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これから始まるフルサイズ写真路に思いを馳せる【SONY Cyber-shot・DSC-RX1 ようやく我が物に編】 [購入日記]

今年ももう残す処、2週間を切ってしまいましたね。
結局、今年はなんだかんだ言ってカメラに始まってカメラに終わった様な一年だったように思います。

まだ2週間もあるのにまるで振り返りのようなエントリーに思われるかもしれませんが、基本、私、振り返らない様にしてるので珍しい事と思って頂ければ幸いです。

DSC_RX1_Photo_006.jpg
ISO 200 0.3EV f/2 1/50 絞り優先モード AWB Standard    
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
 
今年は私にとってメインのカメラを一眼レフからミラーレス一眼にシフトしたり、それを待てずに【GXR】に惑ってみたり、漸く踏み出せたフルサイズカメラは殊の外、難産だったので疲労困憊でこのblogを取り巻く環境や私自身の諸々も変化に満ちた一年でした。

つまり、今年は私の干支年にも関わらずなんだか落ち着かなかった様に思います。
まぁ、そう言うのはもうちょっと年の瀬が迫ってから改めるとして、今年一年、一番、私を振り回してくれたカメラについて少し振り返っておこうと思います。 なんと言ってもつい最近までドタバタの原因となっていた【DSC-RX1】はやはり落ち着いて使ってみればこれから最低でも5年は寝食を共に出来る存在である事に間違いはなく上の写真を見て頂ければわかる通り、ボケ味などと語ってはいけなくて、むしろボケアートとでも言えるグラデーションを紡ぎ出してくれます。確かにF2.0と明るいレンズながら昨今のデジカメなら装備してる手ぶれ補正は入ってないのでしっかりとした構えを要求されるカメラではありますが、むしろ、個々の操作部がフィルムカメラ時代に慣れ親しんだ一ダイヤル、一機能的で直感的に被写体と向き合える一種の間を自分が創出しなければならない事を思い出させてくれる『良き物』です。
 
そんな風に書くと値段も相まって買うのを躊躇されるのが普通の心理ですが、モードダイアルを一旦、「Auto(プレミアムおまかせオート)」にすればそんなに構えなくてもちゃんと撮れる辺り、撮る側の状態に応じて自らがモードを変える一手間さえ惜しまなければ確実に応えてくれます。なので徐々に自分で使いこなせる撮影モードを身に付けると思えば長い目で見て師とも相棒にもなってくれるので高い投資ではなかったなぁと思えてきますから(笑)
こんな風に書いてる辺り、自分でもどう付き合っていくかドタバタもあってぶれまくってたのですが、使い始めて漸く軸が決まってきたように思います。今年は仕事的に9連休を取る事が出来たので実家に帰省してゆっくりと撮影に打ち興じてみる事とします。


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