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久しぶりの白物家電が我が家にやって来た!!【三菱電機・IHジャー炊飯器 NJ-VV105-W】 [購入日記]

一昨日、雨が降った後から昨日に掛けて何だかとても冷え込みましたね。
お陰で日曜日はお布団に潜り込むしか暖を取る術がないので早々と眠りに就いてしまいました(爆)

さて、そんな一昨日は一昨昨日、ダウンしてしまってやるべき事が溜まっていたので雨が降る時間帯がちょうど電車移動になる様に早めに行動してたんですよ。で、“ヨドバシカメラ”で例の電動毛玉取り器を返品した後、やけに安いIH炊飯器が目に入ったのですよ。
その“ヨドバシカメラ”ではたまたま“三菱電機”フェアをやってて格安になってたみたいで妙齢の女性がアテンドとして張り付いてて熱心に説明してくれたお陰で自分が欲する機能がそのやけに安いIH炊飯器の裏側にこれまたIH炊飯器の相場を考えると格安な中級機で賄えると知ってつい、購入してしまったのでした。


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もうすぐあの大震災から四年が経過する訳ですが、あの日以来、電気でお米を炊く事がほとんどなくなっていたのですよ、わが家では。で、一ヶ月程前に美味しいお米を試しに購入したのは良かったのですがそのお米は研いでから一時間ほど浸水させなければならないお米だったのでどうしたものかと逡巡していたのでした。だってわが家には緊急用の一合炊きのタイマーなし炊飯器しか置いてなかったものですから、ね(^_^;;)

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今回、購入した【NJ-VV105-W】は「超音波吸水」機能が付いていて炊き上げまでの工程の中で浸水させてくれるらしく、浸水時間をアナログに待つ必要がない処と元々、この立方体の形状で世に出てきた時から気になっていた炊飯器だったので買ってしまったのでした。本当は紅にしたかったのですが紅があるモデルだと更にもう一台買えそうな金額だったので断念しましたww

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個装箱の開け方が一昔前より炊飯器自体の重量があるので差込式のフラップではなく、しっかりと幅広のテープで固定する方式でした。まぁ、中身が飛び出してしまうと問題ありですからこの方式は致し方なしでしょう。その代わりに保証書をフラップに入れた切込みに挟む形でテープなど一切使わないものになってました。この保証書、一昔前は安いビニールに入れてセロテープ止めだったり、直にセロテープ止めだったりして結構、保証書を押すのが面倒だったんですよね。

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取扱説明書をどけると、本体を個装箱から取り出すときの注意書きが目に付きます。ふむふむ、このイラストの通りに引き出せばいきなり、本体の上蓋が跳ね上がる事無く引き上げられるのね。

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実際に不織布の保護シートの重なり部分を掴んで引き上げようとするとこんな感じになります。
風呂敷に包まれた炊飯器を持ち上げる要領って処でしょうか。
この感じ、実に「和」ですね(^_^)b


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引き上げて保護シートを解く炊飯器らしからぬ光沢感バリバリの外装が目を引きます。この外装の塗装も特殊だそうで、黄ばみ防止処理がなされてるのだそうです。まぁUV塗装なんでしょう、一種の。それ故、白い炊飯器特有の野暮ったさがありません。

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上蓋の開閉は天板ではなく前面にあるボタンを押す事で跳ね上がるから、先程の様な引き上げ方を推奨された訳ですがいやぁ、内釜が黒いですね(笑)
従来の炊飯器のグレーっぽい内釜しか見た事がなかったからとても新鮮です。これは白米が映えますね。


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上蓋に取り付けられた放熱板もなんか従来のモノと違ってかなりメカメカしいです。購入時の説明だと従来のものに比べてこの放熱板に付く汚れはほとんどないので使用後に洗うのも楽との事でした。実際、使ってみた処、確かに軽く水洗いだけですっきり綺麗になりました。

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そんな放熱板は上蓋のオレンジのボタンを軽く押すだけで外れますし、放熱板が綺麗なままで居られるのは放熱板の上に一体化されたカートリッジが吹き零れを防ぎ、還流して内釜に戻す仕組みのお陰みたいです。内釜に戻す事で旨みがじっくり内封され、まさに一石二鳥の仕組みですわ。

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内釜の下にも輸送時のヒーターとの接触を防ぐ保護シートが丁寧に挟み込まれてるので使う前に取り除きます。で、ここで気付くわけです。
このシナバーリングは、何かしら、と。
どうやらこれは熱密封リングと呼ばれるシリコン製のゴムみたいで、内釜と本体を密着させ熱を逃がさず効率良く加熱する為に設けられてるんだとか。


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胴周りと呼ばれる内釜と接する部分も炭コートだとかで、真っ黒黒介で、とても炊飯器の内側とは思えません。今まで金属の下地剥き出しなものしか見た事がありませんでしたからねぇ。こんなにメカメカ感たっぷりなのに、値段がかなり安かったので満足度が高いですわ。

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本体の底面にある左右非対称の凹みは手を差し込んで持ち運ぶ為のものだそうで、左右非対称にする事で実に持ち運び易くなっています。まるで御櫃を運ぶ感じに。
こんなところにも「和」を感じさせる工夫がされてるとは最近の炊飯器は侮り難いですね。


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附属品の計量カップも無洗米専用のものまで付属してて至れり尽くせりです。まぁ、美味しいお米は無洗米じゃないと思うので使うタイミングないかもですが(爆)。しゃもじも黒くて自立する優れもので、これはこれで格好良いです。握りの部分の蛇腹感がこれまたメカメカしくて二重丸です。
 
問題があるとするとすればお米を炊くのが愉しすぎて食べ過ぎにだけは注意しなければならないって事でしょうか(^_^;;)



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