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使い方はヒトそれぞれとは言え・・・適材適所は大事だよね。【audio-technica・ラジオ用イヤホン DMK-32】 [購入日記]
いやぁ、連日の突発的雨に祟られた方々はご愁傷様でした。
幸い、両日とも私は雨には出会わずウォーキングに勤しむ事が出来ました。
完全装備を持っていたので降っても一向に構わなかったのですが、予報と睨めっこで出来る限り遭遇しないルートを選択したからか、はたまた強運なのか雨具が満載の鞄が肩に食い込むばかりでした(笑)
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)側が外れた状態になります。
さて、今宵、お送りするのは基本、ステレオで音楽などを聴く方には興味のない分野のお話でございます。
自分用ではないんですけど、故あって“audio-technica”製ラジオ用の片耳仕様のイヤホン【DMK-32】を買ったのですよ。 買うきっかけはこうです。
先日、知り合いがヘッドホンを壊したので私のストックから譲って上げたのですがそれもすぐ壊してしまったと言うので、改めてどんな遣い方をしてるか聞いてみたところ・・・・
どうも会社で仕事しながら、目を盗んで音楽などを聴いてるらしく、両耳だと差し障りがあるので片耳だけ耳に装着してインナーイヤータイプのヘッドホンを聴いてるとの事でした。
片耳で使用する場合でもちゃんと首の後ろにネックチューンを廻して使っていればハウジングから伸びるケーブルや左右の分岐に負荷がかかる事はない筈なのですが、そこはそれ女性、しかもかなり髪が長いのでネックチューンが絡むのを嫌い、以下のような使い方になってるのでした。
簡略図で申し訳ないですけど、使用してる左耳のハウジングの接続部にも分岐部分にも果ては使ってない耳側のハウジング接続部、総てに荷重もしくは振り子の原理が働き、ケーブルが断線する確率を異様に押し上げているのでした。
一応、本人にはせめて使用してない側のハウジングとケーブルを分岐部分辺りに託し込んで針金入りビニールストラップででも、結われておくように説明しましたけど、結局、使ってるハウジングとステレオプラグの間に妙なたんこぶが出来てそこに重さが加わるので、幾許かの延命処理に過ぎないので、モノラルイヤホンを探してきたとこういう次第です。
では、渡す前に壊れていないか、チェックがてら軽くレビューしちゃいます。
このパッケージ、実はとても良く出来ています。
外見のP.P製ケースと中身の化粧ダンボール製の台紙からなる2ピース構成なんですが、この台紙に直接、サイズ違いの付属イヤーピースを固定するタブを設けてあったりします。ここにもう一つP.P製のトレーを付けるとそれだけでコストアップですから、頑張ってますね。
イヤホン本体もうまく纏めて台紙のスリットで軽く挟んで動かない様にしてあるだけですが、この省力仕様はとても良いです。
気持ち、不安になるとしたら、通常のヘッドホンケーブルに比べると二廻りほど細い事なんですが、釣り糸自身をおもりにして使う釣りの方法とは逆にケーブルをここまで細くする事で自重によるダメージを抑えてるとも言えるのかもしれません。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)側面からのアングルに切り替わります。
ケーブル部分の細さとは裏腹にステレオプラグ部分は少し大きめのL字型のものです。ちなみに“audio-technica”ってこのマークを冠するだけでブランドの自己主張できるのがいいですよね。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)側面からのアングルに切り替わります。
お次はハウジング部ですが、ここにも“audio-technica”マークが燦然と輝いてます。ハウジング自体は“audio-technica”の普及クラスでは標準的なものを流用してるみたいですが、この“audio-technica”マークがプリントされてる部分が丁度、指の先で押したような凹みになっていて、ここに触れて押し込むようになっています。
何気にこの凹みは好みのデザインながら初めてなんですよね、手に取るのは私にとっても(^_^;)
イヤーピースを外した先に付いているレジスタも安い割にはちゃんと固定されていて接着剤のはみ出しもありませんね。
ちなみに聴いてみたところ、補聴器みたいな形状だった時代のモノラルイヤホンとは雲泥の差で本来、左右に分離されて両耳に流れ込む音楽が一個に集約されて飛び込んでくる音圧にはちょっと驚かされます。
やはり、片耳に全神経を集中するにはステレオタイプの片側だけより、こういうシンプルなモノラル仕様の方が良いですね。至極当たり前過ぎてほとんどまともな製品がないモノラルイヤホンというカテゴリーにあってちょっと感動しました。
我々だとBTレシーバーでA2DPプロファイルに対応した製品に奔ってしまうのが正道ですが、こういう有線式のモノラルもいいもんだと再認識出来た事が今回の収穫でした。
