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XBであってXBじゃない!?【SONY・Headphone MDR-XB90EXほか、SONYビル試聴編】 [新製品]
いやぁ、どこが梅雨ってぐらい晴れましたね、昨日は。
てっきりもう少し曇りかと思ってウォーキング時間を晴天であれば一番気温がノリに乗る時間帯に敢行する事になってしまいましたよ(^_^;;)
まぁ、毎日ウォーキングももう二ヶ月も経過してるので何て事はないんですけどね。
そんな晴天の中、色んなモノを買い取りに出して査定して貰ってる時間を使ってソニービルにちょこっとお邪魔してきました。
目的はお察しの通り、昨日も話題にした新しいHeadphoneの出来映えチェックです(^_^)v
それにしてもソニービルも展示方法が随分お洒落になりましたよね。まさかウォークマンと絡めて全色展示だなんて、思いもしないから展示はどこだろうと探してしまいましたよ(爆)
昨日はあまり感じてませんでしたが、【MDR-EX220LP】と【MDR-EX100LP】ってハウジングカラーに合わせてセレーションコードも同色に誂えてるんですね。
こんなに全身が紅いSONYのHeadphoneなんて見た事ないですよ。
この紅い空豆ハウジング見てたら一つ、緊急用として鞄に忍ばせて置く「置きHeadphoneにいいじゃないか」と神の声が聞こえて来ちゃいそうです(*^^*)
プラグは最近お馴染みのブッシュが細身で良く曲がるL字型です。このEXシリーズのセレーションコードはかなり細い線なので肉眼ではほとんど表面の凹凸形状は分からないです。ただ、試聴用に出して頂いてケーブルを解かれる様を見る限り、確かに絡んでゴロゴロする事は少なそうな印象でした。
肝心の音質は13.5mmドライバーとバーティカル・イン・ザ・イヤー方式を単に持ってきたと言うだけでチューニングはされてないんじゃないかと思う程素っ気ないです。まぁ、先に実はXBシリーズを聞き比べた後だからそう感じるのですが、素っ気ないと言ってもXBシリーズのミドルレンジ【MDR-XB60EX】よりは開放的な音なので値段を考えてもお得だと思います。
という訳でその流れから行くと当然【MDR-XB60EX】がどうだったか語らねばなりませんよね。
それにしても試聴用展示がゴールドって展示した方のドヤ顔が目に浮かぶほど良い塩梅ですね。
音を聴いてなければ即買いでしょう。
百式ファンの方々は(爆)
装着すると耳からこんにちはする側のハウジングは梨地のゴールドなのでそんなにキンキンキラキラはしないです。
このモデル、問題なのは音です。
確かにXBシリーズのモデルだと考えればまた一際、重低音キター!!って具合で喜ばしいんでしょうがちょっと【MDR-XB90EX】を聴いた後だと音場が狭く低音がモコモコし過ぎて気持ち悪くなってしまいそうです。誤解されると困るので良い訳をするとクラブとかで鳴ってるあの感じを出してると言う事ではとても良く出来たHeadphoneなので、それを求める方には最高なんだと思います。でも、そう言う処が苦手な私としてはとてもじゃないが買えないモデルってだけです(^_^;;)
そういう事で最後に真打ち【MDR-XB90EX】の登場です。
もう既にスピン加工のグレードが全然違います。
まぁ素材も違う事と掛けられるコストが違うので下位グレードと比べるのが酷な事だとは思いますが、ね。
ハウジングもミラー蒸着した感じでそれがブルーに見えてるんですよね。この仕上げは本当にXBシリーズを名乗らなくてもいいんじゃないのかと思う程ツボです。
XBシリーズはみな、セレーションコードが棊子麺タイプなので凹凸がはっきりと視認出来ます。これだけ幅広で絡みにくいとなれば断線による哀しいお別れをする機会も減ろうかと言うものです。
さて、真打ちの音の実力はと言うと、発表時に専門家の方々が口を揃えるように重低音に特化してると言うより全域に渡って音の押し出し感が上がっておりどんなソースでも選ばず聴きやすい音を奏でていました。これを聴いた後に今回の新製品群を聞き比べるともう全然、相手にならないので買う気がないのに試聴される事だけは止めた方が宜しいかと思います(爆)
迷機【MDR-EX700SL】がなぜこの方向性でなかったのかと訝しがるほど【MDR-XB90EX】は良く出来ています。まぁ楽曲によっては重低音もちゃんと出るのでXBシリーズには違いないのでしょうがやはり、曲を選ばず全域をバランスよく聴かせる性質はこのjust1万円ゾーンでお目に掛かった事がないのでHeadphone好きとしては買っとかなきゃってなりましたよ。
はぁ、こうしてまた予算が削られていく・・・(*^^*)
追伸
【MDR-XB30EX】はまぁ値段なりよりはちょっと良いXBの音がします。
でもハウジングが安っぽい感じだったのでちょっと残念でした。
意外といい色だったのが【DR-BT150NC】の紅でした。
光沢ありのマルーンと評した方がいい大人向けの渋くて可愛い色でした。
ちょっと時間がなくて写真撮影出来なかったのですけど、ね。
では、また。
※関連リンク
