ようやく売ってる処に遭遇したので・・(笑)【BANDAI・超変換!! もじバケるシリーズ ６】

世間様的には三連休の初日に当たる訳ですが、私は相変わらず祝日は関係ないので普通の週末です。
この土曜日はあまり天気も良くない様なのでおうちでまったりと過ごすつもりです。
　
さて、そんな訳で今年も残すところ10日を切ったのですが特に大掃除みたいな事はしない派(普段から思い立ったが吉日掃除派)なので先週つい衝動に任せて買った食玩の組み立てに時間を費やしてみました。


こちらはニューヨーク近代美術館(MoMA)の永久収蔵品(MoMA Collection)として認定された“BANDAI”の異例の食玩【超変換!! もじバケる】シリーズの６です。存在はシリーズが始まった時から知っていたのですが、いつもタイミングが悪く買い逃してたんですよね。
今回はたまたま発売日、しかも店頭に出されたタイミングだったので５個ほど確保してみました。これだけ買っても消費税別1コイン(500円)なのが財布に優しいです。


存在を知らない方だとこの中身を見て頂いても、唯の漢字の形をしたプラ製の何かとしか思えないですよね。
　
では、ちょっと開封して付属のシールでお色直しをしてみます。



↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)Before/Afterします。
そうなんです。
これ、漢字の各パーツを巧妙に分割して変形して組み直すとその漢字が言い表す生物になると言う動的パズルなんです。 ちなみにこれは蛸(タコ)です。


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次に燕(ツバメ)です。
各々の漢字には色違いが三種類ごとアソートBOXに入って売ってるので引当てた漢字によってはその生物のイメージカラーとは違う色目になってしまう訳です。燕は本来なら濃紺なんですけど私と言う人間にはこんな朱赤の方がお似合いなので敢えて良かったと言う事にしておきます(笑)


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今度は中々、サラッと読める人が少ないですが蝗(イナゴ)です。
こちらもイメージカラーの緑ではないですが害虫とは思えない爽やかさでこれはこれでありです。



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最後は兎(ウサギ)です。
まさか、払いの部分が変形して兎の耳になるとは良く考えてますね。
さっきの蝗みたいにあの蹴り足とも言うべき細長い後ろ足なんか上手に漢字のパーツの中に格納出来る様に工夫してるとは実際に買って組み立て直してみないと分からないですからね。
この食玩を考えた方は素晴らしいですよ。
デコレーションシールを貼らなければならない手間は存在しますが、それは大人がやって上げればほとんど完成品の状態ですぐ遊べる様になってて一個105円って下手な知育玩具より余程コスパ度が高いです。ただ、どうしても変形の根幹となるパーツに小さなジョイントがいくつか存在するので誤飲の可能性がある小さ過ぎるお子さんの目にだけは触れないように注意しないといけないですが、それさえ除けば実に理に適った玩具と言えると思います。
これは発売されると人気の漢字によってはすぐなくなるのが良く分かりました。
今後も地道にシリーズを増やしていって欲しいものです。

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