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初めてのフルサイズ用単焦点中望遠レンズ・その1【SIGMA・85mm F1.4 EX DG 開梱/外観編】 [Mono Fellows レビュー]
日曜日は土曜日の朝のモヤモヤをその夜、全日本女子バレーが28年ぶりに銅メダルを決めてくれたお陰で割とすっきりした気分で過ごす事が出来ました。でも、中々起きられなかったのは事実なのでここに記しておこうと思います(爆)
ちなみに当ブログのサイドバー上にあるマイカテゴリーの『Mono Fellows レビュー』だけがリンク切れを起こしておりJUMPする事が出来ません。
この部分はユーザー側に全く責任はなく運営側が自動発行してるリンクに問題があるので復旧するまではエラーになりますことをご報告しておきますm(__)m
そんな状況下ではありますが、五ヶ月ぶりに“MONO FELLOWS”として「みんぽす」経由で商品をお借りしましたのでそのレビューをしていこうと思います。
お借りしたのは私としては初めてとなる“SIGMA”の一眼用交換レンズ【85mm F1.4 EX DG】です。
私がお借りしたのは当然の事ながらαマウント用と言う事になりますので個装箱側面には「FOR SONY」と記載されています。
さりげなくフィルターサイズも明示されていて少ない文字数で最大限の情報が読み取れるデザインは割と好みですね。ごちゃごちゃと効能書きアイコンパレードになっていなくて実にすっきりしてます。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)上蓋開放です。
では、早速、中身のチェック開始です(^_^)b
今までフルサイズ用のこんなに明るいレンズって購入した事がないのですが個装箱自体の大きさもさる事ながらずっしりと来る重量感が堪りませんね。開け方自体は上蓋を跳ね上げるだけのスノッブなものですが、開けて最初に目に飛び込んでくるのが右フラップ上のレンズケース内にどういう風に入ってるかのイラストです。このレンズに用意されてるレンズケースは同業他社と同じように他のレンズとの共用になってるようです。まぁ、一々レンズケースを専用化するとコストが馬鹿になりませんから正しい選択ですよね。
左右のフラップを跳ね上げると取扱説明書にAPS-C用にフードを延長するアダプターが目に入ります。なるほど、APS-C用のアダプターはレンズケースとは別梱包なんですね。これ、運用する時はケースに収まるのかしら?
後で確かめる事にして先に進みます。
APS-C用のフードアダプターと取扱説明書を取り出した処ですが、取扱説明書は一旦、開くと戻すのに一苦労する地図的折り畳み構造のものです。
まぁ、多言語化対応なので致し方ないとは言え私はこの手の説明書は苦手ですね。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)背面アングルに切り替わります。
レンズケースは筒型ではなく角型のナイロン製でした。
背面には割とがっちりしたベルト通しが設けられてますがまずそんな使い方はしないですねぇ(笑)
恐らく実際の運用は普段は防湿庫で管理して、使う時にはカメラバッグに直行と言うスタイルになるのでこのケースは緩衝材代わりに個装箱に戻しておく事になりそうです。
レンズケースの開閉ジッパーは流石にこの価格帯なので二個ついてるタイプです。これが一個しか付いてないものだと意外とまどろっこしい事になるのですがその心配をしなくて助かります。
レンズケースの中はこんな風に厚みの違う座布団2枚で上げ底にしてレンズを上蓋の丸く刳り抜かれたウレタンスポンジにマウント側を押しつけて固定するという構造になります。レンズケースの中をこんな形で再現すると妙な感じですが、この座布団がきっちり縫製されているのはこの状態で自立出来ている事で証明可能です(^_^)b
ちなみにレンズとフードを包んでいたビニール袋にもルールがあり、上の画像の左にある“320”という印刷が入ってるのがフード用で“SIGMA”という印刷が入ってるのがレンズ用のビニール袋になります。当然、別梱包のAPS-C用フードアダプターも“320”のビニール袋が使用されていました。
さて、ようやくレンズ本体とご対面です。
ヌメッとしたウレタン系塗装とフォーカスリング周りのゴムの質感が統一されていて中々シックな出で立ちですが、これに合わせるのが私の場合比較的光沢のある黒ボディな【NEX-7】なのでちょっと違和感ありますかね。こればかりは各社様々なボディに合わせなければならないので落とし所が難しいからしょうがないですね。
