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音叉マークは伊達じゃない!! 【YAMAHA・カナル型ヘッドホン EPH-100 開梱/外観編】 [購入日記]
ここ数日、軽めのエントリーでお茶を濁してしまってすいませんでした。
どうも、夏休みを無事に取ろうとしてるだけなのに、槍が降るが如く業務トラブルやら急な打ち合わせが入ってしまって、まとまった時間が取れずあたふたしておりました。少しずつ好転はしているのですが、もう一つ何か入るともうお手上げ状態なのです(^_^;;)
そんな状況ではありますが、流石にこのエントリーを上げておかないと何の為に瞬速ポチッをした意味がありませんので、ちょっとだけ無理してみます。
8月4日の13時の発表から間髪入れずポチッって実は8月6日の土曜日には届いていたコチラをレビューしていきます。
まぁ、発送伝票にもハッキリと“ヤマハエレクトロニクスマーケティング”とありますように、今回のお買い物は珍しくYAMAHAが運営するECサイト「Yダイレクト」でしか購入出来ないという事で、サッサと会員登録を済ませてポチッたのでした(笑)
で、何を届けて貰ったかと言いますと、私が知る限りYAMAHA初となるカナル型ヘッドホン【EPH-100】です。
個装パッケージが傷つかないようにビニール袋に収まった状態でヤマトさんの紙袋から出てきましたが、エアキャップが巻かれていませんでした、恐らく手渡し便になっていたんでしょうね。日本でしか通用しない形態ですが、まぁ無事に届いたのでよしとしましょう(^_^)v
ちなみに瞬速ポチッったので既に終了している「Yダイレクト限定 イヤホン『EPH-100』・ヘッドホン『HPH-200』新発売記念!特典キャンペーン」の特典である『iTunes Card』1,500円が入ってました。このカードのおかげで初回30本だけは実質1,500円引きになっていたのでした。( ̄ー ̄)/
では、これより開梱していきましょう。
しかし、カナル型に初めて挑むに当たって、いきなり15,000円の激戦区に投入して来たのも意外ですが、この個装パッケージもかなり意外な形状をしています。
今時、アメリカンなブリスターパックなんですもの。
中身を傷つけないようにカッターで切れ目を入れてお開け下さいって仕様じゃないよね、この価格帯のヘッドホンの個装パッケージなら(爆)
側面や背面の説明書きを見る限り、このヘッドホンは元々海外向けに発売された関係で直営の「Yダイレクト」でしか扱えなかったと見るのが正解のようですね。日本語表記のほとんどが後から貼ったシールだったり、元々日本語が入っていてもおかしくない場所にだけ入ってるだけで、基本、英語表記ですから。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
ブリスターパックから傷つけないように中身を取り出す訳ですが、このレベルで紙とP.Pを使ってパッケージング出来るのなら、もっと高級感のある個装パッケージになったでしょうに、返す返すも残念です。
この辺りは基本、どのメーカーのヘッドホンも同じように収納されているので、勝手知ったるなんとやらで、サクサクッと取り出していけます。
しかし、イヤーピースの右と左で随分と差が付くパッケージングですね。
初めて船出するカテゴリーの製品で激戦区に挑む訳ですから、もうちょっと他社のパッケージを研究して欲しかったところです。
ひとまず、ヘッドホン本体が乗っかったP.P製のBOXを取り出すと、随分、上げ底なのが分かります。下に何が隠れてるんでしょうね。延長ケーブルなんかももう取り出してるので部材なんかないはずだけど・・・・
そう思って、残った紙のパッケージの底を見たら、こんなでかいボックスが出て来ました。でかい割には軽いんですけど、何かしら?
