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『α7|FULL SIZE OF ME 等身大写真展』に行って来ました♪ [イベント]

昨日は久しぶりにちゃんと起きて朝から一日出掛けて参りました。
当初、銀座のソニービルで【ILCE-6000】つまりα6000を触ってから新橋にある“ソニーショップ★テックスタッフ”さんにお邪魔するつもりで予定を組んでいたのですが、“テックスタッフ”の佐藤さんがblogで告知なさっていた『フルサイズα7で捉える等身大写真展』と言う記事を前日に拝見して急遽、午前中は代官山まで出向く事にしたのでした。
 
と言うのも佐藤さんが紹介されていたこの『α7|FULL SIZE OF ME 等身大写真展』自体はあの歴史的大雪があった翌日の先週末から公開されていたようなのですが、会期の終わる今週末に限っては二日間で各先着30名程度(あくまで会場のスタッフさんにお聞きした人数ですのでこれより少なくなる場合もあると思います。)、展示同様の方法で等身大で撮影して印刷までしてくれると言う撮影会が行われると言うので物は試しと思い立って訪れる事にしたのでした。

※今回のレビュー内の写真は総て【DSC-RX1】で撮影しております。

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場所は東急東横線の代官山駅から徒歩で5,6分の場所にあるヒルサイドテラス内にある「代官山ヒルサイドフォーラム」で行われておりますが、我が家からは一時間は掛からないのに電車を5路線も乗り継がないと着かなくてちょっとそれだけが面倒でしたね。

そんなこんなで、代官山なんて何時振りだろうと思いつつ駅に降り立ち、目的地まではiPhoneにナビゲートして貰ったら何の事はなく旧山手通りに面してて、昔よく通ってたハリランのすぐ側で拍子抜けしてしまいました(爆)

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ただし、代官山の駅から歩いて来ると告知の看板はあっても、会場は何処?ってくらい奥まったこぢんまりとした処だったので危うく通り過ぎる処でしたけどね。

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会場に入ると、既に土曜日の撮影会の整理券は瞬殺された後で、撮影を待ち侘びる幸運な方達の列だけが目に飛び込んで来ました。この列が一瞬、展示会場自体、狭いので人数制限を掛けてるのかと思ってビビったのは内緒です(笑)
そんな勘違いはすぐ会場の受け付けの方が打ち消して下さったのですんなりと会場内に入れました。するとすぐ目前に飛び込んで来るメインの展示には人だかりが出来ていたので脇と言いますか外周に目を向けるとそこにはα7の展示が数台と奥の壁にこんな風に撮影されるんですよーーと言わんばかりの撮影テンプレ状態のポスターが貼られてました。


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とても狭い会場なのでその奥の壁の上部には恐らくスタッフの方達で撮影したサンプルだと思われる仕上がったものが5枚ほど貼られていました。
もし、撮影して貰えてもあまりの大きさだったら持ち帰るのに難儀しそうだなぁと思ったら光沢コート紙つまりポスターなどでよく使われる紙だったので丸めて渡されればさほど荷物にならずになる感じでした。くーーーーっ、やはりお家の雑事を於いてでも早めに来るべきでしたかね。
 
早々、今回の写真展の写真は松田美由紀さんが手掛けてる訳ですが、まさかなぁと思っていたら故・松田優作さんの奥様、ご本人でした。何処かで写真をなさってるとは聞いた事があったのですがまさかここまでとは思いもしませんでした。
 
と言う訳でここからが本題の著名人10人の方々の等身大写真になります。
どうやら10人の方々、それぞれ2カットずつ撮影されたものを、円状に配置された衝立の裏表に配置すると言う展示になってました。


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まずは外周から行きましょう。
外周は全員、軽くポーズを付けられてますが立ち姿が基本でした。
一人目は「成海璃子」さんです。
いやぁ、フルイメージセンサーって怖ろしい解像度ですよね。特に女優さん俳優さんに関わらず、顔なんて肌の微細な凹凸まで映ってしまってるんですから。よく量販店などに置かれたりする等身大POPだと思ってたら驚く事間違いなしです。


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外周部は特に廻りの壁との距離が短い上に当然の事ながら他の来場の方々も銘々に撮影されるので中々クリアなタイミングが取れず、天窓から挿す日光とハロゲンスポットの関係で私には上手く撮す技術もなく、10人全員分、撮影出来てませんm(__)m
ちなみに内周のカットも上手く全員分、収められなかったのでここで被写体になられた方々を敬称略50音順ながらご紹介しておきますね。
 
VEEBAL 宇野薫 金子ノブアキ
鈴木杏 中島美嘉 成海璃子
二階堂ふみ 東出昌大
満島真之介 村上淳
 
以上、10名の方の写真が展示されておりました。


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内周は皆さん、動きのあるカットになっていたからか、外周の展示以上に混雑していてパノラマで撮っても見てる方たちまで映り込んでかなりシュールな事になってしまいました(>_<)

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そうこうする内に誰一人見る方々が居なくなるエアポケットの様な時間が出来たので慌ててパノラマってしまいましたが中々、上手く収められませんでした。入り口であり出口である処をスリットに見立ててて、内周のカットを少しずつ動かして見せて貰えるとなんとも表情豊かなパラパラ漫画みたいになるくらい、とても動きがあってこの内周の10枚はどれを取っても面白かったですね。

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特にこの“金子ノブアキ”さんの前に飛び出してきそうな迫力ある等身大の構図はこの後の倒れ込んだ様が目に浮かぶ様です。

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同じく“成海璃子”さんのあまり動きはないけど、この後を想像するとあーー、そっちが見たいと思わせてくれる寸止め感が溜まりませんね。外周が立ち姿だからこそ、この内周が活きるんでしょう。今日で終わってしまいますから、もしお近くを通るのであれば見ても損はないと思います。

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最後になりますが、内側の展示の丁度真ん中に一見、邪魔じゃね?バキッ!!☆/(x_x)て置かれ方をした【ILCE-7】【SEL35F28Z】が鎮座してたのですが、何とこれが実際に撮影に使われたセットだそうです。α7Rで撮影されたのかと思いきや無印α7だったので軽く驚きましたがよく考えたら動きがある撮影だとRは不利過ぎますよね。
 
最後に今回は偶然にも同じ焦点距離の【DSC-RX1】を手に持ちながら拝見したので再認識した事があります。等身大の印刷物とは言え実際にファインダ越しに見て同じ位のサイズ感で撮影しようとすると結構寄れるんですよね。こんな風に人物を撮る事は早々、経験出来ないとは思いますがフルサイズイメージャの底力を以てすればこんな事も出来るんだなぁと言う事が良く分かった写真展でもありました。



代官山ヒルサイドフォーラム

東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟

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