マウント側のレンズキャップのデザインはこんな感じです。
純正のキャップより私はこのデザインの方が好きかもです(*^^*)
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)花形フードがロックされます。
附属の花形フードの取り付け方は一般的なバヨネット式ですが直径が大きい事もあって落ち着いてしっかりと溝と溝が噛み合った状態で廻しましょう。
こちらはAPS-C用フードアダプターも使った状態です。
こうなると全長がほぼ倍になるのでとても85mmとは思えなくなります(笑)
ちょっとAPS-C用フードアダプターと花形フードとの噛み合わせがどうもレンズ本体のそれと違ってがたつきがあってすぐ緩んでしまいそうで心許ないのが気になりました。どうもフードアダプター側の型に問題があるんじゃないですかねぇ。
レンズ本体と花形フード、APS-C用フードアダプターとレンズ本体、どちらの噛み合わせもかっちりするだけに惜しい点です。
フードやアダプターがロックされると正面からだと合わせの白いポイントが重なるだけですが、裏側は型番がきっちりと縦一列に並ぶ様がその幅に至るまでほぼ同幅になるようにコントロールされてるのが凄いですね。
こちらが【NEX-7】に【LA-EA2】を介して装着した画像ですが、もうほとんどレンズがボディみたいな状態です(爆)
ただ【LA-EA2】の大きさとのバランスが77mmという大玉のお陰で綺麗に取れてるので悪くはないんですけどね。
実際に構えるとこんな感じなのでポートレート向きとは言われても威圧感が半端ない気がします。被写体側が慣れていないと人もそうですけど動物なんかも構えるんじゃないかなぁ(^_^;;)
ちなみにレンズが大きすぎて若干【LA-EA2】側のレンズリリースボタンが押しにくいのが惜しい点です。
次回からは夏の陽射しを避けながら少し街中をブラブラしながら試してみたいと思います。
レンズは使ってこそのモノですからね(^_^)b
ちなみに当ブログのサイドバー上にあるマイカテゴリーの『Mono Fellows レビュー』だけがリンク切れを起こしておりJUMPする事が出来ません。
この部分はユーザー側に全く責任はなく運営側が自動発行してるリンクに問題があるので復旧するまではエラーになりますことをご報告しておきますm(__)m
そんな状況下ではありますが、五ヶ月ぶりに“MONO FELLOWS”として「みんぽす」経由で商品をお借りしましたのでそのレビューをしていこうと思います。
お借りしたのは私としては初めてとなる“SIGMA”の一眼用交換レンズ【85mm F1.4 EX DG】です。
13918-33-285158
13918-33-285158
このレンズ、“SIGMA”のサイト上では望遠レンズに分類されていますが何故か同オンラインショップ上では標準レンズにカテゴライズされていますので気に入って購入する場合は気を付けないとどこにあるの〜って探す事になります(笑)私がお借りしたのは当然の事ながらαマウント用と言う事になりますので個装箱側面には「FOR SONY」と記載されています。
さりげなくフィルターサイズも明示されていて少ない文字数で最大限の情報が読み取れるデザインは割と好みですね。ごちゃごちゃと効能書きアイコンパレードになっていなくて実にすっきりしてます。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)上蓋開放です。
では、早速、中身のチェック開始です(^_^)b
今までフルサイズ用のこんなに明るいレンズって購入した事がないのですが個装箱自体の大きさもさる事ながらずっしりと来る重量感が堪りませんね。開け方自体は上蓋を跳ね上げるだけのスノッブなものですが、開けて最初に目に飛び込んでくるのが右フラップ上のレンズケース内にどういう風に入ってるかのイラストです。このレンズに用意されてるレンズケースは同業他社と同じように他のレンズとの共用になってるようです。まぁ、一々レンズケースを専用化するとコストが馬鹿になりませんから正しい選択ですよね。
左右のフラップを跳ね上げると取扱説明書にAPS-C用にフードを延長するアダプターが目に入ります。なるほど、APS-C用のアダプターはレンズケースとは別梱包なんですね。これ、運用する時はケースに収まるのかしら?
