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ロード・オブ・ザ・リングが観たくなったじゃないのよ(笑)【ホビット 決戦のゆくえ [The Hobbit: The Battle of The Five ARMIES] at TOHOシネマズ 日本橋】 [映像・音楽]
昨日も日中はいざ知らず日が翳ると途端に寒さが伝わって来ましたね。
そんな中、朝も早くから予定通り投票も済ませて映画を堪能して参りました。 本来ならそのお話に入りたいのですが土曜日、ハシゴしをしてしまったじゃないですか。 なので土曜日分のレビューがまだ一本分、残っております。
なので、今日の処はそちらのお話です。
さて、土曜日に観てきたもう一本と言えばもうお分かりでしょう。 『仮面ライダー』を観たらもう残るは『アオハライド』じゃなくて【ホビット 決戦のゆくえ [The Hobbit: The Battle of The Five ARMIES]】です。
![THE_HOBBIT_3_001.jpg](https://virgo-dragoon.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_d68/virgo_dragoon/m_THE_HOBBIT_3_001.jpg)
↑カーソルを合わせてクリックすると(iPhone/iPadの場合はタップすると)別ウィンドウで展開します。
【ロード・オブ・ザ・リング】3部作は正直、興味がなかったので劇場には行かずにWOWOWで一挙放送の時に一気観した程度で、今回の【ホビット】シリーズも春に公開した二作から劇場に足を運ぶ程度だったのですが、前作がとても良かったのでこの完結編は心待ちにしておりました。
【ロード・オブ・ザ・リング】はどうしても叙情詩かつ政治的なものも描かれていて少し活劇さが足りないなぁと思ってたのがそもそも劇場に足を運ばなかった理由な訳ですが、今回はドワーフ族の愛嬌たっぷりの行動やその勇猛果敢さ、それにエルフ族のレゴラスとタウリエルの流麗な弓術に短剣術に魅了されてたのでまぁ恐らく全編戦闘に次、戦闘だろうと踏んで鑑賞に臨みました。
![THE_HOBBIT_3_002.jpg](https://virgo-dragoon.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_a04/virgo-dragoon02/m_THE_HOBBIT_3_002.jpg)
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いやぁ、前作で荒れ狂う火竜[Smaug]が湖の集落を襲いに向かうシーンで終わったので余計な前置きはなくそのまんまの状態で始まったのですが、あれだけ引っ張ったのでもう少し長い尺があるかと思いきや、それなりの見せ場ではあったものの、予定調和的に倒されてしまい、ちょっと竜好きとしては物足りなかったです。まぁ、その後に続く真の闘いが【ロード・オブ・ザ・リング】を彷彿させるものでしたから致し方なしでしょうかねぇ。それに竜の病(呪いと言った方が適切。)と闘うドワーフ族の長、[THORIN]が如何に打ち勝って王として立つか、友人としてどう接するのか悩みつつも直向きな[BILBO]との哀しくも永遠の友情、エルフ族の美しき女戦士[TAURIEL]とドワーフ族のイケメン[KILI]の悲恋などなど、死んで欲しくないキャラクターが終盤、どっさりと亡くなってくので何処か大団円とはいかなくて火竜[Smaug]を倒すシーンの爽快感はどこへやらの幕引きでした。
それでも今シリーズの始まりと同様、終わりもまた【ロード・オブ・ザ・リング】へと続く道を仄めかすホビット庄でのほのぼのとしたあの一コマで終えた事で俄然【ロード・オブ・ザ・リング】が観たくなったのだけはまぎれもない事実です(爆)
とにもかくにも、冒険譚としては【ロード・オブ・ザ・リング】よりは好印象だと言う事で締めくくりたいと思います。
※関連リンク
一昨日は1000円で観られる最後の「映画の日」でした・実践編【ホビット 竜に奪われた王国[The Hobbit: The Desolation of Smaug]】
そんな中、朝も早くから予定通り投票も済ませて映画を堪能して参りました。 本来ならそのお話に入りたいのですが土曜日、ハシゴしをしてしまったじゃないですか。 なので土曜日分のレビューがまだ一本分、残っております。
なので、今日の処はそちらのお話です。
さて、土曜日に観てきたもう一本と言えばもうお分かりでしょう。 『仮面ライダー』を観たらもう残るは『アオハライド』じゃなくて【ホビット 決戦のゆくえ [The Hobbit: The Battle of The Five ARMIES]】です。
![THE_HOBBIT_3_001.jpg](https://virgo-dragoon.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_d68/virgo_dragoon/m_THE_HOBBIT_3_001.jpg)
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【ロード・オブ・ザ・リング】3部作は正直、興味がなかったので劇場には行かずにWOWOWで一挙放送の時に一気観した程度で、今回の【ホビット】シリーズも春に公開した二作から劇場に足を運ぶ程度だったのですが、前作がとても良かったのでこの完結編は心待ちにしておりました。
【ロード・オブ・ザ・リング】はどうしても叙情詩かつ政治的なものも描かれていて少し活劇さが足りないなぁと思ってたのがそもそも劇場に足を運ばなかった理由な訳ですが、今回はドワーフ族の愛嬌たっぷりの行動やその勇猛果敢さ、それにエルフ族のレゴラスとタウリエルの流麗な弓術に短剣術に魅了されてたのでまぁ恐らく全編戦闘に次、戦闘だろうと踏んで鑑賞に臨みました。
![THE_HOBBIT_3_002.jpg](https://virgo-dragoon.c.blog.ss-blog.jp/_images/blog/_a04/virgo-dragoon02/m_THE_HOBBIT_3_002.jpg)
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いやぁ、前作で荒れ狂う火竜[Smaug]が湖の集落を襲いに向かうシーンで終わったので余計な前置きはなくそのまんまの状態で始まったのですが、あれだけ引っ張ったのでもう少し長い尺があるかと思いきや、それなりの見せ場ではあったものの、予定調和的に倒されてしまい、ちょっと竜好きとしては物足りなかったです。まぁ、その後に続く真の闘いが【ロード・オブ・ザ・リング】を彷彿させるものでしたから致し方なしでしょうかねぇ。それに竜の病(呪いと言った方が適切。)と闘うドワーフ族の長、[THORIN]が如何に打ち勝って王として立つか、友人としてどう接するのか悩みつつも直向きな[BILBO]との哀しくも永遠の友情、エルフ族の美しき女戦士[TAURIEL]とドワーフ族のイケメン[KILI]の悲恋などなど、死んで欲しくないキャラクターが終盤、どっさりと亡くなってくので何処か大団円とはいかなくて火竜[Smaug]を倒すシーンの爽快感はどこへやらの幕引きでした。
それでも今シリーズの始まりと同様、終わりもまた【ロード・オブ・ザ・リング】へと続く道を仄めかすホビット庄でのほのぼのとしたあの一コマで終えた事で俄然【ロード・オブ・ザ・リング】が観たくなったのだけはまぎれもない事実です(爆)
とにもかくにも、冒険譚としては【ロード・オブ・ザ・リング】よりは好印象だと言う事で締めくくりたいと思います。
※関連リンク
一昨日は1000円で観られる最後の「映画の日」でした・実践編【ホビット 竜に奪われた王国[The Hobbit: The Desolation of Smaug]】
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