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16年の歳月は35と言う数字の意味を変えた!!【SONY Cyber-shot・DSC-RX1 開梱編(暫定版)】 [購入日記]

めっきり木枯らしモードになりそうな今日この頃。
心待ちにしていた弩級“Cyber-shot”【DSC-RX1】の開梱編を我が家に到着してもう四日が経つ今頃、公開する事をお許し下さい。
 
実は到着したのは11月16日の早朝でした。
会社に出掛ける前に届いて心ウキウキとこれから三週間の激務にも耐えられると喜んでいたのも束の間、翌土曜日未明、開梱してご対面を果たしたその時、悲劇に直面したのです。


あろう事か精緻な仕事がなされた金属製フォーカスリングの突端に向こう傷があるじゃないですか。我が目を疑い、ブロアーで吹いて埃だよねと思うも取れませんでした。
間違いなくこれは表面の程よい肉厚の塗膜が剥がれて地のアルミ?が見えてるようでした。しかもフォーカスリング外周を具に観察するとその(よくよく見るとリングの滑り止めの山を二山削ってる)キズを始点に他にも二箇所ほど擦り傷が付いていて光に翳すと違和感を憶える程白く輝いてるじゃないですか!!


そんな悲劇があって、週末の用事を一部キャンセルせざるを得なかったばかりか貴重な時間をその良品への交換お願い作業に当てなければならなかった為、今日の公開となりました。これからの開梱編はそんな心が千々に乱れた心を押し殺してあくまでワクワクした気持ちで臨んだ開梱体験を綴っております。
この陰鬱とした気持ちのままでは、この六月にもレンズ部にキズが入ったまま届いた“BRAIA”専用3Dメガネ【TDG-BR750】同様、良品が届いても開梱する事なく封印してしまいそうになるのでお察し頂き読み進めて頂ければと思います。  
冒頭では御座いますが「SONY」関係者の皆様、どうかどうか伊達や酔狂で始めた光学機器文化ではない事をこれからの100年も噛みしめて護り続けて頂きますようお願い申し上げます。
人同士だけでなくユーザーと製品の出逢いも一期一会の習いである事をどうかどうか心に刻みつけて頂きたく存じます。


DSC_RX1_004.jpg
では、時間軸を16日の早朝に巻きもどして始めますよ。
“ソニーストア”では何故か本体とアクセサリーを同時販売ではなかったのでアクセサリーを頼むとこうして箱が二梱包で届くのです。受け取った時に手に伝わる重さに差異はなくどっちにどっちが入ってるんだろうと言う状態でした。


送り状を見ても当然の事ながら似姿は『精密機器な等』とあるだけで伝票番号が違うだけですから全く同じ梱包サイズだとこれはもう同時開封しかないですね(`・ω・´)キリッ

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↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)どっっちがどっちか判明しますよ。
と言う訳で、右側に本体、左側の梱包にアクセサリーが入ってました(笑)
だからどうだと言うのではありませんがちょっとワクワクしますね。
ちなみに本体の方はほとんど緩衝材もなくジャストフィットな梱包から察するに態とアクセサリーと分売してこの状態で出荷したかったんじゃないでしょうかねぇ。それだけギリギリまで作ってた感が伝わってきそうです。


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アクセサリーは一先ず後廻しで本体の個装箱からご対面です。
やや、先日、あの球形BTスピーカー【SRS-BTV5】をリアル店舗の「ソニーストア銀座」で購入した際、在庫で並んでいたα99と同一意匠じゃないですか、この個装箱は!!
映し方が良くないので見えないでしょうが右肩にシナバーラインが一筋の光となって表されています。
いい、グッと来る、この感じ。
“Cyber-shot”とは思えないですねぇ。


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開け方はよくある上蓋跳ね上げ式よりもう一つ上の高級感ある蓋が二面になっているものです。
で、中のモノを取り出し易いように敢えて左右のフラップは廃してます。
左右にフラップがあるだけで高級感もなくなりますし、何より中のモノを取り出すのに邪魔でしかありませんから。


DSC_RX1_009.jpg
蓋を開けるとそこには大小の箱状のモノが塞いでる訳ですが、右側は高さ合わせのダミーですね。左にはただ『RX1』と控え目に印字されてるだけの真四角の箱です。

DSC_RX1_010.jpg
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)取扱説明書の驚愕の厚さが分かります(爆)
この『RX1』と刻印された箱の中身は取扱説明書に製品登録の案内に保証書だけでした。ソフトのインストールCDなどは見当たりませんでした。
随分、シンプルですね。


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取扱説明書などが入った左の箱と右側のあんこを兼ねたフラップを取り出すと左に黒い不織布で出来た袋にくるまれた本体が目に飛び込んで来ますが、ここはグッと我慢して右側の箱を取り出す事にします。

DSC_RX1_013.jpg
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)箱の中にアクセスします。
この箱の中身はもう何も言わなくても附属品な訳ですが黒く印刷されてるせいもありますがかなり気を遣って組み立てられた箱でこれだけで高級感と期待感を煽られます。実に良い仕事です。

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この箱の中身は左上から【DSC-RX100】に採用されているのと同じリチャージャブルバッテリーパック【NP-BX1】とそのACアダプター、下段に移ってショルダーストラップです。

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上の三品の下にはクリーニングクロスがこの状態で収まっていました。
これで愛でて欲しいって事ですね、了解しましたよ(笑)


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↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)上げ底の下にあるモノが出てきます。
そして、附属品の四点が収まっていた下は上げ底になっていて、上層に収まり切らなかったMicro USBケーブルだけがちょこんと入ってました。
この上げ底が少し重みでひしゃげてるのが残念ですがまぁ、ただのコの字ではこれが限界ですかね。


DSC_RX1_019.jpg
そしていよいよ本体と対面した訳ですが、レンズキャップのロゴがユーザーの手許に届くまで傷つかないように厚手のトレーシングペーパー素材で出来たカバーが付いていますよ。
ここまで気遣いながら、何故、私の筐体は傷ついていたのか謎は深まる一方ですが、こんなに黒い塊然としたカメラは久しぶりですよね。所有欲を激しく刺激されつつ満たされる逸品です。
 
と言う訳で今回はここまでで一旦、良品が届くまで閉幕とさせて頂きます。
「SONY」の窓口にも“ソニーストア”にもどうか、焦る事なく準備が出来次第の交換で良いので良い仕事をして良品を送り出して欲しいとお願いしてるので暫し、放心していようと思います。
それに仕事が激務週間に入るので触れませんし、ね。


※関連リンク

αアクセサリーとして最もリプレイスを望んでたんです。その1【SONY リングライト HVL-RL1 開梱/外観編】

αアクセサリーとして最もリプレイスを望んでたんです。その2【SONY リングライト HVL-RL1 組み立て編】

αアクセサリーとして最もリプレイスを望んでたんです。その3【SONY リングライト HVL-RL1 試し撮り編】

決戦は金曜日だから・・(と或るカメラお出迎え準備の為に)【ETSUMI・E-7114(プロ用ガードフィルム α65対応)】


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