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DSC-RX1の相棒を求めて・・その6【FUJIFILM・FINEPIX HS50EXR 超望遠とQボタン編】 [Mono Fellows レビュー]

GWも大詰めですね。
私にとってはただの週末だったので、普段と変わらない過ごし方でした。
ただ、誤算だったのはGWだと近所の商店街が軒並みお休みしてしまうので食が少し貧乏になってしまった事でしょうか(爆)
 
“みんぽす”経由でお借りしてる“FUJIFILM”のFINEPIX【HS50EXR】の返却期限も差し迫って来ましたので超望遠機でしか望めない月の撮影に挑んでみたいと思います(`・ω・´)キリッ
ただし、今回のお題として三脚を使わずにどこまで迫れるかと言う縛りで臨んでいますのでご承知おき下さいませ。


FX_HS50EXR_049.jpg
月を撮影するにはホワイトバランスを太陽光にして後はマニュアルモードで絞りをf/8固定でシャッター速度を変えて何枚か撮影して塩梅を探ると言う方法が王道の様なのでそれに従っています。

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その時に重宝するのが【HS50EXR】のファインダーの左脇に鎮座してる「Qボタン」なんですよね。
ここを押すと・・


FX_HS50EXR_050.jpg
液晶画面上ないしはファインダー上に各種設定が一覧表示されますので十字キーとコマンドダイアルを使って変えたい設定を即座に変えていきます。
このタイルパネル状に配置された設定項目の一覧性がとても良くて迷わずに設定を変更出来ます(^_^)b
こういう設定変更のしやすさが脳に直結する様なUIを施してくれてると一気にユーザーは心を掴まれる可能性があるので他のメーカーさんももっと切磋琢磨して欲しい部分ですね。
 
ここからはそんな設定を随時変更しながら撮影した月になります。
最初の2枚は先月の27日(月齢17)で最後の1枚は5月4日(月齢24)です。
当然ながら最大望遠185mm(35mmフィルム換算1000mm相当)での撮影です。


FX_HS50EXR_051.jpg
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
ISO 800 0EV f/8 1/640 マニュアルモード 太陽光 ASTIA/ソフト
今回の撮影は両日とも休日前の日の夜なのでほろ酔い加減でしかも手持ち(体とカメラを建物に密着させて固定してるとはいえ)撮影なんですがここまでちゃんと撮れるとなんか嬉しくなってきますね。

FX_HS50EXR_052.jpg
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
ISO 800 0EV f/8 1/1200 マニュアルモード 太陽光 ASTIA/ソフト
ただ、合焦させてもファインダー上でこんなビューになるのは一瞬だけなので後は合焦サインを信じてブラさない様にシャッターを切るスタイルなのがちょっとストレスになると言えばなりますかね(^_^;;)

FX_HS50EXR_053.jpg
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
ISO 400 0EV f/8 1/50 マニュアルモード 太陽光 ASTIA/ソフト
でもねぇ、それでも三脚だとかに固定する手間なくここまで迫れたらもう十分だと思うのですよねぇ。いやはや、コンデジの超望遠機も凄い領域に入ってきたものです。これで撮像素子をもう気持ち大きいモノにしてくれれば【DSC-RX1】と二台持ちで大抵の場合、撮影領域をカバー出来てしまい『そんなスタイルが自分にはお似合いなんですよ』っと(⌒ー⌒)出来る気がします。
 
なんか、本格的に欲しくなってきちゃったぞ(笑)


※関連リンク

DSC-RX1の相棒を求めて・・その1【FUJIFILM・FINEPIX HS50EXR 開梱編】

DSC-RX1の相棒を求めて・・その2【FUJIFILM・FINEPIX HS50EXR 外観編】

DSC-RX1の相棒を求めて・・その3【FUJIFILM・FINEPIX HS50EXR 一先ず撮ってみた編】

DSC-RX1の相棒を求めて・・その4【FUJIFILM・FINEPIX HS50EXR アドバンストフィルターモード編】

DSC-RX1の相棒を求めて・・その5【FUJIFILM・FINEPIX HS50EXR 超望遠に焦がれる編】


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