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HMZ-T1の実力とやらを見せて貰おうか・その3【SONY・Personal 3D Viewer HMZ-T1 装着時に気をつけたいこと】 [購入日記]

昨夜は寒さに挫けてお手軽レビューでお茶を濁しましちゃいました。
まさかあそこまで急激に室内も冷えると思ってなかったので対応が追いつきませんでした(笑)
 
でも今宵はお昼休みにちょっと綴れる時間があったのでなんとかPersonal 3D Viewer 【HMZ-T1】のその後をお伝えしようと思います。
唐突ですが、無事に初回出荷分を手にされた方々に質問です。
設置の終わったヘッドマウントユニットって、どんな保管方法を取られてますでしょうか?


 
 
 
HMZ_T1_052.jpg
私はこうして最近、出番の減った“モンベル”『カメラップ』に包んでシステムラックの脇に転がしてるんですが、他に何かいい方法ってないでしょうかねぇ。

こうしてカメラップで包んでおけば小さな傷や埃からは護れると思うのですが、落下物からは護れないですから、そこだけが心配なんです(^_^;;)

HMZ_T1_054.jpg
さて、そんな小さな心配事は置いといてサクッと装着時に気をつけたい事を幾つかまとめておきたいと思います。
まずは、この外野手を中心に野球選手がデイゲームの時に瞼の下に張るシールのような形状のライトシールドが外れてない事を確認します。これが装着しようとして外れると一気に高揚感が減退しますからね(^_^)b


HMZ_T1_055.jpg ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)レンズ間隔調整スライドスイッチが動きます。
電源を入れる前でも後でもいいのですが、二回目以降の装着の際はこのレンズ幅を調整するスライドスイッチを自分が良いと思った処を記憶しておいてその位置に予め合わせておきましょう。
まぁ、狂っていても慣れれば装着したままでも動かせますけど、ご覧のようにライトシールドととても位置関係が近いので不用意にライトシールドが外れる事を避けるためにも最初に合わせておきます。
ちなみに私は最大に広げた状態から一つ内側に戻ったポジションが最適ポジションです(^_^)b


HMZ_T1_059.jpg ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)ヘッドホン部を引き上げられます。
次に左右のヘッドホン部は万人に極力合わせるため異様に可動するのは前回お伝えしましたが、装着時にはとても邪魔な存在なんです。なので、もしイヤーパッドが下がっていたらフレームに沿わせる形に戻します。

HMZ_T1_057.jpg ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)ヘッドホン部を最大に引き伸ばされます。
で、出来ればイヤーパッドの位置は伸ばしておきます。
恐らく縮めた状態でヘッドマウントユニットを被ろうとするとイヤーパッドが耳の前を通過する感じなので引っかかって眼鏡装着者は眼鏡が外れかねないので、ね。


HMZ_T1_065.jpg
後はヘッドバンドを最大に広げておきます。
まぁ、毎回、使用した後は自然と最大に広げた状態になるのでそのまま保管してもいいんですけど、ヘッドバンドを収納する箇所が割と華奢なので毎回、戻しておいたほうが破損を避ける道だと思います(^_^)b

では、ヘッドマウントユニットの上部の左右にあるこちらのヘッドバンドリリースボタンを押してヘッドバンドを引き出します。


HMZ_T1_060.jpg ↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)最大限に伸びます。
意外と左右一緒にバンドを引き出すのは骨が折れますが確実に上のafterの写真のように最大限引き伸ばしましょう。
後はこの状態で被って、ヘッドバンドの下側が後頭部の窪みに嵌るようにして、目線とレンズ内のガイダンスがよく見える位置に合わせてヘッドバンドを締めていけば装着終了です。
最初の数回は慣れないかもしれませんが、スタートガイドに従いつつまずはレンズ内の画像がすっきり見える位置を最初に見つけてその状態を保持する為に正しく固定されるにはどうすればいいかに重きをおいて考えていくといいと思いますよ。


HMZ_T1_062.jpg
余談ですが、このヘッドバンドを格納してる部分ですが、私の個体はうまくレールをカバーしている白い外装と黒い樹脂の合わせ目が噛み合っておらず、左右とも隙間が生じてました。頭部に沿わせるガジェットである以上、遊びを残しておかないといけないとは認識してますがあまりにひどかったのです。
二枚上のリリースボタンの写真を見てもらうとその隙っぷりがお分かり頂けるかと思います。


HMZ_T1_063.jpg
なので、このツートンのパーツを張り合わせているネジに精密ドライバーを宛がってみて、驚きました。
根元までしっかり締まってませんでした(爆)
最近、こんなんばっかりですねぇ(^_^;;)
まさか数回使う内に緩んだとは思えない感じだったので最初からちょっと緩かったのかもしれませんが、負荷の掛かる位置ではあるので皆様もたまに見た方がいいですよ。


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早々、私のヘッドバンドの調整した状態はこんな感じで、上下共、二個ラッチを余した状態です。
このラッチの余し方はヒトそれぞれになるんでしょうねぇ。


HMZ_T1_053.jpg
最後は被ってる間は見る事の出来ない仄かに灯るブルーインジケーターでお仕舞いにしましょう。
では、また。


※関連リンク

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