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QUALIA以来の真鍮製ヘッドホンだね♪【SONY MDR-EX650】 [新製品]
昨日に引き続き“SONY”製ヘッドホンに纏わるお話しです。
“SONY”のインナーイヤーレシーバーにとって1999年に登場した【MDR-EX70SL】からカナル型の歴史が始まり、そして「QUALIA」のMDウォークマンの附属品にしか過ぎなかったのに単体発売されると20,000円超えながら品切れが長く続き最終的に三回も仕様が変わった【MDR-EXQ1】辺りがレジェンドじゃないかと思います。
そんな“SONY”にとって真鍮製ハウジングって特別だったからか、【MDR-EXQ1】以来、採用されてこなかったのに今回、激戦区のアンダー1万円付近の価格帯に【MDR-EX650】として登場すると言うので【MDR-ZX750BN】を見るついでに眺めてきました。(あくまで私にとっては【MDR-ZX750BN】の方が気になる存在でしたので今回は音は聴いておりませんのでどうかご容赦のほどを(笑))
ブラスブラウンと銘打たれた色目の方ですが、この色は金管楽器を演奏した経験があればなんとなく懐かしさを感じさせる色目です。まぁブラウンと言うよりブラスゴールドとでも言った方が近い色目ですけどね。
持ってみた印象は「QUALIA」のそれより軽いなぁと言うものでした。確か今回、新規採用の12mmドライバーなので「QUALIA」が9mm ドライバーだったから普通に考えれば重くなるのになぁと訝しがりつつ舐め回してみると・・・
「QUALIA」がハウジングを全部、真鍮にしてあったのに対して今回は一部樹脂を組み合わせてるからのようですね。スペック的にも【MDR-EXQ1】が11gだったのに対して9gとなってますので間違いないでしょう。でも、【MDR-EXQ1】がその重さ故に装着した耳から溢れそうになる事もあった事を考えれば装着率改善の為には致し方ないかもしれませんね。
実は私にとって本体よりも気になっていたのは同時に発表になった「EXTRA BASS」シリーズの【MDR-XB70】共々、付属している新しいキャリングポーチ(バネタイプ)だったりします。アテンダントの方に尋ねると奥から出してきて下さいました。
うむ、従来の巾着袋状のものと違って洒落てます。
それぞれの下位モデルである【MDR-EX450】と 【MDR-XB50】 には従来のキャリングポーチが付属との事ですし、昨年モデルから採用されてるセレーション(絡み難い)コードも新しくスパイラル状に溝が付けられてる(見かけはカーボンっぽい)コードになっているのは「EX」シリーズだけなので、色んな新規要素を総て持ち合わせてるモデルは【MDR-EX650】だけになります。音質の好みさえ合えば【MDR-EX650】が一番幸せになれそうですね。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)開閉します。
ちなみにこのキャリングポーチ(バネタイプ)は開け口に板バネが仕込まれていて端と端を押し込むとパカッと開く、一昔前に流行った小銭入れに多く採用されていたものになります。巾着袋タイプは紐を緩めるのが億劫だったのでこのワンアクションの開閉ギミックはちょっと憧れますね。
製品の販売が開始されたら、パーツ扱いで取り寄せたいものです。
“SONY”のインナーイヤーレシーバーにとって1999年に登場した【MDR-EX70SL】からカナル型の歴史が始まり、そして「QUALIA」のMDウォークマンの附属品にしか過ぎなかったのに単体発売されると20,000円超えながら品切れが長く続き最終的に三回も仕様が変わった【MDR-EXQ1】辺りがレジェンドじゃないかと思います。
そんな“SONY”にとって真鍮製ハウジングって特別だったからか、【MDR-EXQ1】以来、採用されてこなかったのに今回、激戦区のアンダー1万円付近の価格帯に【MDR-EX650】として登場すると言うので【MDR-ZX750BN】を見るついでに眺めてきました。(あくまで私にとっては【MDR-ZX750BN】の方が気になる存在でしたので今回は音は聴いておりませんのでどうかご容赦のほどを(笑))
ブラスブラウンと銘打たれた色目の方ですが、この色は金管楽器を演奏した経験があればなんとなく懐かしさを感じさせる色目です。まぁブラウンと言うよりブラスゴールドとでも言った方が近い色目ですけどね。
持ってみた印象は「QUALIA」のそれより軽いなぁと言うものでした。確か今回、新規採用の12mmドライバーなので「QUALIA」が9mm ドライバーだったから普通に考えれば重くなるのになぁと訝しがりつつ舐め回してみると・・・
「QUALIA」がハウジングを全部、真鍮にしてあったのに対して今回は一部樹脂を組み合わせてるからのようですね。スペック的にも【MDR-EXQ1】が11gだったのに対して9gとなってますので間違いないでしょう。でも、【MDR-EXQ1】がその重さ故に装着した耳から溢れそうになる事もあった事を考えれば装着率改善の為には致し方ないかもしれませんね。
実は私にとって本体よりも気になっていたのは同時に発表になった「EXTRA BASS」シリーズの【MDR-XB70】共々、付属している新しいキャリングポーチ(バネタイプ)だったりします。アテンダントの方に尋ねると奥から出してきて下さいました。
うむ、従来の巾着袋状のものと違って洒落てます。
それぞれの下位モデルである【MDR-EX450】と 【MDR-XB50】 には従来のキャリングポーチが付属との事ですし、昨年モデルから採用されてるセレーション(絡み難い)コードも新しくスパイラル状に溝が付けられてる(見かけはカーボンっぽい)コードになっているのは「EX」シリーズだけなので、色んな新規要素を総て持ち合わせてるモデルは【MDR-EX650】だけになります。音質の好みさえ合えば【MDR-EX650】が一番幸せになれそうですね。
↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)開閉します。
ちなみにこのキャリングポーチ(バネタイプ)は開け口に板バネが仕込まれていて端と端を押し込むとパカッと開く、一昔前に流行った小銭入れに多く採用されていたものになります。巾着袋タイプは紐を緩めるのが億劫だったのでこのワンアクションの開閉ギミックはちょっと憧れますね。
製品の販売が開始されたら、パーツ扱いで取り寄せたいものです。
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