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超久しぶりにちゃんとした筆記具を買ってみた(沼)【FABER-CASTELL・LOOM メタリックカラー 油性ボールペン】 [Stationery]

先週は一旦、寒々とした気候になりましたがなんとか週末の昨日は比較的穏やかな気候に戻りましたね。 お陰でしっかりとラン&ウォークに勤しめましたよ。
 
なんせ、金曜日が結構ヘビーな仕事環境だったのでもし荒天だったら目も当てられない処だっただけに助かりました(#^.^#)

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さて、そんな充足した週末を迎えた日曜日にお届けするのは引き続き、先週の「東京ミッドタウン」でのお買い物編の続きです。
すっかり調理器具沼に嵌まった事を一昨日、昨日とお伝えした訳ですが、実はそんな“grussen”を出た向かいにまた別の沼が口を開けて待ち構えていたのです。

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そう、それは文房具と言う名の大きな沼の入り口でした(爆)
文房具は嫌いじゃなく寧ろ大好きなジャンルなのですが、ここの処、他に大きく開いた沼がいっぱいあたので意識的に避けてたのです。ところがつい、なんだろう?と思える筆記具がディスプレイされてて覗いたのが運の尽きでお店を出る頃にはこうして買ってしまってました(*^^*)
購入したのはドイツの名門“FABER-CASTELL”の【LOOM メタリックカラー】シリーズの油性ボールペンです。展示品で書き味に握り具合や色目などを確認した後、実際に購入する本体で更にインクの出具合やペン軸の出し入れを確認した後、こうした個装箱に入った形で引き渡されます。こういうやり取りは直営店ならではで、何処か腕時計などと通じるモノがあり少し緊張します。


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ちなみにこの個装箱の上部には合皮っぽい吊り下げ紐が収納されており、量販店などでの展示に対応出来る様になってました。まぁ、防犯上から実際にそう言う展示は難しいと思いますけどね(^_^;;)

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そんな吊り下げ環の近くと底部の二箇所にある抜け止めのタブを開けるとスルスルと台紙が引き抜けます。

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台紙の裏には保証書を兼ねた取扱説明書が入ってましたが、扱ってる全部の種類の筆記具に対して書かれてる割には私の買ったボールペンがどのページに説明されてるのかは全く以て分かりませんでした(爆)
まぁ、ボールペンなのでそんな説明書を読まずとも理解出来るので問題ないのですが、“FABER-CASTELL”と言えば名門中の名門なので、その辺りはもう少し分かりやすくても良いのではと思いました。


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ペン先の出し入れはしっかりとしたバネ機構が入ったロータリー式ですが、ペン先を出すのとは逆方向に捻るとこんな風にカートリッジ式のリフィルにアクセス出来るのはこの手のボールペンでは王道的ギミックです。

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丁度、切っ先のマットシルバーとクリップ部がある紅紫の部分で分割される訳ですが、紅紫の部分には“FABER-CASTELL”の紋章とロゴが刻印されてました。タンポ印刷じゃないのですが、光の具合によってはよっぽどこちらの紋章とロゴの方が目立ちますね(^_^)v

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クリップの天頂部にも簡略化されてロゴが刻印されており、スーツなどの胸ポケットに挿して取り出す時にはここを見て引き抜けば間違える事はないです(^_^)b
久しぶりにちゃんとした筆記具を買いましたが、その行動はとても衝動的だった事は間違いありません。 だって、捻ってペン先を出すギミックのバネの効き具合も実に抑制の利いたものですし、何より書き味がとても滑らかで100円のボールペンとは比べる事自体、躊躇される程でした。ちなみに油性より水性っぽい書き味なのでこれで簡単なイラストくらい書くのは何の問題もなさそうでしたよ(^_^)b



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