等身大設定とは虚を突かれたよね!!･その１【BANDAI･ULTRA-ACT × S.H.Figuarts ULTRAMAN】

この七月から始まった『ウルトラマンX』も内容的に良くて平成に入ってから仮面ライダーシリーズに押され気味だったウルトラシリーズもこれで少しは盛り上がって欲しいなぁと思う今日この頃です。
　
今回は、ウルトラシリーズにあって異色の漫画で四年ほど前から展開してる『ULTRAMAN』から【ウルトラマンスーツ】が“BANDAI”の二大フィギュアブランドである｢ULTRA-ACT｣ と｢S.H.Figuarts｣のコラボレーションフィギュアとして発売されたので確保してみました。


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普通のウルトラマンと違って巨大化せず相手は専ら宇宙人と対峙すると言う事で等身大な訳ですが、昨今の仮面ライダーと同じで強化装甲的なアプローチは新鮮ですよねぇ。
そう言う訳でダブルネーム的展開での発売な訳ですが、どうやら本編にはウルトラマンスーツVer.7シリーズも存在し、所謂｢ULTRASEVEN｣なのでこちらも発売して欲しいところです。


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個装箱の封緘も上質な丸形シールの二箇所だけになり開けやすいですし、中のP.P製のホルダーも一切、テープ止めがなくなったのでテープで箱やホルダーがベタつく事がなくなったのは喜ばしい限りです。


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首周りと胸と胴体、腰周りには輸送時の擦れに対応すべくビニールの保護材が宛がわれてるので、最初に各部を分離し剥がしましょう(^_^)b


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首周りの保護材を取る際に、一旦、頭部を外す訳ですが、見えない位置までしっかりと作りこみがされてますね。
それにしても、ボールジョイントが細身なんですが、折れたりしないのかしらといつも思ってしまいます。


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我々が知る光の巨人である処のウルトラマンをフィギュア化するとどうしても避けて通れないポージング人形然としてしまう部分は、あくまで人間が纏う強化装甲的スーツなので違和感がないですよね。


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ウルトラマンと呼ぶには細めな目元を湛えるマスクも、全体としてみれば、しっかりウルトラマンと認知出来るこのデザインが秀逸ですわ。


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背中からの立ち姿の方がよりウルトラマンっぽいですよね。
肩の感じも腰の感じも実にあのウルトラマンを彷彿させます。
このスーツが活躍する様をちょっと見てみたくなりましたわ。
これを機会に私は漫画の方は珍しく全然、読んでないのですが機会があったら読んでみようと思います。
　
さて、今日はこの辺りで店仕舞いですが折角なのでポージング編を別でレビューしてみようと思います。
では、また(^_^)/

タグ：ULTRA-ACT × S.H.Figuarts 鉄のラインバレル 下口 智裕 清水 栄一 ULTRAMAN