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フリーパスがなきゃ見ないけど意外と良かったので満足かも(^_^;;)【特命戦隊ゴーバスターズ VS 海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE】 [映像・音楽]

本来であれば一時間程度の映画と呼ぶには烏滸がましくも思える毎年この時期に上映されるVS戦隊シリーズは態々、映画館に脚を運んだりしないのですが、今年に限っては一ヶ月フリーパスがあるので思わず観に行ってしまいました(爆)
 
大抵、VS戦隊シリーズは脚本が破綻してると思って今ま観てこなかったのですが昨今の全部の戦隊シリーズをごっちゃまぜにする映画があった事で鍛えられたのか、何気に登場する戦隊同士の設定などがちゃんと活かされる形の脚本になっていて驚いてしまいました。

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これはGAMEの世界で言う『スーパーロボット大戦』的な辻褄合わせとでも言うべき手法が根付いて来たのかもしれません。
それでも現在36年も続く戦隊シリーズにあってその個々の設定を拾いながらちゃんとした話に練り上げるのは大変だと思うので脚本を書いた下山健人氏には素直にご苦労様と言いたいです。

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一ヶ月フリーパスを持っていなければ観ない映画でしたから、このフリーパスにも感謝しなければならないのですがその運用方法はもう少しスマートな方法にして貰えばないかなぁと思ってしまいます。なんせ、チケット買う時と入場する時と顔写真入りのフリーパスを提示しないといけないから仕舞ったり出したりが大変なんですよ(^_^;;)

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↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)裏面の画像に切り替わります。
パンフレットは最近、このハイビジョン比率の横型スタイルが定着してきたので全員集合の裏面なんか迫力のある構図になるので良いです。縦型だとどうしても子供向けの雑誌テイストになるので、ね。

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『魔法戦隊マジレンジャー』以来二回目の登場となる松本寛也氏演じるビートバスター(陣マサト)とスタッグバスターのTVシリーズでの漫才みたいな掛け合いを知ってるとこのパンフの写真も穿った見方になるんですよね。まるでスタッグバスターがビートバスターに逆ツッコミ入れてる構図にしか見えないんですもの(爆)
それに今回、ビートバスターがマジキングに搭乗してしまうと『あーー、なんかしっくりくるわぁ。』なんて呟くもんだから思わず、そう来たかーーってなりましたよ。


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ええ、そうなんです。
今回、ゴーカイジャーが手にする事になる幻のレンジャーキーはゴーバスターズとバディロイドとの切ない別れと奇跡の復活をキッカケにバディロイドキーになり、更には巨大なレジェンドロボキーとなり、ありえないロボの豪快チェンジショーがクライマックスを飾るんですよ。
もうなんでもありですよ、このレンジャーキーシステムは。


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そしてエンディングはなんと現在放映している『ゴーバスターズ』のキャスト総出演の踊りのVS映画バージョンとなっていて、もうねこれでもかの仮装大会になっていて3月21日に発売されるBlu-rayを買ってじっくりと確認したくなりました(笑)


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