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生田斗真くんは凄いね!!【映画・脳男】 [映像]

土曜日は前夜にこどグルツアーだったのに朝一番で映画を観てきました。
だって観たい映画がなぜか封切り日なのに朝一番と夜からしか上映回がないと言う変則スケジュールだったんですもの。 しかもそのスクリーンはその抜けてる時間に他の作品を掛けるでもなくぽっかりと7時間ほどブランクになってると言うね(^_^;;)

そんな封切り日なのに上映回が少ないと言う珍しい事になってたのはこちらの『脳男』でした。観終わってから知ったのですがこの作品は日本テレビ放送網開局60周年・日活創立100周年記念作品になっています。

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それにしてもいつもはレイトショーが多いので入り口前のポスターも反射が少なくて撮影し易いんですが朝一番だと厳しい事を知りました。なのでその辺りはご容赦頂けますようお願い致します(笑)

この作品は首藤瓜於(しゅどう うりお)氏が2000年に書き下ろし第46回江戸川乱歩賞を受賞した同名のサスペンス小説をベースとしながらも犯人役を男性から女性二人組に変更したり、微妙に登場人物の背景や関係性、役職などが変更されてるみたいです。
でも、私は「脳男」の存在は知りながらも賞を受賞した事で読む機会を失してしまっていたのでこれ幸いと至極全うに愉しめました。
それにしてもクランクインの前に積み重ねられたと言う役作りの賜か全編に渡り生田斗真くんの素晴らしい演技には驚かされました。 だって、彼が演じる鈴木一郎[この名前は偽名で本名は入陶大威(いりす たけきみ)]は幼くして両親を轢き逃げされ、財閥を築いていた祖父・入陶倫行(いりす のりゆき)[演じるは夏八木勲さん]が両親が亡くなる前に預けていた障害がある子供たちが収容されていた精神科クリニックから引き取り、感情を持たないが抜群の記憶力と知能を持っていたが為に狂気の英才教育を施された美しき殺戮者と言う設定なんですよ。(この設定は観終わるまでに劇中でさりげなく理解出来るようにエピソードとして組み込んであるのでホント、小説を知らなくても世界感にどっぷり浸れます。)
とにかく斗真くんから眼が離せないし、対峙する連続爆破犯の二人、二階堂ふみさんと太田莉菜さんのこれまた凄みの或るサイコボマーっぷりが警察として対峙する茶屋刑事役の江口洋介さんを喰ってしまわんばかりで作品に凄みを添えていました。

余談ですが鈴木一郎として精神鑑定を担当する精神科医・鷲谷真梨子を演じるは江口洋介さんとは映画「アナザヘヴン」で共演して以来の筈の松雪泰子さんですが、彼女はこういうサイコ系の作品って意外とキャスティングされますよねぇ。最後のシーンへと繋がる件はもう迫真で一瞬、壊れちゃったんじゃないかとそんな最後やだーって思わせる演技は流石でした。


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↑欠けた1ピースが気になる人はカーソルを合わせましょう(iPhone/iPadの場合はタップしましょう)(^_^)b
さて、封切り日初回なので一番大きなスクリーンで上映されたのですが、空席が目立つ程でほとんどが斗真くん目当てのジャニーズ追っかけの女性ばかりでした。これなら二番目に大きなスクリーンで「SONY DIGITAL CINEMA 4K」で観たかったですねぇ。
なぜなら、この作品は“FUJIFILM”が開発した【Image Processing System IS-100】と言うデジタル映像撮影現場向け色管理システムを使って4K・RAWデジタル撮影した最初の作品なんです。その効果は映画全編を通してはっきりとした独特のトーンを紡ぎ出し、今までの日本映画とは明らかに違う爆破シーンにも度肝を抜かれる事になるのです。炎が生きてるように活き活きとした感じは中々日本映画ではないですからね。1995年のガメラの頃なんかどうしても炎のクライマックスシーンを迫力あるモノにしたくても国内では出来ずにハリウッドに依頼したと言うのは有名な話ですから。それを越えるような出来の爆破シーンである事は間違いないと思います。
 
と言う訳でこの作品、あまりお客さんが入ってないようですが生田斗真くんファンじゃなくても見応えのあるサスペンス作品となってるのでフラッと観に行っても愉しめると思いますよ(^_^)b



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SKYLINE

スクリーンのサイズとか方式とか全然気にしたことありませんでした。。
同じ映画館でもいろいろな種類のものがあるんですね!
by SKYLINE (2013-02-10 16:48) 

Virgo

>SKYLINEさん、どうもです。

スクリーンのサイズとか方式とか全然気にしたことありませんでした。。同じ映画館でもいろいろな種類のものがあるんですね!

>シネコンだと全部、大スクリーンにすると敷地面積が足らなくなりますし、そんなに興行の始まりから終わりまで大入りになる作品はないですから、どうしても大1・中1・小6とかのスクリーン構成になりますね。

by Virgo (2013-02-12 14:00) 

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