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久しぶりのハシゴ♪【映画 ホタルノヒカリ → We Bought a ZOO】 [映像・音楽]

なんだかもう週末じゃないですか。
日々の巡りが早くて少し人生を損してるんじゃないかと錯覚に陥るほどです。
そんな事を言いながら今宵もレイトショーに出かけてウォーキングで帰って来たので軽く午前様なんですけど、何か(笑)
 
実は時間の経過が早いのはこの間の私的三連休の最終日に久しぶりに映画をハシゴしちゃったからなんですよね。
私が足繁く通うシネコンで使える映画をただで鑑賞できる権利が貯まりに貯まっていたのでそれを失効する前に使おうと思ったのがそもそもの始まりでした。

Hotarunohikari_001.jpg
まず、最初に観たのは日本テレビ系で二期に渡ってドラマ化された『ホタルのヒカリ』が映画になったと言うのでお金を払ってまでは躊躇されたので選んだのでした。

まぁ、見終わった感想はイタリアロケを敢行するので映画の体裁を取ってるだけで、相変わらずの干物女っぷりに磨きがかかった高野(雨宮)蛍演じる綾瀬はるか嬢と「ぶちょお」こと藤木直人演じる高野部長の丁々発止のやり取りはドラマそのもので、やはりお金払わずに観て正解でした(爆)

We_Bought_a_ZOO_001.jpg
二本目は実話が元になっている『We Bought a ZOO(邦題は“幸せへのキセキ”)』です。
こちらは何ヶ月も前から劇場で予告を観ていて興味があったのですが、これまたお金を払ってまで観るタイプの洋画ではないかなぁと躊躇してたのです。たまたま『ホタルノヒカリ』を見終わって20分ほどで上映されるというシネコンにあっては奇跡のようなタイミングを見つけてしまったのでこちらもWebで予約したのでした。
 
こちらの映画は今まで割りとアクション映画に出演の多かった“Matt Damon”が奥さんに死別されて子供二人の子育てに奔走する父親役という随分と落ち着いた役どころに興味を惹かれたのと、その“Matt Damon”演じる主人公が環境を変えると言うことで買ってしまった野生動物園(生態展示型の元祖とも言うべき動物園)で出会ってしまうヒロインとも言うべき飼育主任を『IRON MAN 2』にも何故か出演しいている“Scarlett Johansson”演じてるからなのでした。どうも外国の女性だとこういうタイプが好みみたいです、私(*^^*)
ぶっちゃけ、こちらもさほどストーリーに起伏はないだろうと高を括ってたんですが、いやぁ結構、ホロッときてしまいました(^_^;;)
 
やはり、子供と動物には勝てませんやね。
しかも、あの“HANNAH DAKOTA FANNING”の実妹“ELLE FANNING”が主人公の息子と触れ合う美少女って役どころだったのを知らないで観終わったんですがやけにキラキラしているなぁと思ってパンフで確認して驚いてしまいましたよ。どうも“FANNING”姉妹は小さい頃のイメージで止まっていたし、“ELLE FANNING”に至っては去年の『SUPER 8』からまだそんなに経ってないのに更に大人びてるんですもん、しかもまだ14歳で身長170cmってこの後、どんだけ凄い女優さんになってしまうのってほどのオーラを感じました(^_^;;)
ただ、子供と動物だけの映画にはなってなくて、“Matt Damon”演じる主人公が何気に成長していく親父であり動物園オーナーとしても成長していくのを演じてるのがポイント高しでした。動物園を運営する側のスタッフも個性たっぷりでしたし、動物園を開園するに当たって監査する役人が映画後半の最大の障害になっていく訳ですがこの役人役の“JOHN MICHAEL HIGGINS”は視点を変えれば単に職務に忠実であり、動物園のスタッフ達からみればこれほど嫌な相手はないという絶妙な立場を見事に演じきっていたのがこの手の映画にあっていいスパイスになっていました。視点を変えれば決して誰しも悪人ではないって事です。
 
最近、この手のハートウォーミング系は全然、観てなかったのですが何故かココロを愉しく綺麗にして貰えたので、なんだかタダで観て申し訳ない気分になってしまいました。
 
ちなみに今宵はアレを観て来たのでそれはまた後日、レビューしたいと思います。
では、明日も早いので(^_^)/



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