値段じゃないのよ、モノの価値って!!【BANDAI･仮面ライダーウィザード プラモンスターシリーズ】

この間の週末、暇を持て余してる筈がないのに隣の711に入った際、こんなモノが目に入ったので確保してしまいました。

最近、こんな世迷言ばかり言ってる気がしますけどここは平にご容赦下さいませ。


確保したのは現在、放映中の『仮面ライダーウィザード』の劇中内で主人公・操真晴人が偵察などに魔力を込めて送り出す使い魔【プラモンスター】の食玩です。
これ、ちゃんとした玩具として売ってるものを買うとゆうに10倍はしてしまうのと出来上がりサイズ的にもかなりコンパクトになるのでかなりお買い得でした。


それにこの手の食玩にしてはシールではなくちゃんとした彩色で仕上げられてるのでこんな風にガチャポン的な梱包になっていて、どちらかと言うと半完成品のノリなので完成させた時の見栄えが違う筈です(#^.^#)


ちなみに組み立て図はお約束のパッケージをパージした裏にあるので最初に捨ててしまうと大変な事になるので要注意です(^_^)b


↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)指輪の裏側の画像に切り替わります。
唯一、ホイルシールを貼らなければならない指輪のパーツからまずは組み立てます。
この指輪のパーツは各台座と同じクリア色のプラの上からシルバーを吹いてるので何となく良い感じです。


写真左から「レッドガルーダ」･「ブルーユニコーン」･「イエロークラーケン」の指輪になります。
ライダーが４色を基本としたスタイルに変身するのでそれぞれに対応した色の【プラモンスター】が居るとすると緑がまだ登場していないのですがその性質として「レッドガルーダ」とキャラが被るので居ないのかなぁ。


【プラモンスター】が召還される時は名前の通り、プラモデルのランナーの様な台座に固定されて出現するのですが、こちらがその再現状態になります。これが良く出来ていて子供たちが遊んだ後に部品がなくならないようにこの台座に戻す事で劇中の再現にもなりますし、何より形合わせのパズルになってるのでちょっとした知育玩具的で良いです。


で、これが組み立てた状態です。
それぞれ、魔力が充填された指輪をコアとして動くと言う設定なので、無残にも指輪のリング部分が余ってしまいます。 これ、なくさないようにしないと、ね。


で、紅い「レッドガルーダ」は一際、手間が掛かっていてなんと翼の部分はビスを使って組み立てていて翼の開閉強度はこの手の食玩とは思えない品質になっています。


↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。

【プラモンスター】はどれもクリアプラがベースなので挿し色のシルバーの塗装と相まってモンスター形態で飾っておいても中々、良い出来です。


最後にこれがモンスターの各パーツがない状態の台座なんですが、よーく見ると個々のパーツがどこに嵌めれば良いか薄っすらとパーツのアウトラインが施されてるのがお分かりでしょうか。
きっと子供達もこういう部分をちゃんと観察できる子はいち早く組み上げる事が出来るんでしょうね。
　
劇中には後、二体出てきてるんですが、こちらも追っかけモデル化して欲しいものです。

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