90の系譜、復活?!【SONY・Headphone EXTRA BASS シリーズ他】
てっきりもう少し曇りかと思ってウォーキング時間を晴天であれば一番気温がノリに乗る時間帯に敢行する事になってしまいましたよ(^_^;;)
まぁ、毎日ウォーキングももう二ヶ月も経過してるので何て事はないんですけどね。
そんな晴天の中、色んなモノを買い取りに出して査定して貰ってる時間を使ってソニービルにちょこっとお邪魔してきました。
目的はお察しの通り、昨日も話題にした新しいHeadphoneの出来映えチェックです(^_^)v
それにしてもソニービルも展示方法が随分お洒落になりましたよね。まさかウォークマンと絡めて全色展示だなんて、思いもしないから展示はどこだろうと探してしまいましたよ(爆)
昨日はあまり感じてませんでしたが、【MDR-EX220LP】と【MDR-EX100LP】ってハウジングカラーに合わせてセレーションコードも同色に誂えてるんですね。
こんなに全身が紅いSONYのHeadphoneなんて見た事ないですよ。
この紅い空豆ハウジング見てたら一つ、緊急用として鞄に忍ばせて置く「置きHeadphoneにいいじゃないか」と神の声が聞こえて来ちゃいそうです(*^^*)
プラグは最近お馴染みのブッシュが細身で良く曲がるL字型です。このEXシリーズのセレーションコードはかなり細い線なので肉眼ではほとんど表面の凹凸形状は分からないです。ただ、試聴用に出して頂いてケーブルを解かれる様を見る限り、確かに絡んでゴロゴロする事は少なそうな印象でした。
肝心の音質は13.5mmドライバーとバーティカル・イン・ザ・イヤー方式を単に持ってきたと言うだけでチューニングはされてないんじゃないかと思う程素っ気ないです。まぁ、先に実はXBシリーズを聞き比べた後だからそう感じるのですが、素っ気ないと言ってもXBシリーズのミドルレンジ【MDR-XB60EX】よりは開放的な音なので値段を考えてもお得だと思います。
という訳でその流れから行くと当然【MDR-XB60EX】がどうだったか語らねばなりませんよね。
それにしても試聴用展示がゴールドって展示した方のドヤ顔が目に浮かぶほど良い塩梅ですね。
音を聴いてなければ即買いでしょう。
百式ファンの方々は(爆)
装着すると耳からこんにちはする側のハウジングは梨地のゴールドなのでそんなにキンキンキラキラはしないです。
このモデル、問題なのは音です。
確かにXBシリーズのモデルだと考えればまた一際、重低音キター!!って具合で喜ばしいんでしょうがちょっと【MDR-XB90EX】を聴いた後だと音場が狭く低音がモコモコし過ぎて気持ち悪くなってしまいそうです。誤解されると困るので良い訳をするとクラブとかで鳴ってるあの感じを出してると言う事ではとても良く出来たHeadphoneなので、それを求める方には最高なんだと思います。でも、そう言う処が苦手な私としてはとてもじゃないが買えないモデルってだけです(^_^;;)
そういう事で最後に真打ち【MDR-XB90EX】の登場です。
もう既にスピン加工のグレードが全然違います。
まぁ素材も違う事と掛けられるコストが違うので下位グレードと比べるのが酷な事だとは思いますが、ね。
ハウジングもミラー蒸着した感じでそれがブルーに見えてるんですよね。この仕上げは本当にXBシリーズを名乗らなくてもいいんじゃないのかと思う程ツボです。
XBシリーズはみな、セレーションコードが棊子麺タイプなので凹凸がはっきりと視認出来ます。これだけ幅広で絡みにくいとなれば断線による哀しいお別れをする機会も減ろうかと言うものです。
さて、真打ちの音の実力はと言うと、発表時に専門家の方々が口を揃えるように重低音に特化してると言うより全域に渡って音の押し出し感が上がっておりどんなソースでも選ばず聴きやすい音を奏でていました。これを聴いた後に今回の新製品群を聞き比べるともう全然、相手にならないので買う気がないのに試聴される事だけは止めた方が宜しいかと思います(爆)
迷機【MDR-EX700SL】がなぜこの方向性でなかったのかと訝しがるほど【MDR-XB90EX】は良く出来ています。まぁ楽曲によっては重低音もちゃんと出るのでXBシリーズには違いないのでしょうがやはり、曲を選ばず全域をバランスよく聴かせる性質はこのjust1万円ゾーンでお目に掛かった事がないのでHeadphone好きとしては買っとかなきゃってなりましたよ。
はぁ、こうしてまた予算が削られていく・・・(*^^*)
追伸
【MDR-XB30EX】はまぁ値段なりよりはちょっと良いXBの音がします。
でもハウジングが安っぽい感じだったのでちょっと残念でした。
意外といい色だったのが【DR-BT150NC】の紅でした。
光沢ありのマルーンと評した方がいい大人向けの渋くて可愛い色でした。
ちょっと時間がなくて写真撮影出来なかったのですけど、ね。
では、また。
※関連リンク
90の系譜、復活?!【SONY・Headphone EXTRA BASS シリーズ他】
2012-07-01 00:00
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