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狙い撮る為に。【OLYMPUS・ドットサイト照準器 EE-1】 [購入日記]

世間的にはGWは終わり、後二日きっちりと仕事をすればまたいつもの週末が待ってる状況ですよね。
私は今週は普通に月曜日からせっせと働いていたのでどちらかと言うと折角、空いてる通勤電車を満喫してたのにまたいつもの喧騒感漂う混み具合に慣れずにいます(笑)

さて、今日お届けするネタはGWに入る直前に発売されあっと言う間に在庫がなくなってしまった“OLYMPUS”ドットサイト照準器【EE-1】です。
実は初期ロットをしっかりと確保してあったのですよ、私ってば。


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“ヨドバシカメラ”の店頭でも展示品がない状態で最後の在庫だったので、全然、中身を確認する事なく買いましたが担当してくれた方に他社製のカメラにもしっかり使える事を確認しての事なので安心度が違います(笑)
それに既発売の【SP-100EE】からドットサイト照準器を抜き出した格好なので全く使った事がない訳ではないですからね、私的には。

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中身は左からキャリングポーチに本体、取扱説明書と保証書にボタン電池[CR-2032]の五点セットです。

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しっかり一年保証は付く製品なれど、保証書までマルチリンガル仕様とは恐れ入りました。
一見すると保証書に見えなくて担当の方もシリアルNo.のシールが貼ってる処に憶測で捺印せざるを得ない状況に陥りました。まぁ、帰宅して落ち着いてみたら、その場所でほぼ正解だったみたいですけどね(爆)


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緩衝材はエアキャップの袋だけですが、不意に飛び出さない様にかなり長めのテープで蓋を止めてあったので剥がすのに一苦労でしたが、仮にも精密機器ですからこのぐらいはしておいてくれないとちょっと不安ですよね。
個装箱もかなり薄手の化粧ダンボール製でしたし、キャリングポーチと細かく折り畳まれた書類とエアキャップでようやっと保護してる体裁ですので、ね(^_^)b


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先ずはボタン電池を入れない事には何も出来ないので入れます。
電池蓋の場所はちょうどドットサイト本体の底側に位置しています。
と言うか論理的に考えるとそこにあるのが必然ですわ。
ちなみにシリアルNo.もこの面の端に銘板がありました。
で、上の画像の矢印の部分にある丸い金属部分を先端が細くて硬いもので押し込めば・・・


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ロックが解除されて電池蓋がスライドします。
単純なスライド式の蓋ではなく不意に電池蓋が外れてしまわない様にロック機構があるとは思っていた以上に真剣に作られていますね。


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この製品はカメラのホットシューに取り付ける事が前提に作られていますのでここからは“FUJIFILM”【HS50EXR】に装着した状態でお送りします。
ちなみに“SONY”の「マルチインターフェースシュー」対応機だと奥の接点が邪魔して完全にはホットシューに入り切らないので自己責任で装着しましょう(^_^)b
私が持ってる“SONY”製のカメラは焦点距離的にこの【EE-1】のお世話にならなければならない程の長射程タイプではなかったので装着する事はないんですがレンズ交換式のボディを持ってると長玉と合わせて装着したくなるのが人情ってものですからね。


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照準器が閉じた状態だとフラッシュの多灯制御ユニットにも見えますけど、レンズ一体型のカメラが思ったより物々しい面構えになりますね。

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ホットシューに完全に嵌め込んだらフラッシュなどと同様に固定用のネジを時計周りに廻して確実に固定します。
そんな固定用のネジの上にある[OPEN]と印字されたスライドレバーを引く事で使用形態にトランスフォームします。ちなみにそのスライドレバーの両脇にあるダイアルを廻して照準が正しく被写体を捉えられる様に上下左右それぞれ調整します。この調整が出来るからこそ、ホットシュー搭載カメラならどれにでも搭載出来るのです。


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左側面にあるロータリー式のスイッチで電源の入り切りとドットサイトの明るさを調整出来ます。
実際にはこのスイッチはあくまで明るさの調整用に使って、電源の入り切りは照準器の展開と収納に連動して出来る仕様なので、その使い方の方が合理的だと思います。


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展開したドットサイトはまるで「リックディアス」の頭部の様ですねぇ。
男の子心が擽られますなぁ。


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使わない時は付属のキャリングポーチに収めてストラップ紐に抱っこしておくのが良いみたいですね。
さぁ、この週末こそは飛んでる野鳥を狙い撮れ易くなったかどうか、試してみたいと思います。



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