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50+60=100?!【映画 GATCHAMAN】 [映像・音楽]
この週末も結局、雨が降る降る詐欺に翻弄されてあまりラン&ウォークに臨む事が出来ませんでした。
それでも、まぁ当初の目的通り、二本の映画を無事に観る事は出来たのがせめても救いです。
ただし、心配してた通り、土曜日は起きられなくてまんまと日曜日の席を予約し直す羽目になったのは公然の内緒です(笑)
そんな思いをしてまで観に行ったのがもう私くらいの年代じゃないとリアルに観ていなかった筈の『科学忍者隊ガッチャマン』改め【GATCHAMAN】です。
内容的には本来なら二年余りも続いた大河アニメな訳でそれを113分に凝縮しなければならないので、大雑把、原作版の1・2話と最終話を今回の設定を元にリブートしてるのでまぁ、いきなり最初からクライマックスみたいなものなのですが、前々日にみた【STAR TREK INTO DARKNESS】の後と言うのもあるのですがかなり薄味になってしまっております。
原作と同じ敵は「ギャラクター」なれどそれは太古の昔に飛来した「ウイルスX」に感染した人間の進化形とも言うべき存在(つまりはゾンビや吸血鬼なども実はギャラクター)と言う設定になっており、原作で有名なギャラクター達のマスクモチーフは蝉に似た形の「ウイルスX」のモチーフに留まっています。
ただし、今回の5人の「ガッチャマン」も実は「ギャラクター」になってしまう素養を持ち合わせておりつまり劇中では「適合者」と呼ばれうなじにバーコードの焼き印がなされた正に籠の鳥状態の闘うマリオネットという悲運のヒーロー感を漂わせる事で原作に近づけようとしたようです。
「適合者」はある遺跡から発掘した28個の「石」を身に付け覚醒したものが「ガッチャマン」となる訳ですが、同時に「ウィルスX」に感染したとしても「石」に輝きある限り、「ギャラクター」にはならないと言う枷をある種、最終話で原作当時もやきもきさせた“綾瀬剛”クン演じる「ジョー」の悲運に宛がうのはもう最初の30分で察しがつく展開に正直、薄いなぁと興ざめしかけてしまいましたわ。
しかも同時に劇場公開まで伏せられていた「ベルクカッツェ」の正体も発表されてないキャストの方が公開と同時に表示されるのかと思いきや、何の事はなく当初、キャストされていて雌雄同体で女性メインに押すとすればもしかしてこの方(演じるは初音映莉子さん)?って思っていたまんまだったのが余計に興ざめ感に拍車を掛けてしまったのです。
予告で発した声が妙に深キョン似だったので深キョンなのかなぁと抱いた思いは淡く打ち砕かれると共にがっかりしてしまいました。
まぁ、「ベルクカッツェ」のキスは死のテーゼという設定を「ウィルスX」を絡めて再設定してる処や「科学忍法 火の鳥」の仕掛け当たりは原作でもたいして凄い装備を持って闘ってるのではない感があった「ガッチャマン」らしさを踏襲してて嫌いじゃないだけに、もう少し小道具を活かした闘い方や掘り下げ方があったのではないのかと思うと残念でなりません。
どうも日テレがアニメ原作を実写化するとあまりヒットせず不幸な結果になる様でもう実写化はしないで欲しいかもです。今までそこそこ当たったのは嵐頼みだったあの二本だけな気がしますので。
まぁ、最悪だったデビルマンほどではないにしろ、ちょっと肩透かしでしたね。
あの総額2,000万円だかのコンバットスーツが泣いてます。
あれの装着シーンとか【パシフィック・リム】みたいに見せてくれても良かったのにねぇ。
それでも、まぁ当初の目的通り、二本の映画を無事に観る事は出来たのがせめても救いです。
ただし、心配してた通り、土曜日は起きられなくてまんまと日曜日の席を予約し直す羽目になったのは公然の内緒です(笑)
そんな思いをしてまで観に行ったのがもう私くらいの年代じゃないとリアルに観ていなかった筈の『科学忍者隊ガッチャマン』改め【GATCHAMAN】です。
内容的には本来なら二年余りも続いた大河アニメな訳でそれを113分に凝縮しなければならないので、大雑把、原作版の1・2話と最終話を今回の設定を元にリブートしてるのでまぁ、いきなり最初からクライマックスみたいなものなのですが、前々日にみた【STAR TREK INTO DARKNESS】の後と言うのもあるのですがかなり薄味になってしまっております。
原作と同じ敵は「ギャラクター」なれどそれは太古の昔に飛来した「ウイルスX」に感染した人間の進化形とも言うべき存在(つまりはゾンビや吸血鬼なども実はギャラクター)と言う設定になっており、原作で有名なギャラクター達のマスクモチーフは蝉に似た形の「ウイルスX」のモチーフに留まっています。
ただし、今回の5人の「ガッチャマン」も実は「ギャラクター」になってしまう素養を持ち合わせておりつまり劇中では「適合者」と呼ばれうなじにバーコードの焼き印がなされた正に籠の鳥状態の闘うマリオネットという悲運のヒーロー感を漂わせる事で原作に近づけようとしたようです。
「適合者」はある遺跡から発掘した28個の「石」を身に付け覚醒したものが「ガッチャマン」となる訳ですが、同時に「ウィルスX」に感染したとしても「石」に輝きある限り、「ギャラクター」にはならないと言う枷をある種、最終話で原作当時もやきもきさせた“綾瀬剛”クン演じる「ジョー」の悲運に宛がうのはもう最初の30分で察しがつく展開に正直、薄いなぁと興ざめしかけてしまいましたわ。
しかも同時に劇場公開まで伏せられていた「ベルクカッツェ」の正体も発表されてないキャストの方が公開と同時に表示されるのかと思いきや、何の事はなく当初、キャストされていて雌雄同体で女性メインに押すとすればもしかしてこの方(演じるは初音映莉子さん)?って思っていたまんまだったのが余計に興ざめ感に拍車を掛けてしまったのです。
予告で発した声が妙に深キョン似だったので深キョンなのかなぁと抱いた思いは淡く打ち砕かれると共にがっかりしてしまいました。
まぁ、「ベルクカッツェ」のキスは死のテーゼという設定を「ウィルスX」を絡めて再設定してる処や「科学忍法 火の鳥」の仕掛け当たりは原作でもたいして凄い装備を持って闘ってるのではない感があった「ガッチャマン」らしさを踏襲してて嫌いじゃないだけに、もう少し小道具を活かした闘い方や掘り下げ方があったのではないのかと思うと残念でなりません。
どうも日テレがアニメ原作を実写化するとあまりヒットせず不幸な結果になる様でもう実写化はしないで欲しいかもです。今までそこそこ当たったのは嵐頼みだったあの二本だけな気がしますので。
まぁ、最悪だったデビルマンほどではないにしろ、ちょっと肩透かしでしたね。
あの総額2,000万円だかのコンバットスーツが泣いてます。
あれの装着シーンとか【パシフィック・リム】みたいに見せてくれても良かったのにねぇ。
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