマトさんのためにも、ね。


USM32GP_001.jpg ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)中身にフォーカスインです。
しかし、たまにメディアパッケージ用の特殊カートンで届くんだけど、こんな小さなものは是非、そっちに統一して欲しいです。このダンボール箱でも小物には大き過ぎるのですから。
そして、もう一段階エコを進めるならユーザー承認があれば届け先の玄関のポストに完全投函出来るサイズでの受領印なしの配達を検討してもいいんじゃないかなぁ。この手の小物は。


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という訳でもう『POCKETBIT』は何度も紹介していますし、今回はマイナーチェンジに過ぎないかと思いきや、この【USM-P】シリーズは意外に変更点が多いので通常通り具(つぶさ)に見ていこうと思います。
まず、このパッケージですが、本体の全長が5.6mm短くなった事もあってか、メモステ同様、P.P製ホルダーと封筒状の台紙の組み合わせに変更になりました。従来、ノックスライド式の『POCKETBIT』は箱状のパッケージでしたけど、このパッケージの方が見栄えもいいし輸送中にパッケージが傷む確率も少なくなって好感度UPです。


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そしてこのパッケージはフェイス展示用のフック用穴の下側を円状のシールで封緘されており、開封するにはこのシールを剥がさなければならなかったのですが、今回は・・・・・

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台紙の裏側にこんな表示が新たに設けられたのです。

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台紙の裏側全体をよく見ると丁度T字状にミシン目が刻まれてるじゃないですか。なるほど、これなら、円状の封緘シールを剥がすのに一苦労するより簡単に『POCKETBIT』を取り出せそうです。
私はパッケージは一定期間取っておく主義なので、いつも通りシールを剥がしましたけど、普通はこのミシン目を利用した方が楽チンですよ、間違いなく(^_^)b


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いつも通り、シールを剥がして三枚に下ろした図になります。
左から、台紙、P.P製ホルダーに入った『POCKETBIT』、取説です。


USM32GP_008.jpg ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)新旧対決の図に変わります。
今回の【USM-P】シリーズの最高容量は32GBです。
いつもなら最高容量に紅は割り当てられたためしがないのですが、今回はようやく紅になったので迷わず32GB紅を選択しました。こうして見比べると従来のノックスライド式より5.6mm短くなった事だけなのに雰囲気って変わるものですね。


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では、5.6mm短くなった意外に雰囲気を変える一助になってる各部を見ていきましょう。
まずは『POCKETBIT』の隠れた弱点であるストラップホールの脆弱さがワイドアクセルLEDの散光材であるアクリルの塊全体を刳り抜く事で大型のストラップホールに生まれ変わりました。これなら余程の負荷がかかってもストラップホールが自壊する事はないでしょう。


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このストラップホールとワイドアクセルLEDの散光材を兼ねたアクリルブロックですが、このノックする面だけを梨時に仕上げる事でアクセスの光がブロック全体に廻るようにデザインされています。この異なる処理のお陰で光っていなくても存在間のあるノック部分になっています。秀逸ですよねぇ、デザインが。

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実際に旧型のノックスライド式の『POCKETBIT』と比べると一目瞭然〈下側の黒が旧型です〉。
ストラップホールが如何に貧弱だったか判りますよね。
普通の人にはこれでよくてもハードに使うとこの細い部分がよく割れてしまったんですよ。なので最近はもうストラップを付ける事すらしなくなっていました。


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上のノック部分の比較で少しだけ違和感を感じていたのですが、USB端子側を見て確信しました。
全長は短くなったけど胴回りはちょっと太りましたね、新型は〈しつこいですが左側の黒が旧型です〉。


USM32GP_015.jpg ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
当たり前ですが、ノックする前後でも新旧における全長の差(5.6mm)は変わりません。
これがノックスライド式の利点な訳ですが、この比較をやってしまうと新型同士でノックする前後でも全長が変わらない事を証明したくなります(笑)
つまり、もう一個欲しくなってしまうと(爆)


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最後の新旧比較は、USB端子の向きを触感で判るように印がついてるんですが、その位置が変更になっているというお話しです。旧型は側面に二本線だったのが、この新型では上面に一本線で表してます。
何故、こうなったかと言うと・・・


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旧型はスライドカバーの造形が一体成形だったものが新型ではより組み立て易いようにコストダウンが計られた結果、上下2パーツの貼り合わせに変更された事で上面に移動したのでした。唯一、コストダウンのためにこのノックスライド式『POCKEBIT』の美しさがスポイルされてしまった残念な点です。
次回のマイナーチェンジの際には是非、一発成形品に戻して欲しいです。


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さて、大方の変更点を見終わりましたので、実際に接続してみましょう。

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おお、アクセスランプがもの凄い光りますね。
今までは明るい場所ではもう全然、視認出来なくて困っていたのですが、これならもうどんと来いですね。


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アングルを変えて見ると、更に件のアクリルブロックのお陰でもの凄い散光率になっています。こんなに明るいと国際線のキャビン内など、照明を落とした場所だと輝き過ぎて周りの迷惑になるかもですね(笑)
いっその事、この短くなった形状でこの輝くストラップタイプと従来のタイプが併売されてもいいのかもしれませんね。
 
これで『POCKETBIT』もフォルム違いで区別すると8世代目ぐらいになりますけど、めでたく10世代目になる時は一体、どんな進化がもたらされるのでしょうね。
SONYの中では地味なブランドですが、個人的には大好きなのでこれからも暖かく見守っていきたいと思います。当面は色違いで揃えなきゃね(爆)



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Virgo

>hidexさん、nice!ありがとうございます。

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by Virgo (2011-07-02 19:18) 

Virgo

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by Virgo (2011-07-17 16:01) 

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