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続・附属品のヘッドホンに物足りなくなったら買うべきかな。【SONY・XBA-C10 -R- 比較/装着編】 [購入日記]

雪が空振った翌日から、日差しがない場所では冷え冷えとした日々ですよね。
日差しさえあれば私の場合、暑すぎると感じる事もあるので、陽だまりとそうでない場所を交互に歩いて衣服内温度を調整してる次第です。
 
さて、そんな雪が空振った翌日からエージングを兼ねて使ってる“SONY”のインナーイヤーレシーバー【XBA-C10】ですが、少し同価格帯のインナーイヤーレシーバーと比較しておこうと思います。

XBA_C10_022.jpg
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)アングル違いの画像に切り替わります。


とは言っても全くの同価格帯にバランスド・アーマチュア型って実はないですし、同じ“SONY”製の中で比較しようにも手持ちだと気持ち安いか高いラインのモノしか持ち合わせがないので一先ず【MDR-EX220LP】と並べてみました。

重量的なアドバンテージは【XBA-C10】が約4gなのに対して【MDE-EX220LP】では約6gと数字上は僅か2gなのでさほどに思えないでしょうが実に33%も違う事になります。なにより対する【MDR-EX220LP】はダイナミック型の13.5mmドライバーなのでその体積比は同9mmドライバーと比較した場合でさえ40%も体積が少なく有利なバランスド・アーマチュア型ドライバーのですから比較した場合、言わずもがななコストパフォーマーであると言えます。
ただし、これはあくまでスペック的な問題なのでこれが総て音が良い方向に転がるとは言い切れないのも事実です。まぁ見た目のハウジング内に占める容積比からしても音響系の手当てがしやすいように見て取れますけ、中の構造は開示されてないので想像する他ありません(笑)

ちなみに今まで“SONY”のバランスド・アーマチュア型シリーズの末弟だった【XBA-10】は約3gと更に軽量だし色々とハウジングも奢った仕様なんですが私にはちーっとも響かない音になってるんですよね。実売も2,000円ほど高いしハウジングの構造からか抜けやすい側面もあるので【XBA-C10】の方がお奨めだと思います。


XBA_C10_024.jpg
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)【MDR-EX220LP】の装着画像に切り替わります。


今度は恒例の装着写真です。
やはり、【MDR-EX220LP】と比べても小さく「デルタ形状フィッティングアシスト機構」が利いてるので外れ難いですね。「デルタ形状フィッティングアシスト機構」が耳介の内側に当たって痛くなる事もありませんでした。人の耳の形は一つとして同じではないので一概に言えませんが、小さいハウジングのモデルの中ではかなり優秀な装着性と言えると思います。
 
付属品に物足りなくなった人が買うヘッドホンとしては、このモデルの上の価格帯で実売10,000円と言うのが一つの指標になると思うのです。ここには買いこそしてませんがショールーム試聴でかなり好印象だった【MDR-XB90EX】が鎮座してますから、【XBA-C10】に物足らなくなったらそちらへとスイッチしていくのもありかもしれません。br> ただ女性だとダイナミック型16mmドライバーを嵌め込んだハウジングなので大きさ的に厳しい場合もあるので要フィッティングでの購入がお奨めです。


※関連リンク

今年初めてのソニービル詣で!!・その2【SONY・ヘッドホン XBA-C10】

附属品のヘッドホンに物足りなくなったら買うべきかな。【SONY・XBA-C10 -R- 開梱/外観編】


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