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“SONY”が掲げる「王道」を意味する『1』を冠したヘッドホンの実力とは如何なるものか・その2【SONY ワイヤレスステレオヘッドセット MDR-1RBT 外観編】 [購入日記]
秋らしく、気温も最高でも20度前後で推移し始め実に過ごしやすくなって来ましたね。
ふと通勤路を見上げれば広葉樹林たちが少しずつ色づき始めましたし、ね。
こうなってくると早くもう一つの『1』の到着が待ち遠しいばかりです(笑)
でも、大人としては慌てず騒がず、一昨日、到着したばかりの『1』に愛情を注ぎ込みたいと思います。
そうです。
今宵も“SONY”が満を持して登場させたワイヤレスステレオヘッドセット【MDR-1RBT】のお話しです。
では、この鎮座ましましたる【MDR-1RBT】をじっくり眺めていきたいと思います。
豪奢な雰囲気漂う個装箱から取り出すとまず、ヘッドバンドと一緒に鞄の底などに入ってる塩化ビニル系のプレートが一緒に出てきます。なるほど、これが保護の役割を果たしてくれてるんですね。
スイーベルさせたまま裏返すとそこにはプロテクター越しにキラキラと薄黄色に輝く液晶ポリマーフィルム振動板が挨拶してくれます。二年前に【MDR-EX1000】と【MDR-Z1000】に搭載された時は稀少品でしかなかった新素材も遂にここまで来たかと言う面持ちです。
で、ね。
よーく見るとイヤークッション部とハウジング部に弱粘性の保護シートが丁寧に貼り付いてます。
こんな布巻の台座とは言え、布が薄地ですから、擦れキズが輸送時に付かないようにとの配慮なんでしょう。有り難いですねぇ。
イヤーハンガーとハウジング部が近接するハウジング上部にも同様のシートが貼り付いています。使用前に丁寧に剥がしてしましょう。
私ですら1枚だけ少し亀裂を入れてしまう程の実に繊細な保護シートです(^_^)b
保護シートも全部剥がし終えた処で、まずは[L]側から見ていきましょう。
ここで気付くのはイヤーハンガーとスイーベル機構で回転する各部の軸が実に滑らかに稼動する事です。軸の周りにシリコンリングを配置する事でこのガタつきのなさを実現してるそうですが、この稼動ぶりは癖になりそうな動きです。
[L]側のハウジング下部には電源ボタンが配置されてます。
装着した状態で手探りで確実に判る様に調整された絶妙な凸感がGood!です。
この電源ボタンは電源は入った状態で押すと電池の残量を知らせるインジケーター代わりにもなります。三回紅く点滅すれば「満」二回点滅すれば「中」一回点滅で「減(要充電)」と言う事になるので覚えておきましょう(^_^)b
そのまま、イヤーハンガーに目を移すとゴムパーツが埋め込まれており“Bluetooth”を示すロゴと[L]側である事を手探りでも判別できるポッチがあります。
ちなみにこの[L]側ハウジング・上部の中に“Bluetooth”のアンテナが入っています。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)反対からのアングルになります。
ハウジングとイヤークッションの境界にはマイクとゴムカバーで覆われたINPUT端子とMicroUSB端子が配置されています。
ぴったりと覆い被さってるこのゴムカバーはこのアングルから見える隙間にツメを引っかけると割と簡単に開ける事が出来ます。それ以外の方法だとカバーを痛める可能性がありますので慌てずここにツメを引っかけましょう(^_^)b
INPUT端子側のカバーを開けるとそこには電池残量がなくなったとしても【MDR-1R】と同等に機能する普通のヘッドホンにする為のステレオミニプラグが隠れています。
対となる反対側のカバーには何かあった時の為のRISETボタンと充電用のMicroUSB端子があります。この両カバーの経年劣化が気になりますが、まぁ一回充電すれば30時間も使えますし、有線で使うのはこの機器の性格上、緊急用と捉えて、有線で使いたいのなら【MDR-1R】を買い増しするのが良いかもしれません(笑)
それに“SONY”にしては意外とこのカバーをハウジングに固定する為のツメががっしりとしたものになっていますから、そんな簡単に固定できなくなる事もないと信じたいです。
