いや、これはありだろ!!!【赤城乳業･ガリガリ君Rich! コーンポタージュ】

日本全国、ここ最近の猛暑＆突発豪雨に翻弄されてますよね。
ただ、猛暑過ぎて水不足が囁かれてるのも事実なので山間部に雨が適度に降るのは良い事なんですが、何かにつけ度を超してるその自然の気まぐれさにはそろそろ堪忍袋の緒が切れそうですが、切れた処で所詮、自然の摂理と納得せざるを得ないのが人間社会の悲哀と言った処でしょうか。
　
さて、そんな目まぐるしく変わる天候の話は置いといて、今宵は軽く食べ物ネタで失礼します。


既にtwitter他、各所で物議を醸し出している“赤城乳業”のガリガリ君Rich! シリーズの最新作【コーンポタージュ】です。

ただ、昨日付で発売２日にして供給追いつかずって事で販売休止らしいです。
最近は特に消費層の動向を読み切れず各業界で販売後すぐ販売中止が出る事が多いように感じますがこれって各業界のマーケッターの博打根性(責任は持つ)と言った魂が欠如した結果のようにしか思えず、少々残念な気がします。ドンだけ自分の経験に基づく仕事に自信がないのかの現れでありそれを阻害する数字数字しか求めない馬鹿経営陣とけちな株主の総意であるかのようで物悲しくなります。
堅実だけでは語れないのが経済活動なのですから、ね(`・ω・´)ｷﾘｯ


さて、そんな物議を醸し出してるガリガリ君Rich! 【コーンポタージュ】ですが、Rich!シリーズらしく隠し球として本物のコーンが入ってるようですね。


袋を開けると、得も言われぬコーンポタージュの香りが充満するのですが、眼で見てもバナナかマンゴーかと思う程の色合いながら匂いでコーンのアイスだと認識する訳ですが果たしてアイスらしい甘さが表現出来てるのでしょうか.
　
いざ、実食です(`・ω・´)ｷﾘｯ


ふむ、コーンポタージュスープ独特の後惹く甘さは抑えられつつ、すっきりとしたコーンのアイス然としていて何故かこの甘さが猛暑の疲れ回復には効きますね。塩っ気を相当感じないように作ったらしくコーンの瑞々しい甘さだけが際立ちます。
欲を言えば本物のコーンをかき氷の中に10粒ほど忍ばせる必要があったのかと担当者と膝割って話したい気分です。折角の甘さがこの硬くなったコーンの皮で台無しだからです。


ここまで厳しく言うのは冷製と言う観点からこの夏の私のハートを虜にしたこの“POKKA”の【じっくりコトコト シャキシャキコーンの冷たいポタージュ】のコーンのシャキシャキぶりが口の記憶に残ってるからなんですよね。
冷凍すればシャキシャキからゴムゴムとした硬さに変貌するのは当たり前なのになんで、現物をそのまま入れて作ったのかかなり疑問です。どうしても入れたかったらクラッシュしたものでも良かったように思います。そんな唯一のマイナス点があるにも関わらず供給が追いつかないってのはある意味、“赤城乳業”の戦略に嵌まってるのかもしれませんけどね(笑)
　
店頭在庫が尽きたら、この後の供給回復がどうなるかで幻になる可能性大のこのアイス。
見つけたら即買い、即食しを私は推奨します。
食べれば分かります、う･ま･い･ですから(`・ω・´)ｷﾘｯ

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