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リニアスムーサーからΛ'(ラムダッシュ)へ【Panasonic・LAMDASH ES-ST23 -R 開梱編】・・今月は誕生月です、2012・その1 [購入日記]

恐怖の大王が来ると言われた1999年7月を無事に過ごした13年前の9月に購入して以来、一度も壊れる事なく使い続けているモノがあります。それは今は名前が改悪され会社ごと併合された松下電工が作っていたシェーバー【ES8068】です。
 
今もなお、バッテリーも経たっていませんし、毎日の掃除と定期的な刃の交換で現役バリバリな訳です。でも、自分の感覚ではもう20年くらい使っていた感覚もあり、そろそろ休ませてあげてもいいよねぇと思い、新しいシェーバーを物色しに行ったつもりが思わずその場で購入して来てしまいました(笑)

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購入したのはKAT-TUN(カトゥーン)の亀梨君がCMをしているΛ'(ラムダッシュ)【ES-ST23】です。色目は勿論、個装箱が示すように紅です(`・ω・´)キリッ

ちなみにいくらミーハーな私でもCMキャラクターで決めた訳ではなく元松下電工が世界に誇った滋賀県は彦根市製造の“made in japan”モデルだったからです。正しくは廉価モデルは全ててっきり海外製造にシフトしたと思っていたんですがこのモデルだけはΛ'(ラムダッシュ)を冠してるので国内製造である事に物色直前に気付いたからなんですけどね(^_^;;)

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↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)それぞれ別画面に切り替わります。↑
個装箱もこの下のグレードよりコンパクトかつフルカラー印刷になっている上に色目に合わせてちゃんと写真や色も変えてあり、コストが掛かってますね。これで1万円を切る価格はお買い得です。正直、5枚刃のΛ'(ラムダッシュ)は大きすぎて取り回しし辛いと思っていたのでこの3枚刃Λ'(ラムダッシュ)はこの先も続けて欲しいものです。
 
では、早速、開梱していきましょう(^_^)/


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↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
開け口自体は差し込み式のストッパー付きのオーソドックスなキャラメル箱です。ただし、このまま内部パッケージにアクセスすると実は大変な事になるので、蓋を開けたら一度、ひっくり返しましょう。

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↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
実は先程の向きのまま中のダンボール箱を引っ張り出すと、中身が全部落下する危険性があったのです(^_^;;)
なんと中のパッケージは一方が開いたタイプの箱だったのですよ。
どう考えても上蓋の絵柄がミスリードしてるので向きを変えるか注意書きが必要じゃないでしょうか(笑)


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私の場合は机の上で滑らせて開ける癖がついてるので、附属品が転げ落ちた瞬間に向きが逆だと気付いたんですがそのまま引き摺り出してると中のダンボール箱の蓋代わりが説明書ですから説明書をくしゃくしゃにしてしまってたかもしれません(^_^;;)

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いやぁ、逆向きだと気付いて本当に良かったです。
説明書の下にはこのように整然と本体と附属品が並んで収まってるだけですからね。


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蓋代わりの説明書の下には製品登録の案内が入ってるだけのシンプルな書類構成です。まぁガジェットに比べるとシンプル機能ですからこんなものでしょう。

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そして白物家電、伝統の取扱説明書の裏が保証書なのでとにかくなくさないようにしましょう。最近はヨドバシも一々個装箱を開けて販売店印を押さないのでレシートと一緒に発行される保証書貼付用レシートを挟んで保管です。

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では、附属品から確認です。
刃のメンテ用のオイルに掃除用ブラシです。
このオイルって私は専用のスプレー式のものを使ってるのでいつも個装箱の中で転がる羽目になるので特に附属しなくてもいいと思ってるんですけど、大抵の消費者が何で入ってないんだ、別に買わなきゃいけないんだと文句を言うので附属せざるを得ないのが実に哀しいです。
自分で買ったモノがどんなもので永く使うにはどうしたらいいのか理解してモノを買う癖を子供の頃から教える様にしないととんでもない事にいつかなるんじゃないかと私は思います。


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お次は充電に使うACアダプターです。
今回は充電スタンド側に電源を持たないのでこの体裁のようですが、これは国産ではなくて海外生産だからこそ、このスタイルになるんだろうなぁと容易に想像出来ます。電源を内蔵したスタンドなんて組み立てに熟練を要しますから、コストに跳ね返って来て採用出来ませんものね。


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ただ、持ち運びの事を考えたらプラグ部だけは可倒式にして欲しかったです。

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そしてACアダプターと対になるのがこの華奢な充電スタンドです。

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13年前は同じ彦根生産でも充電スタンドは国内製造だったので電源内蔵で非接触充電式でしたが、今回は接触式になっていました。
水洗い可モデルなので、多少値が張ってもここは非接触充電の志を継いで欲しかった処です。
なので充電時はしっかりと水気を切って充電しましょう(^_^)b


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余程、製造工程を簡略化したかったのかこの充電スタンドはビスを要しない羽目殺しによる組み付けです。

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ACアダプターとの受け部はスタンド下部の真裏にあります。

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おそらく交流式のマルチボルテージ対応シェーバーと兼用のACアダプターになるのかかなり太いプラグになっていますね。

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スタンド側の受けに差し込んでみると緩くもなくきつくもなくヌルッとした感触で固定されます。こういう処の精度は流石です。

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さてさて、いよいよ不織布の保護カバーに包まれた本体のお披露目ですが、久しぶりのシェーバーに写真を撮りすぎてしまいこのまま続けると久しぶりの50枚越えのレビューになるのでここで一旦、閉幕して続きは明日にしたいと思います。
って事でまた明日〜(^_^)/



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