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紅一点映画とはこういうものだ!!【劇場版 STRAWBERRY NIGHT】 [映像・音楽]
この週末も映画を観てきました。
晴れているのに気温が上がらないと言う出掛けるにはあまり良くない状況でしたが、既に席を予約してましたのでチケットを無駄にする訳にはいかずと赴いた次第です(笑)
観てきたのは2010年11月13日のスペシャルドラマから始まり連続ドラマを経ていよいよスクリーンに掛かる事となった誉田哲也氏原作の姫川玲子シリーズをベースとする【ストロベリーナイト】です。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)裏面のデザインに切り替わります。
今作は封切り初日の夜に後日譚を放送するというスタイルを取ってるのでその戦略に乗っかる為にも公開初日に観に行くのはスペシャルドラマから作品観にどっぷり浸かった者の義務ですよね(`・ω・´)キリッ
スペシャルドラマではエンドロールで歌が流れてしまいましたが、連続ドラマからはエンディングの歌はなくこの劇場版でもそのスタイルは貫かれておりとても上質な映画に仕上がってました。
今作は原作小説の「インビジブルレイン」が元になってるので連続ドラマ同様、冒頭に「インビジブルレイン」とクレジットされますが想像以上に雨のシーンが多くさぞ出演陣並びに制作陣は大変だった事が伺い知れるほど雨が実に効果的な使われています。
雨のシーンばかりだどうしても日本映画的には妙な暗さが前面に出て来て良い印象は持てないのですがこの作品に限ってはエンドロールの雨粒とは思えない雨粒の映像だったり、私が個人的に一番印象に残ったのは『俺たちは姫川班です!』と言ってみんなの傘が集まってまた散っていくシーンです。これは連続ドラマでもよくあったシーンなれど雨と傘が相まってグッと結束が高まる感じがして映像的にも良かったです。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)更に濃い面々が(笑)
作品中の事件被害者がみな、暴力団関係者と言う設定なのでレギュラー陣以上に強面の俳優陣が警察関係者にも数多くキャスティングされてます。なので観てるこっちまで気圧されそうな迫力の捜査会議のシーンで主演の竹内結子さん演じる“姫川玲子”が凛々しくも堂々と渡り合う様は凄まじいものがありました。
出演シーン自体は多くないのですが実は作品の中で重要なシーンでのキーマンとなる捜査一課の和田課長役の三浦友和氏の静かで穏やかな演技は作品を引き締めてくれると共にちゃんと観客が観たい結末へと導いてくれます。
ちなみにこの作品では度々、劇中で携帯電話のマナーモードのバイブ音が聞こえてくるシーンが多くあります。
なので御覧になる時は必ず携帯の電話を切って鑑賞しましょう。
たまにマナーモードにして鑑賞される方が居るのですが、それだとこの作品を台無しにしてしまうので、ね(^_^)b
余談ですが撮影協力として“CANON”の「CINEMA EOS」がクレジットされてました。
調べてみるとどうやら国内制作で公開される映画として初の全編撮影に「CINEMA EOS」が使われたそうです。
そういう目線で観てなかったですけどこれから観られる方はそんな視点で観てみるのも一興かと思いますよ(^_^)b
晴れているのに気温が上がらないと言う出掛けるにはあまり良くない状況でしたが、既に席を予約してましたのでチケットを無駄にする訳にはいかずと赴いた次第です(笑)
観てきたのは2010年11月13日のスペシャルドラマから始まり連続ドラマを経ていよいよスクリーンに掛かる事となった誉田哲也氏原作の姫川玲子シリーズをベースとする【ストロベリーナイト】です。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)裏面のデザインに切り替わります。
今作は封切り初日の夜に後日譚を放送するというスタイルを取ってるのでその戦略に乗っかる為にも公開初日に観に行くのはスペシャルドラマから作品観にどっぷり浸かった者の義務ですよね(`・ω・´)キリッ
スペシャルドラマではエンドロールで歌が流れてしまいましたが、連続ドラマからはエンディングの歌はなくこの劇場版でもそのスタイルは貫かれておりとても上質な映画に仕上がってました。
今作は原作小説の「インビジブルレイン」が元になってるので連続ドラマ同様、冒頭に「インビジブルレイン」とクレジットされますが想像以上に雨のシーンが多くさぞ出演陣並びに制作陣は大変だった事が伺い知れるほど雨が実に効果的な使われています。
雨のシーンばかりだどうしても日本映画的には妙な暗さが前面に出て来て良い印象は持てないのですがこの作品に限ってはエンドロールの雨粒とは思えない雨粒の映像だったり、私が個人的に一番印象に残ったのは『俺たちは姫川班です!』と言ってみんなの傘が集まってまた散っていくシーンです。これは連続ドラマでもよくあったシーンなれど雨と傘が相まってグッと結束が高まる感じがして映像的にも良かったです。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)更に濃い面々が(笑)
作品中の事件被害者がみな、暴力団関係者と言う設定なのでレギュラー陣以上に強面の俳優陣が警察関係者にも数多くキャスティングされてます。なので観てるこっちまで気圧されそうな迫力の捜査会議のシーンで主演の竹内結子さん演じる“姫川玲子”が凛々しくも堂々と渡り合う様は凄まじいものがありました。
出演シーン自体は多くないのですが実は作品の中で重要なシーンでのキーマンとなる捜査一課の和田課長役の三浦友和氏の静かで穏やかな演技は作品を引き締めてくれると共にちゃんと観客が観たい結末へと導いてくれます。
ちなみにこの作品では度々、劇中で携帯電話のマナーモードのバイブ音が聞こえてくるシーンが多くあります。
なので御覧になる時は必ず携帯の電話を切って鑑賞しましょう。
たまにマナーモードにして鑑賞される方が居るのですが、それだとこの作品を台無しにしてしまうので、ね(^_^)b
余談ですが撮影協力として“CANON”の「CINEMA EOS」がクレジットされてました。
調べてみるとどうやら国内制作で公開される映画として初の全編撮影に「CINEMA EOS」が使われたそうです。
そういう目線で観てなかったですけどこれから観られる方はそんな視点で観てみるのも一興かと思いますよ(^_^)b
2013-01-27 00:00
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