中から出て来たのは、ネオプレーン製の小振りなお財布サイズのポーチでした。
あーーー、そうかキャリングポーチかぁ、忘れていましたよ、その存在を(爆)
ジッパーを解放して中を見てみると、片側が大きなメッシュポケットでもう片側が真ん中で仕切られた二つのメッシュポケットという構成でした。
写真に書き込んだ通りに収納するのが正解でしょう、説明書には何も収納方法が書いてありませんでしたけど。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
謎も解けたので、ヘッドホンを取り出します。
取り出す際に、一箇所、注意したいのはL字プラグの固定が妙に凝っていてP.P製のボックスに切り欠きをつけて、丁寧に引っかけて固定しているので乱暴に扱うと指を痛めたり、肝心のL字プラグを痛め兼ねませんので落ち着いてよく見て外しましょう(^_^)b
さて、取り出したヘッドホン本体ですが、アルミ削り出しのハウジングが眩しいですね。
ハウジングから細く伸びるブッシュの上には左側のユニットを示すお約束のポッチがありますが、このヘッドホンは基本、ここで左右の判別を付ける癖をつけた方がいいと思います。
なぜなら、ハウジング側面に印刷された左右を示すアルファベットがこんな感じですから、暗がりなどではまず、判別不可能だからです。
なんか、もっといい意匠は思い付かなかったのかしら(爆)
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
このハウジング、こうやって90度下に向けて、イヤーピースを取るとある形に酷似している事に気付きます。
そうです、YAMAHAと言えば、オーディオメーカー以外にもバイクメーカーとしての側面もあり、その主要パーツたるエンジンが奏でるエキゾーストはサーキットに木霊する楽器にも例えられ、何より日本屈指の楽器メーカーでもあります。
もうお分かりですね。
このパーツ、まるでトランペットを代表とする金管楽器の大事なパーツ、ピストンそのものに見えます。まぁ、人によってはエキゾーストを奏でるエンジンのピストンに見える事でしょう。
いくら名門オーディオメーカーのYAMAHAといえど、海のモノとも山のモノとも分からない新参者に靡いてくれる為にはこういう奇抜に思える意匠も大事ですよね。
私のようにブラバン経験者でバイク好きとなれば見事に釣られる訳ですから(爆)
先程の写真でお分かりでしょうが、イヤーピースが普通と違い二段の傘になっています。よって、とても交換するのが面倒です。
なので、外したついでに、音が出る側も見ておきましょう。
へぇ、今時、金属製のメッシュで覆ってますね。
普通のモデルより耳穴の奥に到達するので、当然、耳垢ともより多く闘わなくてはいけないのでこの仕様は諸手を挙げて賛同しますよ。
附属品として今時珍しい6.3mm金メッキ変換プラグですが、延長コードとも相まってカナル型なのに据え置きオーディオでも使って欲しいという開発陣のアピールに取れますが、果たしてどんな音がするのか別途試してみたいと思いますので、お楽しみに(^_^)/
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)上側から見たイヤーピースの写真になります。
今時は珍しくもなってきましたが、イヤーピースは全部で5種類附属しており、デフォルトで装着されているのは、真ん中のMサイズになります。
このイヤーピースはなかなか見慣れない形状なので、万が一、サイズが分からなくなったら、このP.P製のBOXパッケージのイヤーピースが収まっている場所で大きさを確認しましょう(^_^)b
さて、私の耳は体格に比べて小さいし、何より二段傘仕様のイヤーピースなので“S”サイズを選択します。
イヤーピースを填め込む前に今一度、ハウジングを拝んでおきます。
単なるアルミの削りだしではなくて部位に応じて仕上げを細かく変えていますね。その大半がイヤーピースで覆われるのが残念ですが、イヤーピースを装着しないと始まりませんから、ね。
ここは涙を呑みます(T^T)
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)合体完了です。(`・ω・´)キリッ
このヘッドホンの隠れたギミックが冒頭のパッケージ側面にも描かれていたスマートケーブルホルダーなるものなんですが、これは何かと言うとY字分岐型のヘッドホンに必ずと言っていいほど装備されてるケーブルスライダーを大型化し、そこにハウジングとは正反対に座するステレオミニプラグを固定する受け皿が設けられたものなんです。
なんでも特許出願中だそうですよ(笑)
確かにスマートケーブルホルダーにプラグを挿す事で綺麗に二つ折りでケーブルを折り返せるので便利は便利なのですが、あまりハウジングの根元までホルダーを引き上げるとキャリングポーチに収める時に却って面倒になるのが玉に瑕です。
ケーブル自体のしなりも良いのでアイデアはいいのでもう少し、キャリングポーチとのスマートな連動を見せて欲しかったと思います。
後、蛇足ですが、「Yダイレクト」では届ける商品に一切、納品書も明細書も入れないそうですし、保証書も無記名だそうなので、買った時に届くeメールが大事な保証書を兼ねるそうですので大事に保管しておきましょう(^_^)b