さて、そろそろメール便で知り合い宅に届く頃です。
気に入ってくれるといいなぁ。
幸い、両日とも私は雨には出会わずウォーキングに勤しむ事が出来ました。
完全装備を持っていたので降っても一向に構わなかったのですが、予報と睨めっこで出来る限り遭遇しないルートを選択したからか、はたまた強運なのか雨具が満載の鞄が肩に食い込むばかりでした(笑)
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)側が外れた状態になります。
さて、今宵、お送りするのは基本、ステレオで音楽などを聴く方には興味のない分野のお話でございます。
自分用ではないんですけど、故あって“audio-technica”製ラジオ用の片耳仕様のイヤホン【DMK-32】を買ったのですよ。 買うきっかけはこうです。
先日、知り合いがヘッドホンを壊したので私のストックから譲って上げたのですがそれもすぐ壊してしまったと言うので、改めてどんな遣い方をしてるか聞いてみたところ・・・・
どうも会社で仕事しながら、目を盗んで音楽などを聴いてるらしく、両耳だと差し障りがあるので片耳だけ耳に装着してインナーイヤータイプのヘッドホンを聴いてるとの事でした。
片耳で使用する場合でもちゃんと首の後ろにネックチューンを廻して使っていればハウジングから伸びるケーブルや左右の分岐に負荷がかかる事はない筈なのですが、そこはそれ女性、しかもかなり髪が長いのでネックチューンが絡むのを嫌い、以下のような使い方になってるのでした。
簡略図で申し訳ないですけど、使用してる左耳のハウジングの接続部にも分岐部分にも果ては使ってない耳側のハウジング接続部、総てに荷重もしくは振り子の原理が働き、ケーブルが断線する確率を異様に押し上げているのでした。
一応、本人にはせめて使用してない側のハウジングとケーブルを分岐部分辺りに託し込んで針金入りビニールストラップででも、結われておくように説明しましたけど、結局、使ってるハウジングとステレオプラグの間に妙なたんこぶが出来てそこに重さが加わるので、幾許かの延命処理に過ぎないので、モノラルイヤホンを探してきたとこういう次第です。
では、渡す前に壊れていないか、チェックがてら軽くレビューしちゃいます。
このパッケージ、実はとても良く出来ています。
外見のP.P製ケースと中身の化粧ダンボール製の台紙からなる2ピース構成なんですが、この台紙に直接、サイズ違いの付属イヤーピースを固定するタブを設けてあったりします。ここにもう一つP.P製のトレーを付けるとそれだけでコストアップですから、頑張ってますね。
イヤホン本体もうまく纏めて台紙のスリットで軽く挟んで動かない様にしてあるだけですが、この省力仕様はとても良いです。
気持ち、不安になるとしたら、通常のヘッドホンケーブルに比べると二廻りほど細い事なんですが、釣り糸自身をおもりにして使う釣りの方法とは逆にケーブルをここまで細くする事で自重によるダメージを抑えてるとも言えるのかもしれません。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)側面からのアングルに切り替わります。
ケーブル部分の細さとは裏腹にステレオプラグ部分は少し大きめのL字型のものです。ちなみに“audio-technica”ってこのマークを冠するだけでブランドの自己主張できるのがいいですよね。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)側面からのアングルに切り替わります。
お次はハウジング部ですが、ここにも“audio-technica”マークが燦然と輝いてます。ハウジング自体は“audio-technica”の普及クラスでは標準的なものを流用してるみたいですが、この“audio-technica”マークがプリントされてる部分が丁度、指の先で押したような凹みになっていて、ここに触れて押し込むようになっています。
何気にこの凹みは好みのデザインながら初めてなんですよね、手に取るのは私にとっても(^_^;)
イヤーピースを外した先に付いているレジスタも安い割にはちゃんと固定されていて接着剤のはみ出しもありませんね。
ちなみに聴いてみたところ、補聴器みたいな形状だった時代のモノラルイヤホンとは雲泥の差で本来、左右に分離されて両耳に流れ込む音楽が一個に集約されて飛び込んでくる音圧にはちょっと驚かされます。
やはり、片耳に全神経を集中するにはステレオタイプの片側だけより、こういうシンプルなモノラル仕様の方が良いですね。至極当たり前過ぎてほとんどまともな製品がないモノラルイヤホンというカテゴリーにあってちょっと感動しました。
我々だとBTレシーバーでA2DPプロファイルに対応した製品に奔ってしまうのが正道ですが、こういう有線式のモノラルもいいもんだと再認識出来た事が今回の収穫でした。
さて、そろそろメール便で知り合い宅に届く頃です。
気に入ってくれるといいなぁ。
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