Tweet
久々のリュック・ベッソン監督作品だわ!!【LUCY at TOHOシネマズ 錦糸町 】 [映像・音楽]
和らいでいた気温もどうやら明日くらいまでで戻暑になりそうですね。
折角のこの和やかな気温の間に走り溜めておくつもりが結局、仕事がバタバタしてて仕事帰りに走って帰る余裕がなくてストレスを溜め込んでいたのにこれでは更にストレスが・・・(笑)
まぁ、その反動でこの週末に封切りされた映画を二日間で観ると言う暴挙に出たのでまずはその第一弾レビューです( ・`ω・´)キリッ
今回は観て来た時系列順に参ります。
先ずは金曜日から公開だった“リュック・ベッソン”監督の【LUCY】です。
“リュック・ベッソン”監督作品を劇場で観るのは【THE FIFTH ELEMENT】以来ですから17年振りになりますかねぇ。そんなに大好きな監督でもないのですが主演の“スカーレット・ヨハンソン”に釣られたのは公然の内緒です(^_^)v
初日のレイトショーながら満席でみな、終わるまでお行儀良く鑑賞と言う映画を良く分かってる層が観に来てたのでとても内容に集中出来ました。いつもこうだと有り難いのですが、残念ながら今回の三本中、マナーが伴っていたのはこの作品だけでした。
さて、【LUCY】と言う主演の“スカーレット・ヨハンソン”の役名がそのままタイトルになってるだけで一体、どんなお話だろうと思われるでしょう。
要約すると、「LUCY」が運悪くドラッグの運び屋(なんと体内に袋毎入れられると言う一番ぶっそうな方法)に選ばれたその最中にお腹の中で袋が破裂してそのドラッグを大量摂取した事で彼女の脳が100%覚醒して超人類になり短くて遠大な一生を終えるまでが描かれてます。
ちなみにそのドラッグはCHP4と呼ばれ自然界には妊娠6週目の妊婦さんの中で生成されるそうで胎児にとってはたとえほんの僅かでも原爆並みの破壊力を持つと言う事になっています。こういう映画でドラッグを体内から直に過剰摂取した場合の描写は死しかない事を逆手に取って原爆並みの破壊力が本来どんなに頑張ろうとも覚醒されない人間の脳の残りの90%を24時間で100%まで引き上げる事となりまたそんな極限の細胞分裂の繰り返しの結果、死に至るまでを“リュック・ベッソン”監督はお得意のど派手なカーチェイスや銃撃戦を含むバイオレンスで包み込み【アトランティス】で魅せた自然界の生々しい営みのシーンをスピード感のあるインサート処理する事で何とも奇妙なサイバーパンクSFに仕上げてるんですよ。観終わった時に何処か監督の集大成めいた作品になったなぁと言う感覚に襲われました。
後はネタバレですが冒頭に台詞でも画像としても出て来る人類の祖たる猿人“LUCY”と超人類(私には石ノ森先生が描く『イナズマン』が一番腑に落ちました)になった“LUCY”がE.T.のあの有名なシーン(指先と指先を触れ合う、アレです)を再現した時には思わずやり過ぎだろうと苦笑いしてしまいましたけどね。まぁ、久しぶりに( ̄ー ̄)とさせられるSFの短編小説の様なそんな爽快感が後に残る映画でしたわ。
最後に本作のガイド的な役割を担ってる“モーガン・フリーマン”が演じる脳科学者ノーマン博士の論文によると覚醒した記憶は誰かに伝えなければならない、人の存在意義の究極は時であるって件が出て来るのですがその時、私の脳をの中を過ぎったのは“Time is Money”です(笑)
余りにも時の使い方が良くない傾向に世界が傾きつつあるからそう強く感じるのかもしれませんが、この作品を観ると何処か、時を大事にしなきゃいけないって気になるかもしれませんよ(^_^)b
折角のこの和やかな気温の間に走り溜めておくつもりが結局、仕事がバタバタしてて仕事帰りに走って帰る余裕がなくてストレスを溜め込んでいたのにこれでは更にストレスが・・・(笑)
まぁ、その反動でこの週末に封切りされた映画を二日間で観ると言う暴挙に出たのでまずはその第一弾レビューです( ・`ω・´)キリッ
今回は観て来た時系列順に参ります。
先ずは金曜日から公開だった“リュック・ベッソン”監督の【LUCY】です。
“リュック・ベッソン”監督作品を劇場で観るのは【THE FIFTH ELEMENT】以来ですから17年振りになりますかねぇ。そんなに大好きな監督でもないのですが主演の“スカーレット・ヨハンソン”に釣られたのは公然の内緒です(^_^)v
初日のレイトショーながら満席でみな、終わるまでお行儀良く鑑賞と言う映画を良く分かってる層が観に来てたのでとても内容に集中出来ました。いつもこうだと有り難いのですが、残念ながら今回の三本中、マナーが伴っていたのはこの作品だけでした。
さて、【LUCY】と言う主演の“スカーレット・ヨハンソン”の役名がそのままタイトルになってるだけで一体、どんなお話だろうと思われるでしょう。
要約すると、「LUCY」が運悪くドラッグの運び屋(なんと体内に袋毎入れられると言う一番ぶっそうな方法)に選ばれたその最中にお腹の中で袋が破裂してそのドラッグを大量摂取した事で彼女の脳が100%覚醒して超人類になり短くて遠大な一生を終えるまでが描かれてます。
ちなみにそのドラッグはCHP4と呼ばれ自然界には妊娠6週目の妊婦さんの中で生成されるそうで胎児にとってはたとえほんの僅かでも原爆並みの破壊力を持つと言う事になっています。こういう映画でドラッグを体内から直に過剰摂取した場合の描写は死しかない事を逆手に取って原爆並みの破壊力が本来どんなに頑張ろうとも覚醒されない人間の脳の残りの90%を24時間で100%まで引き上げる事となりまたそんな極限の細胞分裂の繰り返しの結果、死に至るまでを“リュック・ベッソン”監督はお得意のど派手なカーチェイスや銃撃戦を含むバイオレンスで包み込み【アトランティス】で魅せた自然界の生々しい営みのシーンをスピード感のあるインサート処理する事で何とも奇妙なサイバーパンクSFに仕上げてるんですよ。観終わった時に何処か監督の集大成めいた作品になったなぁと言う感覚に襲われました。
後はネタバレですが冒頭に台詞でも画像としても出て来る人類の祖たる猿人“LUCY”と超人類(私には石ノ森先生が描く『イナズマン』が一番腑に落ちました)になった“LUCY”がE.T.のあの有名なシーン(指先と指先を触れ合う、アレです)を再現した時には思わずやり過ぎだろうと苦笑いしてしまいましたけどね。まぁ、久しぶりに( ̄ー ̄)とさせられるSFの短編小説の様なそんな爽快感が後に残る映画でしたわ。
最後に本作のガイド的な役割を担ってる“モーガン・フリーマン”が演じる脳科学者ノーマン博士の論文によると覚醒した記憶は誰かに伝えなければならない、人の存在意義の究極は時であるって件が出て来るのですがその時、私の脳をの中を過ぎったのは“Time is Money”です(笑)
余りにも時の使い方が良くない傾向に世界が傾きつつあるからそう強く感じるのかもしれませんが、この作品を観ると何処か、時を大事にしなきゃいけないって気になるかもしれませんよ(^_^)b
コメント 0