後で確かめる事にして先に進みます。
APS-C用のフードアダプターと取扱説明書を取り出した処ですが、取扱説明書は一旦、開くと戻すのに一苦労する地図的折り畳み構造のものです。
まぁ、多言語化対応なので致し方ないとは言え私はこの手の説明書は苦手ですね。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)背面アングルに切り替わります。
レンズケースは筒型ではなく角型のナイロン製でした。
背面には割とがっちりしたベルト通しが設けられてますがまずそんな使い方はしないですねぇ(笑)
恐らく実際の運用は普段は防湿庫で管理して、使う時にはカメラバッグに直行と言うスタイルになるのでこのケースは緩衝材代わりに個装箱に戻しておく事になりそうです。
レンズケースの開閉ジッパーは流石にこの価格帯なので二個ついてるタイプです。これが一個しか付いてないものだと意外とまどろっこしい事になるのですがその心配をしなくて助かります。
レンズケースの中はこんな風に厚みの違う座布団2枚で上げ底にしてレンズを上蓋の丸く刳り抜かれたウレタンスポンジにマウント側を押しつけて固定するという構造になります。レンズケースの中をこんな形で再現すると妙な感じですが、この座布団がきっちり縫製されているのはこの状態で自立出来ている事で証明可能です(^_^)b
ちなみにレンズとフードを包んでいたビニール袋にもルールがあり、上の画像の左にある“320”という印刷が入ってるのがフード用で“SIGMA”という印刷が入ってるのがレンズ用のビニール袋になります。当然、別梱包のAPS-C用フードアダプターも“320”のビニール袋が使用されていました。
さて、ようやくレンズ本体とご対面です。
ヌメッとしたウレタン系塗装とフォーカスリング周りのゴムの質感が統一されていて中々シックな出で立ちですが、これに合わせるのが私の場合比較的光沢のある黒ボディな【NEX-7】なのでちょっと違和感ありますかね。こればかりは各社様々なボディに合わせなければならないので落とし所が難しいからしょうがないですね。
マウント側のレンズキャップのデザインはこんな感じです。
純正のキャップより私はこのデザインの方が好きかもです(*^^*)
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)花形フードがロックされます。
附属の花形フードの取り付け方は一般的なバヨネット式ですが直径が大きい事もあって落ち着いてしっかりと溝と溝が噛み合った状態で廻しましょう。
こちらはAPS-C用フードアダプターも使った状態です。
こうなると全長がほぼ倍になるのでとても85mmとは思えなくなります(笑)
ちょっとAPS-C用フードアダプターと花形フードとの噛み合わせがどうもレンズ本体のそれと違ってがたつきがあってすぐ緩んでしまいそうで心許ないのが気になりました。どうもフードアダプター側の型に問題があるんじゃないですかねぇ。
レンズ本体と花形フード、APS-C用フードアダプターとレンズ本体、どちらの噛み合わせもかっちりするだけに惜しい点です。
フードやアダプターがロックされると正面からだと合わせの白いポイントが重なるだけですが、裏側は型番がきっちりと縦一列に並ぶ様がその幅に至るまでほぼ同幅になるようにコントロールされてるのが凄いですね。
こちらが【NEX-7】に【LA-EA2】を介して装着した画像ですが、もうほとんどレンズがボディみたいな状態です(爆)
ただ【LA-EA2】の大きさとのバランスが77mmという大玉のお陰で綺麗に取れてるので悪くはないんですけどね。
実際に構えるとこんな感じなのでポートレート向きとは言われても威圧感が半端ない気がします。被写体側が慣れていないと人もそうですけど動物なんかも構えるんじゃないかなぁ(^_^;;)
ちなみにレンズが大きすぎて若干【LA-EA2】側のレンズリリースボタンが押しにくいのが惜しい点です。
次回からは夏の陽射しを避けながら少し街中をブラブラしながら試してみたいと思います。
レンズは使ってこそのモノですからね(^_^)b
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