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青春の歌声!?【MIO〈MIQ〉Perfect Best】 [音楽]

一気に秋から冬の様相を呈して来たこの頃。
冬になると元気になる歌を聴きたくなるのは何故なんでしょうね?
 
実は先々月に予期せずして買ったものがありまして、そこから思い出してiTunesで楽曲を探るも、代表的なモノしかなくググッてるといつのまにかベスト盤が出てるじゃありませんか!!

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でも、既に一年半も前のリリースなので、今日日の店頭におけるCDの在庫はもう水物でしかなく致し方なく流儀に反しますが、初回限定品と言う訳ではなかったので、久方振りに密林から買ってみました(爆)

そしたら、思いの外、早く到着したし、何より配送担当がヤマトさんになってるし、この薄いプチプチパッケージの手渡しだったので『おっ、少しは改善されてるね。』と思わせる印象でした。

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で、買ったのはMIO(現MIQってそもそも活動してたのか?)のPerfect Besです。
MIOと言って反応するのは80年代に富野アニメにどっぷり浸かった世代じゃないと反応出来ないと思うのです.。


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『ガンダム』、『イデオン』と立て続く打ち切りから一年のブランクの後、『Zガンダム』が始まるまでの三年間を支えた土曜日の夕方に放映していた『戦闘メカ ザブングル』、『聖戦士ダンバイン』、『重戦機エルガイム』と言う作品の主題歌や挿入歌で知れ渡る事になったのです。
しかも当時はまだアナログレコードからCDの過渡期でもあったし、そもそも今やシリコンオーディオ(←そもそもこの言い方さえ古いかも)などに対応する配信音楽もある時代になってしまい、手持ちの音源もMDやSONY系音楽管理ソフトなどバラバラに持ってたりで収拾もつかなくなってたのでこうして一枚のCDで確保出来て助かりました。


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しかし、表のジャケットは今のMIO姐さんなんでしょうけど、この背のジャケットは当時のものっぽいですね。何だか昔の方が老けてみえるのは、パワフルなあの歌声のせいだったのでしょうかねぇ。
当時はまだサビに作品タイトルを連呼する主題歌が多かったのですが、メロディラインには作品世界観を色濃く反映した歌詞が富野監督(作詞家:井荻麟名義)によって宛がわれており、徐々に今のアニメみたいに作品タイトルを全く連呼しない普通のJ-POPに変遷していく過渡期とも言えるので今、聴くと感慨深いものがあります。 中々、複雑な作品観を表現出来る主題歌って今も昔も難しいですからねぇ。



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