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BTとDNCがマリアージュしたからMDR-ZX750BNなんだよね♪・その1【SONY ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット・MDR-ZX750BN 開梱/外観編】 [購入日記]

いやぁ、一昨日の雪を受けて昨日は手袋をしていても手が悴むほど凍えましたね。
北国の方からすると大騒ぎするほどではないのでしょうが、流石に首都圏であんなに最高気温との落差があると体が正直、慣れるのに時間を要してしまいますわ(笑)
 
そんな凍える中、会社帰りに最寄のヤマトさんの営業所まで遠征して来ました。
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目的はこの箱です。
正直、箱、大きいだろうなぁと思いつつもほんの2km弱と思ったのが甘う御座いました(爆)


流石にコンビに精密機器を預ける気にはならなかったので営業所止めを自ら希望したとは言え運悪くこのサイズの輸送箱しかなかったのでしょうね。中身が軽い割にツルツルと滑る化粧ダンボールである事も手伝って帰り着く頃には脇の下が妙な筋肉痛に襲われてしまいました(笑)

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サクッと輸送箱から取り出してみると思ったより厚みのない個装箱がいつもの様に傷つかない様にミラマットで覆われておりました。少々、雑な覆われ方でしたがまぁ覆ってくれてないよりは良いので目を瞑る事にします。

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↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)背面からのアングルになります。

既にミラマット越しに透けてましたが、気にせずご紹介申し上げます。
10日ほど前に「ソニービル」で実機を確認してそのまま、ポチッってしまっていた【MDR-ZX750BN】です。


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↑カーソルを合わせると(iPhone/iPadの場合はタップすると)台紙が跳ね上がります。

開け方は、ここ最近の“SONY”のアクセサリー同様、背面の台紙の全周に刺さったタブを丁寧に抜いていけば難なく開ける事が出来ます。一昔前のブリスターパックの事を思えばある意味、極まった感のある個装箱です。これ以上、個装箱から感動を貰う事はないかもしれませんね(^_^;;)

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表から見た場合、型番などが表記してあった化粧ダンボール製の囲いの中に、附属品など一式が入ってました。上左からマイクロUSBケーブル(約50cm)、接続コード(約1.5m)に下段左からリファレンスガイドにクイックスタートガイドとこれらとは別で台紙に刺さっていた保証書です。

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有線式のノイキャンヘッドホンにする場合の接続コードは今時ですから筋が無数に入ったセレーションコードになります。他の新製品には未だに特記項目としてセレーションコードである旨、記載されてるのに端折らないで欲しいものです。
ちなみにこのコードを繋いでも有線式のノイキャンヘッドホンにはならないと「ソニービル」では案内されていましたが、クイックスタートガイドには有線式のノイキャンヘッドホンになる旨が記載されており、嬉しい誤算となりました。
やっぱ、そうじゃないとね(^_^)v


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10日ぶりの対面ですが、やはり軽いですねぇ。
世間が言うほど重くないと思っていた【MDR-1RBT】が首枷の様です(^_^;;)


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えっ、性懲りもなくどんだけヘッドホンを買えば気が済むのかですって、いやぁ今回は結構な機種をドナドナするつもりですよ。だってそれぞれバラバラだった【MDR-NC500D】と【MDR-1RBT】が合体したのですから、今後はBNモデルで新機軸機種が発表にならない限り、そうヘッドホンに食指が伸びる事もなくなるでしょう(笑)

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それでは、一通り各部をチェックしましょう。
左のハウジングの側面には、装着した際、ハウジングを掌で包み込んだ場合、丁度親指が掛かる位置から、順に電源ボタン、NCボタン、通常の有線ヘッドホンにする為のステレオミニジャックにRISETボタン、充電用のMicro-USB端子、最後はMICが並んでいます。【MDR-1RBT】ほど値段が高くないので各端子は剥き出しですが、まぁ汗を掻きながら使うとか雨の中で使わない限り問題ないでしょうし、耐久性のない保護カバーを付ける位なら潔しだと思います。


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反対の右ハウジング側面には「ソニービル」でのレビューでもお伝えした通り、【MDR-1RBT】などとは真逆に音量調節ボタンと再生系を司るジョグレバーが並んでます。唯一、左右対称位置にこちら側にもMICがあるのがノイキャンモデルの証でしょうか(^_^)b

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【MDR-1RBT】譲りの左右のハウジング上に設けた複数のポート(通気孔)を使って低域における通気抵抗をコントロールして重低音のリズムを正確にする「ビートレスポンスコントロール」も健在です。

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「インワードアクシスストラクチャー」と呼ばれる独自のイヤーハンガーの構造により一昔前では考えられなかったフィッティングも体感出来るので言う事なしです(^_^)b

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収納用のスイーベル機構もあるのですが、前にもお伝えした通り、首から掛けた場合、他者からはこんな風にハウジング側が見える様になります。つまり、耳が触れる部分が衣服側を向く様になります。これも今までと真逆になりましたがどちらかと言うとこの方向の方が塩梅としては良いと思っています。更に嬉しい誤算として今回のBTのアンテナ位置は左側のハウジング上部(上の画像で蒼い円で囲んだ部分)に変更になったので私の様に左腰に再生機器をぶら下げる場合、人体が邪魔してノイズが入る事が軽減されるのも何げに有り難いです。

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スイーベル機構を搭載しながらキャリングポーチはコストの問題で割愛されてますが私の場合、【MDR-1RBT】に付属していたキャリングポーチを気に入って予備用として取り寄せていたのでそちらを使おうと思います。サイズ的にも本家の【MDR-1RBT】より良さそうですので楽々と収める事が出来ます。

最後に「apt-X」と「AAC」と言った音声コーデックにも対応する様になって久しいので、もう当たり前の様に音量調節ボタンのUP(つまり+側)を押しつつ電源ボタン投入後、インジケーターが三回、蒼く点滅する事を確認して「AAC」が使える様にします。そして充電しながら高ぶる気持ちを抑えつつ朝を待ちたいと思います。
では(^_^)/


※関連リンク【MDR-1RBT】

“SONY”が掲げる「王道」を意味する『1』を冠したヘッドホンの実力とは如何なるものか【SONY ワイヤレスステレオヘッドセットMDR-1RBT 開梱編】

“SONY”が掲げる「王道」を意味する『1』を冠したヘッドホンの実力とは如何なるものか・その2【SONY ワイヤレスステレオヘッドセットMDR-1RBT 外観編】

続・iOS7とSONYのBluetooth製品のマッチングは?【Apple・iPhone 5s Bluetooth相性編】

※関連リンク【MDR-ZX750BN】

漸くBTとDNCがマリアージュしたよ♪【SONY ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット・MDR-ZX750BN】


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