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漸く手に入りました。【SONY シューアダプター・ADP-MAA】 [購入日記]
この世の中、株式会社の屋号が変わる事も電子機器の規格が変わる事も良くある事です。
そんな大きなうねりの中では些末な事かもしれませんが、昨年、遂に“SONY”の『α』ブランドも“MINOLTA”時代から長らく続いたホットシューの規格を「オートロックアクセサリーシュー」から「マルチインターフェースシュー」へと切り替える英断がなされました。
個人的には「マルチインターフェースシュー」がαの一つの特徴だっただけに残念ではありますが、今後の新たなカメラシステムを構築する為と受け入れる事にしたのです。
ただ私の場合、手持ちのカメラに新旧のアクセサリーシュー搭載モデルが混在する事になるのでこちらのSONY シューアダプター【ADP-MAA】が必要になります。
昨年のところが昨年末は【DSC-RX1】騒動ですっかりドタバタしてて買う機会を逸してたら知らない間に在庫がなくなっておりました。新製品なのになぜ在庫が補充されないのか少々、焦りましたがこの度、二次出荷が始まった様で無事に我が家にも到着したのでした。
シナバーカラーが入らないシックなデザインの個装箱になったのは意外と渋くて個人的には気に入ってるのですが、この個装箱に使われてる化粧ダンボール紙の腰がないせいで開けようとすると蓋そのものがかなり歪んでしまうのが頂けませんでした(笑)
中身は至ってシンプルで多国籍対応の一枚ものの紙を細かく折り畳んだ取扱説明書と2cm程の立方体状のシューアダプター本体がビニール袋に入れられてるだけです。
このアダプターは「マルチインターフェースシュー」搭載のカメラを「オートロックアクセサリーシュー」が使える様にする為のものなのでアダプター上部には私にとってはこれぞ『α』って思える「オートロックアクセサリーシュー」が顔を覗かせています。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)端子カバーが外れて接点部が現れます。
「マルチインターフェースシュー」側の電子接点はそのままだとむき出しになり華奢にみえる構造からか、軟質系樹脂で出来たカバーが装着されてます。使う際は当然、外すのですがなんかなくしそうですね(^_^;;)
接点自体がバネの効いたワイヤー状なのでここを剥き出しにしたまま鞄などに入れてしまうと思いもよらないモノとの接触で破損してしまうかなぁと容易に想像出来るのではないでしょうか。
折角なので「マルチインターフェースシュー」(右側の蒼枠内)と旧来の「オートロックアクセサリーシュー」(左側のピンク枠内)の端子形状を比べてみました。
もう四半世紀近く経ってますけど、「オートロックアクセサリーシュー」はよく考えられてるのですが恐らくアクセサリーとカメラで高度な相互制御を行おうとした時に接点の数が足りなくなったから「マルチインターフェースシュー」に切り換える事に踏み切ったのでしょうが、もう少し堅牢に見える工夫が欲しかったですね。
ちなみに「マルチインターフェースシュー」の端子カバーには右下隅にストラップホールが設けられてるのですがどこに繋げと言うんでしょうねぇ。取りあえず付けときました感が否めないのが残念です(^_^;;)
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)カバー同士が合体します。
【DSC-RX1】側に付いてる「マルチインターフェースシュー」の保護カバーとシューアダプター【ADP-MAA】の保護カバーは少し無理がありますがこうして合体する事が出来るので先程のストラップホールを利用してどこかに結わえられれば落としてなくす事はなくなると思うのですが、今の処、これと言って良い結わえ場所がないのですよ。
この問題は暫し考えてみようと思います。
さて、【DSC-RX1】の「マルチインターフェースシュー」を「オートロックアクセサリーシュー」に変換して使いたかったアクセサリーはこちらのフラッシュ【HVL-F20AM】なのですが、【DSC-RX1】とのバランスはどうでしょう?