この辺りで[R]側を見ていきましょう。
こちらのヘッドバンドの基部にはシリアルNo.が記載されたシールが貼ってありました。そのNo.を見て結構な量が初期出荷されてる事が判りました(笑)
[R]側のハウジングには装着した状態で後頭部からみた状態で一番上に音量調節のシーソーボタンがあります。実際に操作しようと手を伸ばしてもUP側のポッチがすぐ見つかるのでとても操作し易いです(^_^)b
[L]側にあった“Bluetooth”を示すロゴが入ったゴムパーツと同位置に嵌め込まれたパーツがあるイヤーハンガー脇のハウジングにはNFC ON/OFFスイッチが鎮座してます。生憎、NFC対応のスマフォを持っていないのでその恩恵に預かれないので私はOFFにしますが、もしNFC対応のスマフォをお持ちならペアリングから接続までと切断作業が格段に良くなるそうなので、お試しあれ。
従来通りのペアリングもiPhoneやiPodだとかなりストレスなく出来るので羨ましくはないんですけどね(笑)
そして[R]側のハウジングの表にはNFCロゴが彫り込まれてます。
そのNFC ON/OFFスイッチの更に下には音楽再生を司どるジョグスイッチがあります。ここも手探りですぐ判別できるので操作でまごつく事はありません。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)before/afterします。
ヘッドバンドの調節も、小気味良くラチェットが掛かって簡単に調整出来ますがここも従来品より格段にガタツキがなくスムーズです。それもその筈、こんな幅広の金属プレートらしきパーツで繋がってるのですから。
いやぁ、それにしてもこの挿し色の紅いリングがαのシナバーにも見えるので実にそそられるデザインですよね。今の私のライフスタイルではこのヘッドホンを使うのは専ら自宅か週末のウォーキングなしのお出かけ時に限られますけど、これから深まる秋冬シーズンには持って来いの音楽アイテムを手に入れる事が出来てテンションが上がりまくってます。
では、次回は音質編かTips編をお送りしたいと思います。
では(^_^)/
※関連リンク
“SONY”が掲げる「王道」を意味する『1』を冠したヘッドホンの実力とは如何なるものか【SONY ワイヤレスステレオヘッドセットMDR-1RBT 開梱編】
ふと通勤路を見上げれば広葉樹林たちが少しずつ色づき始めましたし、ね。
こうなってくると早くもう一つの『1』の到着が待ち遠しいばかりです(笑)
でも、大人としては慌てず騒がず、一昨日、到着したばかりの『1』に愛情を注ぎ込みたいと思います。
そうです。
今宵も“SONY”が満を持して登場させたワイヤレスステレオヘッドセット【MDR-1RBT】のお話しです。
では、この鎮座ましましたる【MDR-1RBT】をじっくり眺めていきたいと思います。
豪奢な雰囲気漂う個装箱から取り出すとまず、ヘッドバンドと一緒に鞄の底などに入ってる塩化ビニル系のプレートが一緒に出てきます。なるほど、これが保護の役割を果たしてくれてるんですね。
スイーベルさせたまま裏返すとそこにはプロテクター越しにキラキラと薄黄色に輝く液晶ポリマーフィルム振動板が挨拶してくれます。二年前に【MDR-EX1000】と【MDR-Z1000】に搭載された時は稀少品でしかなかった新素材も遂にここまで来たかと言う面持ちです。
で、ね。
よーく見るとイヤークッション部とハウジング部に弱粘性の保護シートが丁寧に貼り付いてます。
こんな布巻の台座とは言え、布が薄地ですから、擦れキズが輸送時に付かないようにとの配慮なんでしょう。有り難いですねぇ。
イヤーハンガーとハウジング部が近接するハウジング上部にも同様のシートが貼り付いています。使用前に丁寧に剥がしてしましょう。
私ですら1枚だけ少し亀裂を入れてしまう程の実に繊細な保護シートです(^_^)b
保護シートも全部剥がし終えた処で、まずは[L]側から見ていきましょう。
ここで気付くのはイヤーハンガーとスイーベル機構で回転する各部の軸が実に滑らかに稼動する事です。軸の周りにシリコンリングを配置する事でこのガタつきのなさを実現してるそうですが、この稼動ぶりは癖になりそうな動きです。
[L]側のハウジング下部には電源ボタンが配置されてます。
装着した状態で手探りで確実に判る様に調整された絶妙な凸感がGood!です。
