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「馬しゃぶ懐石」を堪能してきました。【豚組 しゃぶ庵】 [食べ物]
五月に暦が切り替わって早々、一年ぶりとなる【豚組 しゃぶ庵】に行って参りました。
既にこちらとかこちらとかこちらに詳細レビューが掲載されてるのでもうお腹いっぱいだよと言う向きもなきにしも非ずですが出来ましたら暫しお付き合いのほどを。
おそらく【豚組】がなければ率先して六本木と言う街を訪れる事が私にはなかっただろうと思うくらい【豚組】絡みで訪れてる訳ですが、この渋い行灯を見つけると何故かホッとするんですよねぇ。
今回はこどグルツアーで沼袋を熱望してたのですが、それより今だけ(限定的に)「馬しゃぶ」が食せると言われてほいほいと付いてきた次第です。

で、GWの中日なので仕事をしていた私が一番遅い到着になったのにも関わらずこんな手厚い包囲網を布いて頂きました。ホント、物欲における同好の士と言う奴はオーダーそっちのけでこの盛り上がりですから、なんだかホッとします(笑)

流石に予約しておいて懐石を始めないのもまずいのでまずは「湘南ゴールド」で乾杯です♪なんだか、江ノ電にまだ乗ってない事を思い出しちゃったぞ。

小鉢の大豆さんもさることながら焼き八寸の目で愉しんで舌の上で一つずつ主張する味わいににんまりです。
盛ってる漆器も何気に良い主張してますし、ね(^_^)b

続いて小吸はアサリのお吸い物ですが、これまた上品な清ましで先の二品の味わいをリセットしてくれます。

こうなって来るとビールも二本目の「パイナップルエール」へと突入するのですが、ちゃんと銘柄が変わるとグラスも新しいものに替えて下さる気遣いがなんとも嬉しいです。

そしてメインの「馬しゃぶ」の前の前衛を務めるべく、馬のたたきがやってくるのです。左に見えてるちょっと毛色の変わった醤油は大蒜醤油でして、メインの「馬しゃぶ」にも使えますよと説明を頂き、そんな配分を考えて馬のたたきを食しました。
食い千切ろうとする歯を跳ね返す様な小気味よい弾力に驚きを隠せませんでしたがこれは地元で食すかつおのたたきとも牛のたたきとも違う味わいで豚組の隠れた定番「馬刺し」だけでなくこちらも定番化して欲しいと思いました。

↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
メインの「馬しゃぶ」のを締めてくれるのは揚げナスの煮浸し、鶏肉味噌掛けです。
実は今回の懐石コースで私が一番小躍りしたのはこちらかもしれません。
丸い味なのにちゃんと鶏肉の味噌が効いてておかわりしたくなっちゃいました。

そんな舌鼓を打ちながら脇をみるとこうして“劇団ひとり”ばりにセルフ撮影に勤しむ幹事さんの姿が映る訳です。味わいながらも撮影は忘れないぜと言うブロガーの鑑的行動ですよ、これは(笑)

これでいよいよ、メインかと思いきやtwitter予約特典・自家製チャーシューのお出ましです。この和辛子を付けて頂くチャーシューがこれまた美味いんですよ。

長らくお待たせ致しました。
ここでメインの登場です。
桜肉とは昔の方もよくなぞらえたもので牛とも豚とも違う佇まいです。
巻いてもシナッってならない腰があるのにこのまま生で食せると言う摩訶不思議なお肉でした。
ただし、油脂の融点がとても低いのかここからは全速力で箸を進めないとどんどん色が変化していきます。

↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
各自の最初の一枚はお店の方がしゃぶして下さるのですが生でも食せる鮮度と融点の低さからかまだまだ桜色したこの状態で食べてよいみたいですね。
タレは定番のポン酢にグレープフルーツとオレンジを絞ったフルーツポン酢、そして豚組と言ったらこれだろうと言うそばつゆの三種類で頂く訳ですが、先程の大蒜醤油と生の組み合わせが一番美味しくて、しゃぶるならフルーツポン酢が私にとっては好みでした。

「馬しゃぶ」用には初めて目にする「馨和」と言うビールになりました。
今回頂いたビールではこの「馨和」が一番驚きでしたが四国の馬路村のゆずがなんか関わってるビールみたいですね。まさかこんなところで四国の香りを味わえるとは思いませんでしたけど(^_^;;)

メインが終わると締めに突入です。
豚組と言えば締めはラーメンな訳ですがいつも見ても上品なラーメンですよね。

↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
エピローグたるデザートはアルフォンソマンゴーのシャーベットです。
これも手間隙掛かってて果肉がごろんと入ってて食感も楽しめますし何より甘みも酸味もいい果物特有のもので全然、舌に刺さりません。こういうシャーベットならお土産で買って帰りたいくらいです。
いやぁ、貴重な馬肉祭に参加できて大満足でした。
それに普通に考えたら出会えない方々とも貴重な時間を共有出来て愉しかったです。
GWのない私にはまるでオアシスのような数時間でした。
また機会がありましたらよろしくお願い致します。
既にこちらとかこちらとかこちらに詳細レビューが掲載されてるのでもうお腹いっぱいだよと言う向きもなきにしも非ずですが出来ましたら暫しお付き合いのほどを。

