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息もつかせぬ丁々発止!!【STAR TREK INTO DARKNESS】 [映像・音楽]

昨日のレビューでも書いた様に金曜の夜は【STAR TREK INTO DARKNESS】を観て来ました。
御陰様で夕方と夜の雨、どちらにも遭遇しなかったので行き帰りは快適でしたが、ちょっと行き過ぎたトレッキーの若者がいてちょっとだけ残念でした。
彼女と二人連れでしたが単にいちゃつきに来た彼女を横目に画面に集中する余り奇声にも似た笑い声連発、しかもシザーハンズの様な髪型でスクリーンを遮る始末でしたから(^_^;;)
 
そんなちょっとだけ残念な環境でしたが、いやぁ【Sony Digital Cinema 4K】と言う事もあって2D上映版ながら迫力満点でした。これだけは家庭では中々味わえないので映画館通いは止められないんですよね。

2009年に“ J.J.ABRAMS”監督によってリブートされたシリーズ二作目となる訳ですが、劇場予告編の情報しか持たずに観たせいか、“Benedict Cumberbatch”にはすっかりやられてしまいましたわ。

STAR_TREK_INTO_DARKNESS_001.jpg
ただのテロリストだと思ってたら実はカーンって展開にもぞくぞくしましたし、ね。
道理で今回のキービジュアルが彼メインな筈ですよ(笑)
しかも“Benedict Cumberbatch”って割と今まで観た映画にも出演されてる筈なのに全然、記憶に残らなかったのですが、今作ですっかり脳裏に焼き付く程、強烈な存在感を放っていて今からでも話題になった【SHERLOCK】を観てみたくなりました。
 
全編を通して瞬きするのさえ躊躇させる展開ですが、何処か【STAR WARS】の第一作を感じさせるオーラがあったのですが、これってそういう事も織り込み済みなんでしょうか。
なんせ、次の【STAR WARS】は“ J.J.ABRAMS”監督な訳ですし(^_^;;)
後、もうそろそろ終結する【宇宙戦艦ヤマト2199】はスター・トレックが織り込まれてる事がよく分かる映画でもありましたねぇ。まぁスター・トレックの極限状況にあってもウィットに富んだ会話が飛び交うのとあくまでも孤高な感じのヤマトでは方向性が違い過ぎますが同じ艦内で繰り広げられるドラマとしては今年は当たり年って事ですね(^_^)b
 
まぁ、逆に海底から飛び立つエンタープライズは確かにスター・トレック史上ありませんでしたが、我々からするとヤマトでさんざ観てるよねぇ、感がありつつもその後のワープのまるで羽根が羽ばたくような氷結描写は惚れ惚れする演出でした。毎回、毎回、エフェクトが変更されてましたし、全編通して凝りに凝ったエンターテイメントでした。
さぁ、次は【ガッチャマン】です。
良い物、魅せてよね!!



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