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SONYファンなら観て貢献しないと(笑)【The Amazing Spider-Man】 [映像・音楽]

いやぁ、五月から展開してるウォーキングを昨夜は始めて休止しましたが、既に身体の方はもう燃える身体になっているのか多少の飲みでは体重増えませんね(爆)
だからと言ってウォーキングを疎かにする気はありませんけど、結局、身体を絞るのって地道な運動の継続なんだと休止して改めて感じました。
 
そんな二ヶ月ぶりの本格的な?飲みの翌日はいそいそと先行上映されている『The Amazing Spider-Man』を観てきました。

The_Amazing_Spider-Man_001.jpg
前三部作を一旦、なかった事にして新たに始める『スパイダーマン』シリーズになる訳ですが永遠のB級映画のスーパースター“サム・ライミ”監督が降板した事でどんな描かれ方に変わるのかと言う少し穿った考えでシネコンに赴いたのですが・・・・

これがねぇ、ダークヒーローからライト(軽い、正しい資質を持つ)ヒーローへと変貌を遂げてるのですが、実に青春真っ只中のヒーローという感じで家族みんなで観ても、恋人同士で観ても勿論、独りで観ても愉しめるエンターテイメントに仕上がっていましたよ。
前三部作ではどうもヒロインがあまり芳しくなかったのですが、今回はもうヒロインらしいヒロインとして描かれてますし、そのお父上が彼氏である『スパイダーマン』=“PETER PARKER”を逮捕せんとする警部という関係性が最後にちゃんと絡んできて一瞬、やっぱりダークヒーローの呪縛から逃れられないのかと思いきや、それではお父上の立場はどうなる?ってココロの中で突っ込みたくなるほど逆転で心地よいエンディングを迎える辺り、前三部作を払拭するに値するリブート第一作となっています。
でも、先行上映なのに動員がどうも芳しくないのがもう、みんな、『スパイダーマン』に飽きてしまったの?って思っちゃいましたがはっきり言って私はこっちの方が好きです。
ダークヒーローは『バットマン』に任せておけばいいんですから(爆)


The_Amazing_Spider-Man_002.jpg
後、『AVATAR』以降の映画として初めて3Dが良く似合う映画が出て来たねぇと言うぐらい、3Dが似合う映画とも言えます。
但し、高所恐怖症の方はお奨めはしませんけどね(爆)
 
登場する小道具群もSONYらしくXperia miniだったりVAIOだったりさりげなく登場してるのも泣かせます。でも一番驚いたのが『スパイダーマン』の両手首から発射されるweb(蜘蛛糸)って今回の機械仕掛けが原作通りなんですってね、私、知りませんでした(^_^;;)
このギミックが腕時計っぽくて格好いいんですよ、またそれを使ったアクションもとても気持ちの良いもので、玩具が出てるんじゃないの?って思っちゃいました。
 
惜しむらくは日本だけエンディング曲が日本語の歌になっていた事でしょうか。
せっかくの気分を台無しにしてくれちゃいましたよ。
ったくSPEの日本広報出て来いやって、ココロの中で叫んでしまいました。
ちなみにエンドクレジット後も次へと繋がる映像ありなので、そのださい日本語の曲が流れて来るまでは我慢して席を立たない方がよろしいかと思います。ってか、そういう事に関わらず映画はエンドが出るまで席を立たないで欲しいんですけどね。
 
 
最後にラストの大アクションの舞台へと『スパイダーマン』が駆け付けるシーンはもうねぇ、ガテン系の熱い心意気で凄い事になるのでウルウルしちゃって下さいね、どうぞお見逃しなく(^_^)b
では(^_^)/



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