おそらく【豚組】がなければ率先して六本木と言う街を訪れる事が私にはなかっただろうと思うくらい【豚組】絡みで訪れてる訳ですが、この渋い行灯を見つけると何故かホッとするんですよねぇ。
今回はこどグルツアーで沼袋を熱望してたのですが、それより今だけ(限定的に)「馬しゃぶ」が食せると言われてほいほいと付いてきた次第です。

で、GWの中日なので仕事をしていた私が一番遅い到着になったのにも関わらずこんな手厚い包囲網を布いて頂きました。ホント、物欲における同好の士と言う奴はオーダーそっちのけでこの盛り上がりですから、なんだかホッとします(笑)

流石に予約しておいて懐石を始めないのもまずいのでまずは「湘南ゴールド」で乾杯です♪なんだか、江ノ電にまだ乗ってない事を思い出しちゃったぞ。

小鉢の大豆さんもさることながら焼き八寸の目で愉しんで舌の上で一つずつ主張する味わいににんまりです。
盛ってる漆器も何気に良い主張してますし、ね(^_^)b

続いて小吸はアサリのお吸い物ですが、これまた上品な清ましで先の二品の味わいをリセットしてくれます。

こうなって来るとビールも二本目の「パイナップルエール」へと突入するのですが、ちゃんと銘柄が変わるとグラスも新しいものに替えて下さる気遣いがなんとも嬉しいです。

そしてメインの「馬しゃぶ」の前の前衛を務めるべく、馬のたたきがやってくるのです。左に見えてるちょっと毛色の変わった醤油は大蒜醤油でして、メインの「馬しゃぶ」にも使えますよと説明を頂き、そんな配分を考えて馬のたたきを食しました。
食い千切ろうとする歯を跳ね返す様な小気味よい弾力に驚きを隠せませんでしたがこれは地元で食すかつおのたたきとも牛のたたきとも違う味わいで豚組の隠れた定番「馬刺し」だけでなくこちらも定番化して欲しいと思いました。

↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
メインの「馬しゃぶ」のを締めてくれるのは揚げナスの煮浸し、鶏肉味噌掛けです。
実は今回の懐石コースで私が一番小躍りしたのはこちらかもしれません。
丸い味なのにちゃんと鶏肉の味噌が効いてておかわりしたくなっちゃいました。

そんな舌鼓を打ちながら脇をみるとこうして“劇団ひとり”ばりにセルフ撮影に勤しむ幹事さんの姿が映る訳です。味わいながらも撮影は忘れないぜと言うブロガーの鑑的行動ですよ、これは(笑)

これでいよいよ、メインかと思いきやtwitter予約特典・自家製チャーシューのお出ましです。この和辛子を付けて頂くチャーシューがこれまた美味いんですよ。

長らくお待たせ致しました。
ここでメインの登場です。
桜肉とは昔の方もよくなぞらえたもので牛とも豚とも違う佇まいです。
巻いてもシナッってならない腰があるのにこのまま生で食せると言う摩訶不思議なお肉でした。
ただし、油脂の融点がとても低いのかここからは全速力で箸を進めないとどんどん色が変化していきます。

↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
各自の最初の一枚はお店の方がしゃぶして下さるのですが生でも食せる鮮度と融点の低さからかまだまだ桜色したこの状態で食べてよいみたいですね。
タレは定番のポン酢にグレープフルーツとオレンジを絞ったフルーツポン酢、そして豚組と言ったらこれだろうと言うそばつゆの三種類で頂く訳ですが、先程の大蒜醤油と生の組み合わせが一番美味しくて、しゃぶるならフルーツポン酢が私にとっては好みでした。

「馬しゃぶ」用には初めて目にする「馨和」と言うビールになりました。
今回頂いたビールではこの「馨和」が一番驚きでしたが四国の馬路村のゆずがなんか関わってるビールみたいですね。まさかこんなところで四国の香りを味わえるとは思いませんでしたけど(^_^;;)

メインが終わると締めに突入です。
豚組と言えば締めはラーメンな訳ですがいつも見ても上品なラーメンですよね。

↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
エピローグたるデザートはアルフォンソマンゴーのシャーベットです。
これも手間隙掛かってて果肉がごろんと入ってて食感も楽しめますし何より甘みも酸味もいい果物特有のもので全然、舌に刺さりません。こういうシャーベットならお土産で買って帰りたいくらいです。
いやぁ、貴重な馬肉祭に参加できて大満足でした。
それに普通に考えたら出会えない方々とも貴重な時間を共有出来て愉しかったです。
GWのない私にはまるでオアシスのような数時間でした。
また機会がありましたらよろしくお願い致します。
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