還ってきた過去と未来を繋ぐお風呂物語(笑)【THERMAE ROMAE 2】

いやぁ、この週末は両日とも晴れ渡ったので行楽地は何処も人で溢れかえってましたね。
私は両日とも映画を観に出掛けたのですが、確かに大混雑でしたわ。

そんな訳で日曜日に観てきた映画のお話しをする前に、当blogは今回で3000エントリーに到達致しました事をここにご報告申し上げます。blogを始めた当初は一日一エントリーすらままならなかったのにいつの間にか一日一エントリーが出来る様になってその証としての3000と言う数字は感慨深いものがあります。


また、そんな記念すべき3000エントリー目が私が丁度二年前に観てラン＆ウォークを始めるきっかけの一つになった『THERMAE ROMAE』の続編『THERMAE ROMAE 2』のレビューになると言うのも奇妙な縁かもしれません(笑)

前作が思いの外の大ヒットとなりお約束通りのパート2となった本作ですが、もうお風呂ネタで大爆笑のネタなんて無理だろうと高を括って臨んだら、結果、大笑いして劇場を後にする事になりました。いやぁ、主人公“ルシウス”を演じる阿部寛さんの顔芸とそれにマッチしたあの渋い声での心の声、そしてタイムスリップ時にお馴染みとなったオペラ歌手の歌声演出が更に大仰しくなってて堪りませんでした。


今回も阿部さんの肉体美は完璧でとても同年代とは思えない事を再認識する映画でもあるのですよ、私にとって。なので、これからのシーズン、またラン＆ウォークに勤しむ事を心に固く誓うのでした(`・ω・´)ｷﾘｯ
エピローグを観る限り、恐らくこれでこのシリーズも打ち止めだろうなぁと思うのですが果たしてそれで良しと出来ないフジテレビ映画部の台所事情が重くのしかからない事を祈りたいと思います。
　
余談ですが、あるグラディエーターが最後の最後、エンドロールを観るまであの曙関とは思わなくて曙関をあんなにかっこよく演出した監督に拍手を贈りたいと思います。反対に琴欧洲関はあからさまに分かる出演だったから余計に気付かなかったってのもありますけどね(爆)

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