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彼とは言わずもがな なのに、大上段に叫んじゃ駄目だって!!【009 RE:CYBORG】 [映像・音楽]

土曜日は割と良く晴れましたが少しでも陽が陰げって風が舞うと結構冷えましたね。
お昼前からの映画を予約していつものシネコンに向かったのですが、ちょっと寝不足だったので途中で寝たりしないか、ドキドキものでした。

観て来たのは言わずとしれた『攻殻機動隊』のOVAシリーズを手掛けた神山監督が脚本も手掛けた【009 RE:CYBORG】です。

009_RE_CYBORG_001.jpg
内容はまぁ、まだ封切ったばかりで多くを語る事は控えますが・・・・

ぶっちゃけ、寝不足とは言え面白ければ、目が覚めてちゃんと最後まで観る集中力くらいは持ち合わせてるのですが、何かねぇ、3Dだし絵もCGで綺麗なのにまぁ、のめり込めない事、のめり込めない事(爆)
 
なので、何度か瞬寝しちゃいました(^_^;;
瞬寝なので話としては繋がったまま観終えたんですけど危うく本気で寝てしまう処でした。
途中で寝てしまうなんてのは、押井守監督作品である「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」・「天使のたまご」・「アヴァロン」以来です。ちなみに「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」・「天使のたまご」の二本は何度観ても寝てしまうので未だにオチを知りません(爆)
それに原作を知らずに観に来てる層なんて加速装置の描写などのアクション描写を観るしかなかったんじゃないかなぁ。それなら何も映画じゃなくてもプロモっぽいBlu-rayとしてアクション描写だけを抜き出したもの方がよほど良かったかもです。
 
やはりねぇ、『009』は長編映画じゃなくてテレビ放送枠かOVAで作るべきでしたね、このクオリティで。ちょっと内容が押井守監督っぽくなって且つ音楽が川井憲次氏と言う事もあってまぁ、催眠効果が高いとだけ申し上げておきましょう。ビニール傘をモブが差すシーンとか端々に3Dの試みとして斬新な部分もあるんですけど、それは総て作品を成立させる為のエッセンスでしかありませんからね。
話が余りに観念論じみてたので、先月観た【iron-sky(アイアン・スカイ)】をもう一度観に行った方が確実に幸せになれたなぁと、久々に大後悔な映画になってしまいました、トホホ(>_<)



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