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NO MORE 映画泥棒が我が家にやって来た(笑)【BANDAI・S.H.Figuarts カメラ男/パトランプ男】 [HOBBY]

最近、すっかりおもちゃ系のネタが続いてますがもう少し続きます(笑)
今回はやはりあの台風11号が西日本で猛威を奮ってる最中、春先に予約して漸く発売になったこのキャッチフレーズでお馴染みのキャラクターフィギュアについてのレビューです。
 
『劇場内での映画の
撮影・録音は犯罪です。』


そうここ数年の内に映画を観に行った事がある人なら誰しも知ってる本編が始まる前に必ず流れるマナームービーのキャッチコピーです。 このマナームービーはいつから始まったのかなぁと思ったら七年前の夏頃からなんですね。
私なんか通わない週がないほど映画を見に行くので300回以上は見た計算になり耳たこ状態なんですよね(笑)


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一般流通の予約解禁開始日の開始時間と共に瞬速ソルドアウトが常になりつつあるフィギュア業界ですが、流石にいっぱい生産するつもりだったからかそれとも通常のキャラクターほどの盛り上がりではなかったのか運良く“ヨドバシ.com”にて予約出来たので発売日当日に届いたのですが、こんな風にDX超合金のバルキリー系なども予約出来ると有り難いんですけどねぇ(^_^;;)

そう言えば“BANDAI”製の玩具は割と買ってる方なのに「S.H.Figuarts」シリーズってあまり買ってませんでしたから、届いた時、あまりの箱の小ささにこれでちゃんと二個(二人)入ってるの?って思ったのは内緒ですww

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配送用の梱包材から取り出すと正にあのマナームビーの雰囲気通りのパッケージじゃありあませんか!!
しかもパッケージ背面以外に顔を出してる【カメラ男】【パトランプ男】には厚盛り印刷などと呼ばれる盛り上げ加工が施されてるじゃないですか!!
パッケージに使われてる印刷自体もちょっと高級感のあるマット調だから封緘のチャイナテープも綺麗に剥がれますし、どの商品もこの印刷で統一してくれれば良いのにねぇ。


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パッケージの背面なんかも正面同様まるでマナームービーを観てる様な体裁で良いですね。パッケージ全体のデザインは特典のオフィシャルステッカーや固有名称、厚盛り印刷の処以外は共通デザインにしてコストを抑え、抑えた分をパッケージそのものの品位上げに使ってます感が伝わって来ます。

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パッケージ正面右下隅にある版権絡みのアイコンパレードの中に“東映”ってあるんですがもしかして【カメラ男】と【パトランプ男】って“東映”所属だったのでしょうか(^_^;;)

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パッケージの右側面にはほぼ原寸大のサイズでポージングを決めるご両人がそれぞれ描かれています。劇中よりちょっと格好付け過ぎな気もしないでもないですがまぁまさかフィギュア化されるなんて演じられた方は思いもしなかったから良しとしましょうww

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パッケージの中はP.P製のホルダーに簡単な説明書と「NO MORE 映画泥簿 オフィシャルステッカー」の三点セットです。ステッカーはそれぞれ別デザインのモノが封入されているので私の様に対で買うと揃う訳です。まぁ私だけじゃなくこのシリーズは対で買うのがお約束みたいなものですからねぇ(爆)

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この「NO MORE 映画泥簿 オフィシャルステッカー」の裏面の注意書きが何気に秀逸で笑ってしまいます。

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さて、遊ぶ前にこの「S.H.Figuarts」シリーズの特徴としてなんと爪先が90度曲がります。これによって微妙に足を踏ん張らせる事が出来るので思う以上に自立してくれます(^_^)b

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後は各関節に使用されてるボールジョイントの内、首と手首のそれは極小なので着脱の際は根元から持って軸を破損しない様にしましょう(^_^)b

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特に手首を交換する際は腕の受け側の位置がかなり奥まってるので手首の可動軸を確実に奥まで押し込みましょう。そうしないとボールジョイントが噛み込まないので手首がポロリと落ちてしまいますから。

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ちなみに【カメラ男】の頭の受け側はしっかりとした専用パーツなのに対して・・・・・

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【パトランプ男】は専用パーツどころか、樹脂の中を単に抉っただけの仕様でした。しかも、抉りが一回転多かったのか、最初に頭がもげた時に穴の中から削りカスが出て来たんですよね。道理でこっちは倒す度に頭が簡単にもげる筈です(^_^;;)
少しティッシュの端切れを挟んで堅さの調整をしてみる事にしました。


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折角なので、頭を入れ替えてみると、【カメラ男】はなんか公安かSPと言った風情になり【パトランプ男】は交通課の速度超過取締まり官みたいになってしまいましたわ(笑)
 
と言う訳で本格的なポージング集は明日に続きます。
では(^_^)/



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