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孤独のグルメ ロケ地巡り・その8【川崎市川崎区 八丁畷(はっちょうなわて) 焼肉ジンギスカン つるや】 [食べ物]

この間、“こどグルマスター”の呼びかけに応じて私の住まいからは真逆なんですが閉店時間も早めと言う事もあって川崎市は京浜急行の八丁畷駅とJR川崎駅の狭間にある【焼肉ジンギスカン つるや】に行って参りました。

こちらは『孤独のグルメ』第一期放送の第八話に登場した人間火力発電所の回ですから、お腹を空かして当日の夜を迎える努力をしてしまいました( ̄ー ̄)

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会社帰りだと八丁畷駅に向かうのが最短ルートだったのですが、確かにJR川崎駅からの徒歩ルートでは倍以上は違う感じでした。(食べた帰りはJR川崎に向かったから分かった事ですが(笑)

でも八丁畷の駅からだと線路沿いに歩いて真っ先に惹かれる黄色い看板が目印で凄い分かりやすいロケーションでこっちの方が好きですかね、私は。
劇中では五郎が酒を飲めないので昼間の設定でまた様相が違ってましたがこの雰囲気なら十分一人でも突入可能ですね。


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そして店内に入ると劇中では存在自体が分からなかった奥座敷に通されて既に到着されてた方々と合流になるのですが、放送以来客足が凄い事になってるそうで、オーダーも最初にまとめてお願いしなければならないし、家族だけで切り盛りされてる関係で回転したくても回転出来てない感じでした。これは致し方ない事なので暫し歓談しながら時を待ちます。
席で寛いでから最初のお通しが出るのに二十分ほど、オーダーが通ってから飲み物が来るのにそれから三十分ほどは掛かったので一時間は掛からないまでもまぁせっかちな人は暖簾を潜るのは止めといた方が良いかもしれません(^_^;;)


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そんな訳でお通しのしっとしりとした千切りキャベツを肴にビールを待つ訳ですがこのキャベツが実に旨いのです。 恐らく酢をベースに砂糖、塩、ほんのりサラダオイルかなにかが混ざって作られたドレッシングと言うか調味液に軽く漬かってたのではと思うほどのしっとり食感なのです。なんでもキャベツ嫌いのお子さんにも好評とかで、訪れる人訪れる人、みんな注文するので大盛りキャベツは追いつかなくて今はやってないんだとか。

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そうこうする内にビールを皮切りに頼んだお肉が大挙して上陸して参りました。

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まずは、塩焼きもあるという事で頼んだ塩カルビが飛来しました。

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そしてカルビにハラミも舞い降りました。お腹が鳴ってるけど落ち着いて焼き始めます。 いやぁ、“こどグルマスター”の弁ですが、多人数だと色んなメニューを攻める事が出来て良いねぇとの事でしたが、確かに一人ではこれから始まる肉の饗宴は無理ですね(^_^;;)

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塩カルビ用にはちゃんとレモン汁が用意されてるのでこっちでさっぱり頂きます。普通のタレは当然、辛めで。

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そして怒涛のギャラ、シビレ、コプチャンの編隊が舞い降りて卓の上は大混雑、でも、みんなで代わる代わる交代で焼き進めていくんですな。 まさに大人の食事会、いいぞ、いいぞ。一人焼肉も魅力的だけど、こっちのも大ありだ。
 
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そして待ち遠しかった中盛りきゃべつが到着しました。中盛りと言えどこのサイズ、いやぁ私はご飯の代わりにこのキャベツと焼肉があれば他に何も要らないかもです(爆)

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ギャラは初めて食べましたが内蔵系特有のなんとも噛み切れそうで噛み切れないけど二回目位に噛み切れるその食感とゴマ油のタレが食欲を増進してくれて焼けた側から箸で摘み続けてしまいます。う・ま・い・ぞーー!!!!

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そしてタレ尽くしのお肉が続いたので、ようやく趣向を変えて最初に来たのに待てを喰らっていた塩カルビにトライです。 実は私、焼き鳥を筆頭にタレより塩派なので他の皆さんの了解を得て塩カルビをお願いしたのでした(爆)

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そしてようやくご飯の降臨です。
こんなにご飯を待ち侘びる事もないんじゃないでしょうかねぇ。
そして塩カルビにキャベツを添えて簡易塩カルビ丼の完成です。
旨い、旨過ぎます。


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二時間が経過した辺りで私たちが入店した時に既に宴酣だった人たちも引き上げ始めたので閉店前の最後の追加注文に打って出ます。 鳥のササミにロース、タン塩の三銃士がやって来ました。

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そして、ご飯を愛する方が待ち焦がれた御代わりのご飯が降臨です。
米の中心で愛を叫んでおられます(笑)


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そして追加の中盛りキャベツもやって来ました。(そう、これは二回目なんです)
私はこれをご飯代わりにするからこっちを待ち焦がれてました(^_^;;)


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こんな風にご飯が入ってた椀はキャベツで埋め尽くされるのですよ。

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いやぁ、タレ肉より塩肉の方がこのキャベツと相性いいのではと思うほどさっぱり頂けます。うおおおおーん!!!

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そして、ロースの写真を撮り忘れたので鳥ササミでこのツアーのお話は締めたいと思います(笑) この鳥ササミ、何も言わなかったとは言えタレで出てきましたがそんなに濃い味付けじゃないし、何よりお鳥さまなのでヘルシーでいくらでも食べれそうでした。今度伺う時は塩系多めで攻めるのもありだなぁと“こどグルマスター”がスマフォから流す五郎のテーマをみんなで聞きながらお店を後にしたのでした。

ご家族でやってる実にアットホームなお店で近くにあれば、ウォーク&ランの帰りにフラッと立ち寄りたくなるそんなお店でした。
ホールを一生懸命動き回ってとても腰の低いあの笑顔を見に来年もまた来ましょうね、各々方(^_^)/



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