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デジカメ業界にとって今年の秋は去年より、百花繚乱だよね!! [新製品]

秋麗らかな日々が続いてますね。
でも、それは表面的で日々、通勤ラッシュ時に人身事故などで陰にストレスを貯め込む事も多くなってます。出来るならそんな軋轢は公共の場に持ち込む前に浄化て通勤に臨んで欲しいと思うのですが、大半の人は心の肥満以前に体も肥満化して聞く耳持たない状況が続いてます。
 
首長がどうであれ、自分に恥ずかしくない行動を取るか取らないかで分別付けられれば問題ないのですが、自己中同様、他力本願中が多いこの世では中々凛とした社会は形成されないのが何とももどかしいです。
 
さて、そんな前置きとは裏腹にこの秋は意欲的なミニマムサイズの一眼ライクなカメラが続続と市場で色目遣い始めましたね。

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買う気はなくても思わず市場調査と称してカタログを店頭で頂いてきてしまうほど、魅力的である事に間違いは在りません(これぞ、正しい男子のウインドウショッピングと言うモノかと(爆))

特に“Panasonic”【Lumi GM】なんて、一昔前であれば真っ先に“SONY”が名乗りを挙げそうな勢いの世界最小・最軽量な一眼ミラーレスなんですが、当の“SONY”はもっと遙か先の頂きを目指す格好で【α7シリーズ】を展開してしまい意にも介さない状況です。

そんな訳でどちらかと言うと“Panasonic”に先行してイメージャーサイズの前にボディとしての世界最小・最軽量の王冠を剥奪された“PENTAX”<【Qシリーズ】こそ標的に晒された格好です。
だってイメージャー対比で大きい筈の【Lumix GM】より大きくなってしまった上に相手はレンズ資産が桁違いとなるとかなり苦境に立たされる事は誰が見ても明らかです。特に【Lumix GM】のキットレンズの仕様はアナログな中に指先に響くアクションを醸し出すフィーリングを紡ぎ出してるので背後に控えてるレンズ資産の分のアドバンテージを考慮してくれる購入検討者であれば多少高くてもちゃぶ台返しを店頭で披露されても返す刀がないのは致し方のない事ではないでしょうか。
 
勝てない相手から勝てる競争相手に巧く選択し直すマーケッティング手法は決して負けないメーカーを演出する“Panasonic”らしいと言わざるを得ません(爆)
まぁ、そんな姑息な手法云々の前に製品としても今回の【Lumix GM】の出来は素晴らしいですけどね。今年、ここまでボディを買ってなければ躊躇なく買ってしまったかもしれない位素晴らしい出来だと思いますから。
次はこのボディに防塵防滴を施せば、かなり悩ましい存在になりそうなそんな魅力的なボディだと思います。私としてはカタログを眺めながら早くも来年以降の展望を夢見出来る分だけ、幸せかもしれません(笑)



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