では、今宵はこの辺りでお開きに致します。
続きはまた、今度(^_^)/
どうも、夏休みを無事に取ろうとしてるだけなのに、槍が降るが如く業務トラブルやら急な打ち合わせが入ってしまって、まとまった時間が取れずあたふたしておりました。少しずつ好転はしているのですが、もう一つ何か入るともうお手上げ状態なのです(^_^;;)
そんな状況ではありますが、流石にこのエントリーを上げておかないと何の為に瞬速ポチッをした意味がありませんので、ちょっとだけ無理してみます。
8月4日の13時の発表から間髪入れずポチッって実は8月6日の土曜日には届いていたコチラをレビューしていきます。
まぁ、発送伝票にもハッキリと“ヤマハエレクトロニクスマーケティング”とありますように、今回のお買い物は珍しくYAMAHAが運営するECサイト「Yダイレクト」でしか購入出来ないという事で、サッサと会員登録を済ませてポチッたのでした(笑)
で、何を届けて貰ったかと言いますと、私が知る限りYAMAHA初となるカナル型ヘッドホン【EPH-100】です。
個装パッケージが傷つかないようにビニール袋に収まった状態でヤマトさんの紙袋から出てきましたが、エアキャップが巻かれていませんでした、恐らく手渡し便になっていたんでしょうね。日本でしか通用しない形態ですが、まぁ無事に届いたのでよしとしましょう(^_^)v
ちなみに瞬速ポチッったので既に終了している「Yダイレクト限定 イヤホン『EPH-100』・ヘッドホン『HPH-200』新発売記念!特典キャンペーン」の特典である『iTunes Card』1,500円が入ってました。このカードのおかげで初回30本だけは実質1,500円引きになっていたのでした。( ̄ー ̄)/
では、これより開梱していきましょう。
しかし、カナル型に初めて挑むに当たって、いきなり15,000円の激戦区に投入して来たのも意外ですが、この個装パッケージもかなり意外な形状をしています。
今時、アメリカンなブリスターパックなんですもの。
中身を傷つけないようにカッターで切れ目を入れてお開け下さいって仕様じゃないよね、この価格帯のヘッドホンの個装パッケージなら(爆)
側面や背面の説明書きを見る限り、このヘッドホンは元々海外向けに発売された関係で直営の「Yダイレクト」でしか扱えなかったと見るのが正解のようですね。日本語表記のほとんどが後から貼ったシールだったり、元々日本語が入っていてもおかしくない場所にだけ入ってるだけで、基本、英語表記ですから。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
ブリスターパックから傷つけないように中身を取り出す訳ですが、このレベルで紙とP.Pを使ってパッケージング出来るのなら、もっと高級感のある個装パッケージになったでしょうに、返す返すも残念です。
この辺りは基本、どのメーカーのヘッドホンも同じように収納されているので、勝手知ったるなんとやらで、サクサクッと取り出していけます。
しかし、イヤーピースの右と左で随分と差が付くパッケージングですね。
初めて船出するカテゴリーの製品で激戦区に挑む訳ですから、もうちょっと他社のパッケージを研究して欲しかったところです。
ひとまず、ヘッドホン本体が乗っかったP.P製のBOXを取り出すと、随分、上げ底なのが分かります。下に何が隠れてるんでしょうね。延長ケーブルなんかももう取り出してるので部材なんかないはずだけど・・・・
そう思って、残った紙のパッケージの底を見たら、こんなでかいボックスが出て来ました。でかい割には軽いんですけど、何かしら?
中から出て来たのは、ネオプレーン製の小振りなお財布サイズのポーチでした。
あーーー、そうかキャリングポーチかぁ、忘れていましたよ、その存在を(爆)
ジッパーを解放して中を見てみると、片側が大きなメッシュポケットでもう片側が真ん中で仕切られた二つのメッシュポケットという構成でした。
写真に書き込んだ通りに収納するのが正解でしょう、説明書には何も収納方法が書いてありませんでしたけど。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
謎も解けたので、ヘッドホンを取り出します。
取り出す際に、一箇所、注意したいのはL字プラグの固定が妙に凝っていてP.P製のボックスに切り欠きをつけて、丁寧に引っかけて固定しているので乱暴に扱うと指を痛めたり、肝心のL字プラグを痛め兼ねませんので落ち着いてよく見て外しましょう(^_^)b
さて、取り出したヘッドホン本体ですが、アルミ削り出しのハウジングが眩しいですね。
ハウジングから細く伸びるブッシュの上には左側のユニットを示すお約束のポッチがありますが、このヘッドホンは基本、ここで左右の判別を付ける癖をつけた方がいいと思います。
なぜなら、ハウジング側面に印刷された左右を示すアルファベットがこんな感じですから、暗がりなどではまず、判別不可能だからです。
なんか、もっといい意匠は思い付かなかったのかしら(爆)
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