フラッシュって本体よりやや大きく見える傾向になるので個人的にはあまり好きなバランスではないのですが元々がそんなに大きくない同士の合体なのでまぁまぁ許容出来る範囲かなぁと思っています。
実際はこうしてフラッシュを立ち上げないと使用体制にならないので、こちらでのバランスを重視すべきなのでしょうが、このスタイルもなんとか許容出来るルックスかなぁと個人的には満足しています。
そうこうする内に先日ソニーヨーロッパから発表になった「マルチインターフェースシュー」対応の【HVL-F20M】が恐らく国内でも流通するでしょうけど、まだまだ十分使える【HVL-F20AM】なので手放すよりこのアダプターで活かしてあげる道って言うのは存外間違いじゃなかったなと思っています。
それに私はほとんどフラッシュを使わないのでこの程度の対応にしておくのが今後の為にも最良だと思うんですよね(爆)
そして出来ればこのコンパクトタイプでガイドナンバー32程度のものが出て来ると流石にフラッシュ使わない派の私でも凄く魅力的に感じるのですけど駄目かなぁ。
そんな大きなうねりの中では些末な事かもしれませんが、昨年、遂に“SONY”の『α』ブランドも“MINOLTA”時代から長らく続いたホットシューの規格を「オートロックアクセサリーシュー」から「マルチインターフェースシュー」へと切り替える英断がなされました。
個人的には「マルチインターフェースシュー」がαの一つの特徴だっただけに残念ではありますが、今後の新たなカメラシステムを構築する為と受け入れる事にしたのです。
ただ私の場合、手持ちのカメラに新旧のアクセサリーシュー搭載モデルが混在する事になるのでこちらのSONY シューアダプター【ADP-MAA】が必要になります。
昨年のところが昨年末は【DSC-RX1】騒動ですっかりドタバタしてて買う機会を逸してたら知らない間に在庫がなくなっておりました。新製品なのになぜ在庫が補充されないのか少々、焦りましたがこの度、二次出荷が始まった様で無事に我が家にも到着したのでした。
シナバーカラーが入らないシックなデザインの個装箱になったのは意外と渋くて個人的には気に入ってるのですが、この個装箱に使われてる化粧ダンボール紙の腰がないせいで開けようとすると蓋そのものがかなり歪んでしまうのが頂けませんでした(笑)
中身は至ってシンプルで多国籍対応の一枚ものの紙を細かく折り畳んだ取扱説明書と2cm程の立方体状のシューアダプター本体がビニール袋に入れられてるだけです。
このアダプターは「マルチインターフェースシュー」搭載のカメラを「オートロックアクセサリーシュー」が使える様にする為のものなのでアダプター上部には私にとってはこれぞ『α』って思える「オートロックアクセサリーシュー」が顔を覗かせています。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)端子カバーが外れて接点部が現れます。
「マルチインターフェースシュー」側の電子接点はそのままだとむき出しになり華奢にみえる構造からか、軟質系樹脂で出来たカバーが装着されてます。使う際は当然、外すのですがなんかなくしそうですね(^_^;;)
接点自体がバネの効いたワイヤー状なのでここを剥き出しにしたまま鞄などに入れてしまうと思いもよらないモノとの接触で破損してしまうかなぁと容易に想像出来るのではないでしょうか。
折角なので「マルチインターフェースシュー」(右側の蒼枠内)と旧来の「オートロックアクセサリーシュー」(左側のピンク枠内)の端子形状を比べてみました。
もう四半世紀近く経ってますけど、「オートロックアクセサリーシュー」はよく考えられてるのですが恐らくアクセサリーとカメラで高度な相互制御を行おうとした時に接点の数が足りなくなったから「マルチインターフェースシュー」に切り換える事に踏み切ったのでしょうが、もう少し堅牢に見える工夫が欲しかったですね。
ちなみに「マルチインターフェースシュー」の端子カバーには右下隅にストラップホールが設けられてるのですがどこに繋げと言うんでしょうねぇ。取りあえず付けときました感が否めないのが残念です(^_^;;)
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)カバー同士が合体します。
【DSC-RX1】側に付いてる「マルチインターフェースシュー」の保護カバーとシューアダプター【ADP-MAA】の保護カバーは少し無理がありますがこうして合体する事が出来るので先程のストラップホールを利用してどこかに結わえられれば落としてなくす事はなくなると思うのですが、今の処、これと言って良い結わえ場所がないのですよ。
この問題は暫し考えてみようと思います。
さて、【DSC-RX1】の「マルチインターフェースシュー」を「オートロックアクセサリーシュー」に変換して使いたかったアクセサリーはこちらのフラッシュ【HVL-F20AM】なのですが、【DSC-RX1】とのバランスはどうでしょう?
フラッシュって本体よりやや大きく見える傾向になるので個人的にはあまり好きなバランスではないのですが元々がそんなに大きくない同士の合体なのでまぁまぁ許容出来る範囲かなぁと思っています。
実際はこうしてフラッシュを立ち上げないと使用体制にならないので、こちらでのバランスを重視すべきなのでしょうが、このスタイルもなんとか許容出来るルックスかなぁと個人的には満足しています。
そうこうする内に先日ソニーヨーロッパから発表になった「マルチインターフェースシュー」対応の【HVL-F20M】が恐らく国内でも流通するでしょうけど、まだまだ十分使える【HVL-F20AM】なので手放すよりこのアダプターで活かしてあげる道って言うのは存外間違いじゃなかったなと思っています。
それに私はほとんどフラッシュを使わないのでこの程度の対応にしておくのが今後の為にも最良だと思うんですよね(爆)
そして出来ればこのコンパクトタイプでガイドナンバー32程度のものが出て来ると流石にフラッシュ使わない派の私でも凄く魅力的に感じるのですけど駄目かなぁ。
2013-02-23 00:00
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コメント(2)
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このアダプター付けたときの安定度ってどうですか?
グラついたりしませんか?
このサイズで、GN30ぐらいのがあればベストですよね。
by はまちゃん (2013-02-23 00:44)
>はまちゃんさん、どうもです。
このアダプター付けたときの安定度ってどうですか?
グラついたりしませんか?
>はい、流石に接点ががっちり組み付いて締め込むタイプなのでぐらつきはないです。
接点がないリングライトとか単に載っけるタイプはどうにも安定しないのがちょっと頂けませんが。
by Virgo (2013-02-23 10:59)