2年と数ヶ月振りに新しくなったので買ってみました♪ 【Deff(ディーフ)･Finger Ring Strap Aluminum+Carbon/Wood】：Element of Elements：So-netブログ

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2年と数ヶ月振りに新しくなったので買ってみました♪ 【Deff(ディーフ)･Finger Ring Strap Aluminum+Carbon/Wood】　[購入日記] [編集]

いやぁ、一昨日の雨はまた冷たかったですね。
この季節は昼間の休憩時間を使って歩くのですよ。
雨が降って来ないか冷や冷やしながらの6km歩でしたが、その時は何とか降らずに済みましたが結局、予報通り夕方に掛けて降ったお陰で帰りは冷えた空気の中を歩いたので寒かったです。薄めのダウンを間に着てて正解でしたww
　
そんな雨が降りそぼる中、途中下車して“ヨドバシカメラ”に入荷次第確保の店頭取り置きをしてあったアクセサリーが入荷したと言うので引き取って参りました。

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手に入れたのは相変わらず、何かと拘りのデザインでガジェット小物を製作している“Deff(ディーフ)”が2年と数ヶ月振りに新しくデザインした【Finger Ring Strap Aluminum+Carbon/Wood】です。
初代はリング部がポリカーボネートとアルミを組み合わせたもので、結構エッジが指に食い込むはガジェットに結わえるワイヤー部を護るカバーがただのゴムチューブだったのですぐ裂けるはワイヤーを結わえた後のだらしない始末に何とも“Deff(ディーフ)”らしからぬ製品でげんなりしたのを今でも覚えています。と言うか設立時の初心を割と早期に忘れたかの様なアクセサリーが多くなっててここの処はあまり買ってなかったんですよね、実は。

で、今回は満を持しての宜しくなかった部分を改善したと言うので買ってみたのでした。ちなみに左が[Aluminum+Wood]のゴールドで右が[Aluminum+Carbon]のブルーです。[Aluminum+Carbon]のブルーはプレゼント用なのでAluminum+Wood]のゴールドを装着してみますね。

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その前に恒例のパッケージを見つめる訳ですが“ヨドバシカメラ”の店頭の時点で目が点になってしまった事があります。中国製であるのはもうこのご時勢致し方ない部分があるにしてもまぁ、上下の封緘テープが既に粘着力を失って剥がれてるはPOSレジを通す為の個別認識バーコードがシール仕様なんですがあろう事か封緘シールの上から貼ってるのですよね。恐らく貼る順番逆だと思いますし、いくら粘着品質最低の中国製のテープであっても貼り方自体がずれている訳ではないのでこのパッケージをデザインした人に問題ありなんじゃないかと四箇所の封緘シールを先ずは剥がしていきます。

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更にプレゼント用の[Aluminum+Carbon]のブルーは変な処で皺と言うか折り癖がついてしまってます。これは中のストラップを固定してるP.P製のカバーと台紙が巧く噛み合ってないからですね。

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その理由はパッケージを開くとすぐ分かりました。
台紙に対してP.P製のカバーを差込で固定する方法と表側から見えない部分で両面テープでP.P製カバーを留めると言う手法が取られているのですが、この方法だと両面テープを使って台紙に固定する際にちゃんとやらないとその後にP.P製のカバーを台紙に差し込む事で歪みが生じて、先程の皺が出来て当たり前の仕様でした。
こんなパッケージングにしたらどんなに華美な内容であっても取り出す時に中身を落としてしまうでしょう。実際に私も落としました。幸い、下はクッションを引いてあったのでキズなど付きはしませんがあまりにも稚拙な仕舞い方です。

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とどめはそもそもこのパッケージを形容する台紙の素材は割と高級な化粧ダンボール紙を使っているのに、妙にその折口同士を無用に重ね合わせているせいでパッケージの厚みがましてしまい、総てを折り畳んで封緘すると紙質が良いので粘着性のない中国製テープでは台紙が元の平な状態に戻ろうとする復元力に負けてしまい貼り付いていられなくなると言うのがテープ剥がれの原因です。
この商品、“ヨドバシカメラ”で店頭に並ばないのは単に生産量が少ないからかと思ってましたが、こんなパッケージングでは格好悪くて陳列出来ないと言うのが真相かもしれませんね。本当に“Deff(ディーフ)”はもう少し足元を見てモノづくりをしてた初期の志を取り戻して欲しいと感じました。

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気を取り直して新しくなった【Finger Ring Strap】を眺める事にします。大きく変わった訳ですがまず素材がポリカーボネイトからアルミの削り出しに変わってリング部分からストラップワイヤが伸びる位置もセンターからオフセットした位置になりましたね。まぁ、大きく変わったのはそのストラップワイヤを護るチューブなんですけど、それはこの後に・・・

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アルミ削りだしのリングの側面にDesigned by “Deff(ディーフ)”がタンポ印刷されてます。きっと、使ってく内に削れてしまうんので出来ればレーザー刻印が良かったですわ。

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私はリングの表と裏にはカーボン素材ではなくオーク材が埋め込まれてる仕様のものにしてみたのですが、嵌め込み精度はそんなに宜しくないですね。きっとこの辺りも発売が伸びてしまった原因ではないでしょうか。

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今回のデザイン変更で一番期待したのはストラップワイヤを護るチューブにPET製のメッシュホースを採用して機器側の末端処理にアルミの金具を付けてくれた事です。

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ただし、このPET製のメッシュホースは復元力が半端ない為に機器にワイヤを絡めるのに大変難儀しそうな予感がします。

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さて、では来年の2月で丸四年を迎える【SonyEricsson･S006】のストラップが青息吐息なのでサクッと交換しましょう。

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結局、メッシュホースの復元力はまるで蛇かと思う程強くてそのままではストラップホールに潜らせる事も出来ないのでワイヤーの先に縫い糸を道糸代わりに縛ってストラップホールに通しました。

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で、通ったら通ったでワイヤの先端の輪っかにリングを潜らせるのにもう七転八倒する羽目になりました。相変わらず、装着時のデザインをしていないんだなぁと遠い目をしてしまいました。だって肝心のワイヤの品質も良くなくて今回のこの結わえてる最中に切れてしまうんではないかと思う程、劣化しましたから。