このハウジング、こうやって90度下に向けて、イヤーピースを取るとある形に酷似している事に気付きます。
そうです、YAMAHAと言えば、オーディオメーカー以外にもバイクメーカーとしての側面もあり、その主要パーツたるエンジンが奏でるエキゾーストはサーキットに木霊する楽器にも例えられ、何より日本屈指の楽器メーカーでもあります。
もうお分かりですね。
このパーツ、まるでトランペットを代表とする金管楽器の大事なパーツ、ピストンそのものに見えます。まぁ、人によってはエキゾーストを奏でるエンジンのピストンに見える事でしょう。
いくら名門オーディオメーカーのYAMAHAといえど、海のモノとも山のモノとも分からない新参者に靡いてくれる為にはこういう奇抜に思える意匠も大事ですよね。
私のようにブラバン経験者でバイク好きとなれば見事に釣られる訳ですから(爆)
先程の写真でお分かりでしょうが、イヤーピースが普通と違い二段の傘になっています。よって、とても交換するのが面倒です。
なので、外したついでに、音が出る側も見ておきましょう。
へぇ、今時、金属製のメッシュで覆ってますね。
普通のモデルより耳穴の奥に到達するので、当然、耳垢ともより多く闘わなくてはいけないのでこの仕様は諸手を挙げて賛同しますよ。
附属品として今時珍しい6.3mm金メッキ変換プラグですが、延長コードとも相まってカナル型なのに据え置きオーディオでも使って欲しいという開発陣のアピールに取れますが、果たしてどんな音がするのか別途試してみたいと思いますので、お楽しみに(^_^)/
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)上側から見たイヤーピースの写真になります。
今時は珍しくもなってきましたが、イヤーピースは全部で5種類附属しており、デフォルトで装着されているのは、真ん中のMサイズになります。
このイヤーピースはなかなか見慣れない形状なので、万が一、サイズが分からなくなったら、このP.P製のBOXパッケージのイヤーピースが収まっている場所で大きさを確認しましょう(^_^)b
さて、私の耳は体格に比べて小さいし、何より二段傘仕様のイヤーピースなので“S”サイズを選択します。
イヤーピースを填め込む前に今一度、ハウジングを拝んでおきます。
単なるアルミの削りだしではなくて部位に応じて仕上げを細かく変えていますね。その大半がイヤーピースで覆われるのが残念ですが、イヤーピースを装着しないと始まりませんから、ね。
ここは涙を呑みます(T^T)
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)合体完了です。(`・ω・´)キリッ
このヘッドホンの隠れたギミックが冒頭のパッケージ側面にも描かれていたスマートケーブルホルダーなるものなんですが、これは何かと言うとY字分岐型のヘッドホンに必ずと言っていいほど装備されてるケーブルスライダーを大型化し、そこにハウジングとは正反対に座するステレオミニプラグを固定する受け皿が設けられたものなんです。
なんでも特許出願中だそうですよ(笑)
確かにスマートケーブルホルダーにプラグを挿す事で綺麗に二つ折りでケーブルを折り返せるので便利は便利なのですが、あまりハウジングの根元までホルダーを引き上げるとキャリングポーチに収める時に却って面倒になるのが玉に瑕です。
ケーブル自体のしなりも良いのでアイデアはいいのでもう少し、キャリングポーチとのスマートな連動を見せて欲しかったと思います。
後、蛇足ですが、「Yダイレクト」では届ける商品に一切、納品書も明細書も入れないそうですし、保証書も無記名だそうなので、買った時に届くeメールが大事な保証書を兼ねるそうですので大事に保管しておきましょう(^_^)b
では、今宵はこの辺りでお開きに致します。
続きはまた、今度(^_^)/
値段だけに音質が気になりますね。ヤマハブランドってだけでかっこよすです♪
by Avant (2011-08-18 03:38)
>bitさん、nice!ありがとうございます。
>Succhiさん、nice!ありがとうございます。
>蔵三(ぞうさん)、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2011-08-28 16:57)
>Avantさん、どうもです。
>値段だけに音質が気になりますね。ヤマハブランドってだけでかっこよすです♪
ちょっと大人しめだけど、長く聞いていられる音ですね。
by Virgo (2011-08-28 16:58)
>くまにぃさん、nice!ありがとうございます。
>ガッツさん、nice!ありがとうございます。
>Kさん、nice!ありがとうございます。
>チャーリーさん、nice!ありがとうございます。
>つなみさん、nice!ありがとうございます。
>dnaさん、nice!ありがとうございます。
>ピカテントロプスさん、nice!ありがとうございます。
>kanchinさん、nice!ありがとうございます。
>SKYLINEさん、nice!ありがとうございます。
>BLITちゃんさん、nice!ありがとうございます。
by Virgo (2011-08-28 16:59)