SSブログ

テニスボールサイズから放たれる音色・その2【SONY・アクティブスピーカー SRS-BTV5 外観編】 [購入日記]

とてもよい酔いだったのでその余韻に浸りたかったので軽めのネタで済ませてしまい、昨夜は失礼しました。
 
今宵は昨夜レビュー出来なかった“SONY”のアクティブスピーカー【SRS-BTV5】の外観編をお送りします。

SRS_BTV5_027.jpg
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)ちゃんとスピーカーが納まった個装箱の画像に切り替わります。
いきなり、【SRS-BTV5】の個装箱にテニスボールが収まっていて面食らわれたかと思いますが、このスピーカーは実際のテニスボールで既定される最小サイズにほぼ近く出来ているのでこんな芸当が可能なのです(笑)

買ってきてこのスピーカーを掴んだ際、妙に懐かしいサイズ感に襲われたのですぐ様、テニスボールのサイズをググッてこのテニスボールを買って来たネタを仕込んだのでした。
ちなみにこのテニスボールはサイズこそ本物と同じですがノンプレッシャーボールと言って空気圧が抜けない代わりに多少弾みに問題はあるもののお遊び程度なら十分使えると言う代物で99円でした(爆)


SRS_BTV5_013.jpg
さて、ネタはこの辺りでお仕舞いにしてサクッと外観編を始めたいと思います。
私が購入したのは(PI)ライトピンクです。
(P)ビビッドピンクだと余りにもキラキラしてるので紅系としてはこれしか選択の余地がなかったのですが全体の塗装がマット調でかなり上品な仕上がりとなり、これだけでもかなり満足度が上昇します。


SRS_BTV5_014.jpg
本体の頭頂部の色が切り替えしになっている部分のには『NFC』ロゴが印刷されており、ここに専用アプリがインストールされた『NFC』対応のAndroid端末などをかざすと煩わしいとされるペアリングが簡単に出来るそうです。私はAppleユーザーなので従来どおりのペアリングでしたが、黎明期のBluetooth機器と違ってサクッと出来るので今のところ、『NFC』で操作出来なくても特に不便は感じなかったですね。

SRS_BTV5_015.jpg
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)左側面の画像に切り替わります。
本体の右側面下部には通話用のマイクと通話ボタンがあり、その反対の左側面下部には音量の+(UP)/-(DOWN)スイッチがあります。もちろん、音量の+/-スイッチの「+」側には見なくても判別できるように突起が設けられています。

SRS_BTV5_017.jpg
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)カバーの中の画像に切り替わります。
背面の下部にはカバーで隠されてる場所があり、「AUDIO IN」端子と充電用の「Micro USB」端子が配置されてます。この端子があるカバー内の上部にシリアルNo.のシールが貼ってありますので製品登録の際はここを見ましょう(^_^)b

SRS_BTV5_019.jpg
底面には電源スイッチがあります。
この電源スイッチは電源投入時に右側にスライドさせると電源が入り、再び上の画像の位置にバネの力で戻る仕様です。なぜ、そんな仕様かというと先程の「NFC」をONにすると対応機器をかざすだけでこのスピーカーの電源のON/OFFさえもコントロール出来るようにする為です。
なので、私の様にAppleユーザーは電源を落とす際には再び電源スイッチを右にスライドしなければなりません。
このスピーカーを支える底部の縁にはシリコンの円状のパーツが滑り止めとして配置されていて、正面底部のBluetoothインジケーターとその左脇のバッテリー残量/充電インジケーターの光が綺麗に拡散するパーツも兼ねています。中々合理的なデザインなのが所有欲を満たしてくれます。


SRS_BTV5_020.jpg
再び、頭頂部付近に配置されたスピーカー部を見ていきましょう。
スピーカーの振動板がやけにキラキラしていますがここにはアルミニウムが使われてるんだそうです。で、そのコーンの上には傘を逆さまにしたような「ディフューザーパネル」が黒光りしていますが、この「ディフューザーパネル」がスピーカーから出た音を360度に拡散してくれる訳です。


SRS_BTV5_021.jpg
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)アングル違いの画像に切り替わります。
スピーカーを真俯瞰で見ると「ディフューザーパネル」が隠れてる頭頂部のパーツの脇から覗くスピーカーユニットを固定してる縁、それも背面側に小さな開口部があります。
おそらくこれがバスレフポートでしょう。
『正直、こんなに小さくて有効なの?』って思わなくもないですがスピーカーキャビネット自体が2.5mもの厚さのいABSで出来ていて非常に剛性感が高く共振を押さえる比重の為に思ったより低音も出ます。


SRS_BTV5_024.jpg
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)UP画像に切り替わります。
ペアリング自体は実にあっさりと繋がってしまうので割愛しますが、対応機器と繋がると先程の「Bluetooth」インジケーターが蒼く輝きます。テーブルにも仄かに反射して中々よい雰囲気です。

SRS_BTV5_025.jpg
最後にキャリングポーチに入れてみましょう。
こんな薄手のメッシュ素材で果たして保護出来るのか甚だ疑問でしたが、こうして入れてみると薄手ながらしっかりと本体を包み込んでくれますし、メッシュの穴で無防備になってる部分も余程の確率が重ならないと傷つけるような事はなさそうです。


SRS_BTV5_026.jpg
ちなみにこのキャリング状態でも音を鳴らす様な使い方をして欲しくてこんなメッシュ地のキャリングポーチになってるそうです。きっとこれをベルトループなどに結わえてダンスをしてるコたちが踊りの練習用の音出しとかに使われる事も想定されてるのかもしれませんね。
流石に私はそんな事はしませんが、このテニスボール程度のサイズの割りには良い音が出てくるので旅のお供として積極的に持ち歩こうとは思いますけどね。


※関連リンク

テニスボールサイズから放たれる音色・その1【SONY・アクティブスピーカー SRS-BTV5 開梱編】


nice!(17)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 17

コメント 0

Facebook コメント

トラックバック 0