この電源ボタンは電源は入った状態で押すと電池の残量を知らせるインジケーター代わりにもなります。三回紅く点滅すれば「満」二回点滅すれば「中」一回点滅で「減(要充電)」と言う事になるので覚えておきましょう(^_^)b
そのまま、イヤーハンガーに目を移すとゴムパーツが埋め込まれており“Bluetooth”を示すロゴと[L]側である事を手探りでも判別できるポッチがあります。
ちなみにこの[L]側ハウジング・上部の中に“Bluetooth”のアンテナが入っています。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)反対からのアングルになります。
ハウジングとイヤークッションの境界にはマイクとゴムカバーで覆われたINPUT端子とMicroUSB端子が配置されています。
ぴったりと覆い被さってるこのゴムカバーはこのアングルから見える隙間にツメを引っかけると割と簡単に開ける事が出来ます。それ以外の方法だとカバーを痛める可能性がありますので慌てずここにツメを引っかけましょう(^_^)b
INPUT端子側のカバーを開けるとそこには電池残量がなくなったとしても【MDR-1R】と同等に機能する普通のヘッドホンにする為のステレオミニプラグが隠れています。
対となる反対側のカバーには何かあった時の為のRISETボタンと充電用のMicroUSB端子があります。この両カバーの経年劣化が気になりますが、まぁ一回充電すれば30時間も使えますし、有線で使うのはこの機器の性格上、緊急用と捉えて、有線で使いたいのなら【MDR-1R】を買い増しするのが良いかもしれません(笑)
それに“SONY”にしては意外とこのカバーをハウジングに固定する為のツメががっしりとしたものになっていますから、そんな簡単に固定できなくなる事もないと信じたいです。
この辺りで[R]側を見ていきましょう。
こちらのヘッドバンドの基部にはシリアルNo.が記載されたシールが貼ってありました。そのNo.を見て結構な量が初期出荷されてる事が判りました(笑)
[R]側のハウジングには装着した状態で後頭部からみた状態で一番上に音量調節のシーソーボタンがあります。実際に操作しようと手を伸ばしてもUP側のポッチがすぐ見つかるのでとても操作し易いです(^_^)b
[L]側にあった“Bluetooth”を示すロゴが入ったゴムパーツと同位置に嵌め込まれたパーツがあるイヤーハンガー脇のハウジングにはNFC ON/OFFスイッチが鎮座してます。生憎、NFC対応のスマフォを持っていないのでその恩恵に預かれないので私はOFFにしますが、もしNFC対応のスマフォをお持ちならペアリングから接続までと切断作業が格段に良くなるそうなので、お試しあれ。
従来通りのペアリングもiPhoneやiPodだとかなりストレスなく出来るので羨ましくはないんですけどね(笑)
そして[R]側のハウジングの表にはNFCロゴが彫り込まれてます。
そのNFC ON/OFFスイッチの更に下には音楽再生を司どるジョグスイッチがあります。ここも手探りですぐ判別できるので操作でまごつく事はありません。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)before/afterします。
ヘッドバンドの調節も、小気味良くラチェットが掛かって簡単に調整出来ますがここも従来品より格段にガタツキがなくスムーズです。それもその筈、こんな幅広の金属プレートらしきパーツで繋がってるのですから。
いやぁ、それにしてもこの挿し色の紅いリングがαのシナバーにも見えるので実にそそられるデザインですよね。今の私のライフスタイルではこのヘッドホンを使うのは専ら自宅か週末のウォーキングなしのお出かけ時に限られますけど、これから深まる秋冬シーズンには持って来いの音楽アイテムを手に入れる事が出来てテンションが上がりまくってます。
では、次回は音質編かTips編をお送りしたいと思います。
では(^_^)/
※関連リンク
“SONY”が掲げる「王道」を意味する『1』を冠したヘッドホンの実力とは如何なるものか【SONY ワイヤレスステレオヘッドセットMDR-1RBT 開梱編】
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